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白無垢のガンプラ・Gバウンサーを作ろう

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 ガンダムAGE系ガンプラの再販祭りが始まったようなので、店頭に置いてあったGバウンサーを買いました。

 ガンダムAGEは3世代に渡る戦いを描いたアニメで、主人公のフリット・アセム親子両方を導いたウルフ隊長最後の愛機です。

 レーサーからパイロットに転職したエースとして戦列に加わり、常に頼れる先輩としてフリット親子(特にアセム)を精神面で支え導き続けたウルフ隊長は本当に良いキャラで、ガンダムAGEの見どころの一つだと思います。

 さて、キットを開封してみましょう。

 ランナー枚数は控えめにされているものの、完全新規であり余剰パーツが一つも出ないつくりになっています。

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 ランナーカラーはビームサーベルを除くと4色構成で、その大半を白が占めます。旧キットかスケールキットか?と思うくらい白ばっかなのですが、このキットの場合これが正解。

 元々が白一色の機体色なんですね。

 というかむしろ目とセンサーカメラ部分だけライトグリーン成型色(最後の画像)になってるのはサービスしすぎじゃありませんか。

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 シールもアイとセンサー部分にエアダクト奥の黒を補うだけというシンプルな構成。

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 組み上がりがこちら。ほぼ白黒なのがカッコよさを引き出しています。

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 ビームサーベルはリアスカートに収納されております。(結構取り出しと戻しが面倒)

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 シールドのクリアパーツ部分は分離させて武器に出来ます。

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 そして、AGEといえばのドッズライフル。

 可動域もAGE期ガンプラということで充実していて、腰の捻りやちょっとした胸の張り・かがみが出来るのでよりリアリティのあるポージングを楽しめます。

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  墨入れとデカールを施したものがこちら。Gバウンサーにはウルフのパーソナルマークは付いてこないため、AGEデカールも併せて買うと良い感じになると思います。

 全身白の機体だけあって、墨入れをするとディテールが際立ち印象がガラリと変わります。

 トップコートのスプレーをかけすぎてドッズライフルが白化してしまっているので、ここは後でなんとかしたいと思います……

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 あと、こっそりバーニアをシルバーで塗装して金属感を出していたりもします。

 細かい色分けがウリになりつつあるガンプラにおいて、全身白だけの機体を組むことはなかなか新鮮な体験だと思います。

 それでいて組みやすさや可動はモダンなガンプラのクオリティを誇っているため、一味違ったガンプラを、でもあまり手をかけずに組みたい……という方にも是非手に取って頂きたい一品です。

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