アファンタジアに傷ついている人もいます、ご理解を ←(え?) 3 アファンタジア考 2024年5月5日 00:13 引用元:https://togetter.com/li/2360589 アファンタジアを持つ人は、何気ない一言に傷ついている人もいます、ご理解を。←(え?) 更新日:12月18日10時58分 togetter.com 1. 傷ついている人もいます、ご理解を。←(え?)前提として、アファンタジアは障害でも疾患でもありません。したがって医学や医療では扱ってません。⇒ 参考1/以降はあくまで私見なので率直に書くが、こういうの(添付画像)はどうかと思う。※視覚性のアファンタジアとは、広義では、自らの意志によって、意識の中に視覚的な心的イメージ、例えば光、色、形、像、景、画などを思い浮かべる機能がない、あるいは有機的に機能していないことをいう。(続く) pic.twitter.com/7eos0WjmBF— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 4, 2024 出典:https://twitter.com/jtaka08951772/status/14007339976599429202/先の添付画像をもう一度読んでみる。まず、アファンタジアとの因果関係が不明な事象について、それがさもアファンタジアに由来しているかのように書くのはどうか思う。また、アファンタジアを持つ人の中に、何気ない一言で傷ついている人がどれほどいるのか不明だが、(続く)— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 4, 2024 3/《※国内外のSNSを定期的にウォッチし続けての印象だが、アファンタジアによる具体的な機能不全を要因としてというよりも、自身がアファ民であることを知ってしまったことによる心の動揺として(一時的にせよ)ネガティブになる人を少なからず見かけるが、全体としてはさほど見かけない》、(続く)— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 4, 2024 4/仮にそういう繊細な(被害アンテナの感度が高い)人がいたとしても、その人らの心情だけをことさら大きく取りあげて「傷ついている人がいます、ご理解を」といった主張を、アファンタジアを持たない職業研究者らが「お願い」と称して大衆に向けて拡散するのはどうかと思う。(続く)— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 4, 2024 5/おそらくその意図は「多様性(ダイバーシティ)を理解し、共生(インクルーシブ)社会を」という誰から見ても立派な、そして自身のキャリアにとっても益になればこそ、決してマイナスにならない仕草なんだとは思うが、個人的には非常にモニョモニョとした、しっくり来ないものを感じる。(続く)— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 4, 2024 6/例えば: 保護者気取り、保護者目線、アファンタジアを持つ人は当たり前の事ができない、弱者扱い、子供扱い、同情すべき存在扱い、わざわざ偏見をクリエイト、お気持ちヤクザ、言葉狩り、アファ民は面倒くさいと思われそう、余計なお世話、おせっかい、弱者の代弁、弱者利権、…等々。(続く)— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 4, 2024 7/あくまで自分の場合だが、先天性アファンタジア(随意の視覚イメージ不在)と、それを伴う処世について、とくに良くはないが、とくに悪くもない。とくに益はないが、とくに損もない。とくに心が元気になるわけではないが、とくに傷つくわけでもない。つまり、とくに何でもない。— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 4, 2024 一連のツリー、頷き過ぎて首がもげそう。勝手に《変な配慮》の対象にしないで欲しいなぁ。少なくとも私は今非アファの友人との違いを楽しんでて、傷ついたりはしていない。せっかくの研究を分断に使ってほしくはないな。→ https://t.co/sO6FEHa8Yz— fujiko (@fujiko_jf) May 4, 2024 どうせなら、例えば脳の発達や活動の差異とか(あるのなら)を、事故などででの脳機能障害を解消するヒントにするとか(なるかわからんけど)。この違いを活用する方向にもっていけないもんかしら?— fujiko (@fujiko_jf) May 4, 2024 ですよね。「俺こうなんだけどお前は?」「ワイはこうだがこれって普通じゃろ」「え、そうなの?」「え、お前は違うのw」みたいなワイワイガヤガヤが楽しいのに!— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 4, 2024 そうそう!そのワイワイガヤガヤが楽しいのに!突然寄って来られて、神妙な顔して「今までお辛かったでしょう」とか言われたら萎えます 笑— fujiko (@fujiko_jf) May 4, 2024 ダイバーシティとかインクルーシブって本来はこういうものだと思うんだ。 https://t.co/GJSzcbcCs2— fujiko (@fujiko_jf) May 4, 2024 2. 他にも…5/「アファンタジア当事者はイメージの共有ができないためにコミュニケーションで困難を感じやすく、さらにエピソード記憶の弱さから個人内の思考や行動でも不安を感じやすい」という見解もあるようだ(福島大学研究年報 第18号より)。https://t.co/wapN7VlbSk . pic.twitter.com/DMqvo94OrY— nyaphantasia (@no_minds_eye) March 13, 2024 出典:https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/repo/repository/fukuro/R000005924/21-18-15.pdf6/あくまで私見だが、高橋氏の見解は極端(過剰な一般化)だと思うし、アファンタジアへの誤解や偏見を招きかねない危うい言論になる可能性がある。氏のこれまでの研究や言論には「アファンタジアのせいで困っていると主張する当事者がいる」、— nyaphantasia (@no_minds_eye) March 13, 2024 7/「多様性(ダイバーシティ)を理解し、共生(インクルーシブ)社会を」といった思想がみられるので、そういった思想との整合性に焦点をあてた活動になりがちなのかもしれないが、いちアファンタジア当事者としては高橋氏の言論による界隈や一般への影響が懸念される。https://t.co/1ex9QBVQ4p .— nyaphantasia (@no_minds_eye) March 13, 2024 3. さらに…1/アファンタジア(脳内イメージ欠如)を持つ人は日常生活に困っていることを社会の皆様に知ってほしい、という思想について:アファンタジア(脳内に心的イメージが浮かばない現象)の国内研究者として知られる高橋純一氏(あるいは髙橋純一、アファンタジアの非当事者、職種は福島大学の准教授、— nyaphantasia (@no_minds_eye) March 8, 2024 2/専門は発達障害、障害理解、特別支援教育など)のこれまでの活動について、アファンタジア当事者の個人として感じたことを率直に書いておく。氏の活動内容を振り返ると、「アファンタジアのせいで困っていると主張する当事者がいる」— nyaphantasia (@no_minds_eye) March 8, 2024 3/「困っている事例やデータをコレクションして、それらを知見とすることで、社会のアファンタジアへの理解に寄与したい」「多様性(ダイバーシティ)を理解し、共生(インクルーシブ)社会を」という姿勢を感じる。だが、氏の言論が社会に周知されることによって、— nyaphantasia (@no_minds_eye) March 8, 2024 4/アファンタジアを自覚している当事者および将来アファンタジアを自覚するであろう当事者らに「私のアファンタジアはネガティブだ」という信念を植え付ける(あるいは強める)可能性や、一般大衆に「アファンタジアだと困るみたいだね」というバイアスが広まる可能性を懸念する。さらに、— nyaphantasia (@no_minds_eye) March 8, 2024 5/それらの結果として、当事者に弱者意識が広まったり、社会に弱者利権や偏見が生じる可能性も懸念している。もちろん、氏にそういった思惑があると言っているわけではない。氏に思惑があろうとなかろうと、今後、氏の言論による影響が大なり小なり社会に浸透していくのは間違いない。— nyaphantasia (@no_minds_eye) March 8, 2024 6/そして、弱者意識や権利意識が高い当事者の言動や、それらに「善意で」寄り添う識者らの言動が、より拾われていくのではないだろうか。仮にそうなったとしたら自分はどうするか? おそらくアファンタジアの当事者であることを隠し、アファンタジアについて語るのをやめる(それはそれで構わない)。— nyaphantasia (@no_minds_eye) March 8, 2024 7/付録:参考として、氏の最新研究のひとつを示す。「アファンタジア当事者の日常生活における困難と対処法について」(2023年)https://t.co/IAhb3Se3m4https://t.co/Gob9sVkpnA以降はあくまで個人的な感想だが、まず、被験者の数(39名)が少ないと思う。— nyaphantasia (@no_minds_eye) March 8, 2024 8/次に、被験者の選び方の妥当性に疑問を感じる(例えば、困っていると主張する人ほど声が大きく、第三者にそれを伝えたいというバイアスの可能性)。そして、被験者をアファンタジア群とみなす根拠が主観(自己申告および主観回答VVIQ32点以下)に依存しているため、基準や分類に頼りなさを感じる。— nyaphantasia (@no_minds_eye) March 8, 2024 9/さらに、実験の実施がネット経由(グーグルフォームによる質問票への主観回答)というのも、対面での実施と比べて雑になりがちなような気もする。もちろん、実施の事情やVVIQが定番ツールになっていることは承知しているが、あえて指摘する。— nyaphantasia (@no_minds_eye) March 8, 2024 4. さらにさらに…8/アファンタジアを持つ人は困ってるという部分を拡大フォーカスする研究者も一部にはいるようだが、当事者の一人としては余計なお世話に思える。また、教育の場においてアファンタジアを持つ人に合ったやり方を考えようという人もいるようだが、https://t.co/fSOloCLn3k— nyaphantasia (@no_minds_eye) March 28, 2024 9/そんなことをしたらアファンタジアを持つ人が育むはずの代替機能(言語、論理、抽象など)の発達に影響するのではないか?などとも思ってしまう。アファンタジアという現象が何であるかを知ってもらい、それにそった常識的な対応があればそれでいいと思う。— nyaphantasia (@no_minds_eye) March 28, 2024 10/配慮や支援の対象になるなんて大袈裟に思える。まとめると、アファンタジアを持つ人に対してマイナス側の対応(例えばイメージ想起の強要やその能力がないことへの懲罰)があるならゼロの対応にしてもらえればよい(多くの現場では過激な対応ではなく、— nyaphantasia (@no_minds_eye) March 28, 2024 11/自然的に無関心を含めてゼロ的な対応になっているのではないだろうか)。あえてプラス側の対応(特別な支援など)は不要と思う。※以上はあくまで自分の場合を想定した私見です。— nyaphantasia (@no_minds_eye) March 28, 2024 5. 参考あくまで印象だが、アファンタジアをネガティブに捉えがちな人をよく見かける界隈は二つある1. 発達界隈:もともと疾患があるのにアファンタジアでさらに二重苦じゃ~(涙)みたいな発想2. 絵描き界隈:他の人は脳内で描けるのにワイは制約があるんじゃ~(涙)みたいな発想被害アンテナの感度が強い https://t.co/CHoOYCgG4v— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 3, 2024 1/アファンタジアから派生した1次的な影響(機能不全)というよりも、自身がアファ民であることを知ってしまったことで生じる2次的な影響(心の動揺)なのだろう。すぐに回復する人もいれば、ネガティブ(不全感 | 弱者/被害者意識 | 困り感など)を持続してしまう人もいる。https://t.co/0PD58ow5mX pic.twitter.com/ZzT2hZOrlS— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 1, 2024 出典(原文):https://www.reddit.com/r/Aphantasia/comments/1cdad11/i_have_absolutely_nothing/2/一方で、自身が抱える何らかの問題(例えば機能不全)の原因がアファンタジアにあると考え、この考えが徐々に信念(あるいは妄想)となって「アファンタジアのせいで○○なのだ」を信じるようになり、その結果、ネガティブ(←先に説明したとおり)を固着してしまう人もいる。— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 1, 2024 3/Zeman (2024) によれば、「最近の研究では、アファンタジアは日常生活の活動や精神的な幸福感に障害をきたすほどの影響はないと結論付けている」とのことで、自分もこの見解に同意する。しかし、一方で、セルフスティグマにより自らネガティブを抱え込んでしまう人は少なからずいる。— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 1, 2024 @null メモ直近五百日間くらいSNSでアファンタジア(脳内視覚化不全)をウォッチし続けているが、アファだから○○なのです、だから困ってるんです、というケースで、そうだろうね(納得)というのはほとんどない。因果関係が不明にもかかわらず、バイアスや思い込みでアファのせいというのが多い。— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 6, 2024 6. 追記 (2024-05-15)@nullいメモ出典:https://t.co/c8JXzxDvhD記事の最後に付いていたコメントを以下に引用する。表向きはダイバーシティやスタイルというふうに書かれてますが、根底にはアファンタジアは普通と違ってかわいそうという考えが透けてみえるような気がしました(続く)— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 15, 2024 (続き)アファンタジアの話なのに、関係のない知的障害や発達障害の話を挿入していることからも、アファンタジアをそういった枠組みで捉えているように思えますそういった考え方そのものがアファンタジアの方々に失礼ですし、それら方々に対するあらたな偏見を生むことになるのではないでしょうか— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 15, 2024 7. 追記 (2024-05-15)@nullいメモ1/Aphantasia アファンタジア美術教育における認知の多様性と創造性2023年9月23日動画 ⇒ https://t.co/eHtC0CLt24文字起こし ⇒ https://t.co/lAF1bCurzD上記のコンテンツを確認した。— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 15, 2024 2/あくまで長谷川さん(アファンタジア当事者の一般の方)の場合ということで、いくつかのエピソードをお話された。それらエピソードについて、個人的に気になった部分を以下に抜粋する。— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 15, 2024 3/【抜粋1】聴覚はかなり強い(中略)イメージするときにかなり聴覚を頼りにしています(中略)大抵何かを浮かべるというときは、頭の中でずっとラジオ音声が流れているようなイメージです。(中略)音声で自分が喋っているのが延々と続いている…— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 15, 2024 4/【抜粋2】前職自動車の会社にいたときに、顧客の顔が思い浮かばないということは結構大きな問題になっていました。(中略)見たら思い出すんですよね。実際の本人を見たら誰々さんだよということは思い出せるんですけれども、それまで思い出せないということが問題になって…— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 15, 2024 5/【抜粋3】勤務していた時に、トイレットペーパーを補充する場所が思い出せないとか、カタログの補充の車種によって保管場所と違うと思うんですけれども、それがどこにあったかというのが思い出せないこともちょっと問題かな…— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 15, 2024 6/【抜粋4】例えば学校に教科書を持っていくにあたって、どの教科書をどこに置いてあるか思い出せなかったので、全部の教科書を毎日持ち運んで登校していました。なぜかというと、教科書をすぐになくしてしまうからです。見えないところに置いておくと存在しないのと一緒になってしまうので、— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 15, 2024 7/実際には紛失はしていないのですけども、自分の目から見えなくなったら無くしたみたいな状態になっていて、それで全部教科書を持ち運んでました。【抜粋5】夢ですが完全にフルカラーでしっかりヌルヌル動く状態で見ることができます。— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 15, 2024 8/抜粋ここまで。これらエピソードについて、個人的に感じた所感を以下に記す。あくまで憶測を含む個人的な感想(主観)である点に注意されたし。— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 15, 2024 9/【抜粋1】【抜粋3】【抜粋4】のエピソードは、アファンタジアの特徴というよりも、発達障害(ADHD系)の色彩を感じた。「脳内音声が多動」「物忘れ」「見えないものは存在しないのと同じ」等は、ADHDを持つ人のエピソードでよく聞く話だ。— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 15, 2024 10/あるいは、空間認識能力の問題のようにも思えた。空間を把握できないと、モノの位置や距離、方向などの認知に影響するのではないだろうか。空間認識については、アファンタジアを持つ人で得意な人もいれば苦手な人もいることは海外の研究で報告されている。— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 15, 2024 11/つまり空間認識はアファンタジアとは別の特性の話のようにも思える。【抜粋2】は、これのどこが問題か理解できない。見たら思い出すなら問題ない。なぜこれが大きな問題になるのか理解できない。あくまで憶測だが、長谷川さんのエピソードはアファンタジアの特徴というよりも、— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 15, 2024 12/長谷川さんに備わっている別の何らかの特性に由来しているように思えた。もし仮にそうだとしたら、その別の特性の特徴がアファンタジアの特徴として(大衆に)理解されてしまうことを危惧する。参考で、以下に自分のことを記す。あくまで自分の場合に限るという点に注意されたし。— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 15, 2024 13/自分は視覚性(VVIQ=16)と多感覚性のアファンタジアおよびSDAM(自伝的記憶欠落)を持っているが、これまでの人生で困ったことや戸惑い、不安など、ネガティブを感じたことはない。なので、長谷川さんのエピソード【抜粋1】~【抜粋5】のすべてに共感できなかった。— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 15, 2024 14/自分の場合、脳内音声や脳内聴覚はないし、夢の中で(おそらく)視覚イメージを感じない。SDAM(自伝的記憶欠落)を持ってはいるが、意味的な記憶には問題がなく、これまでの処世(家庭や仕事や日常など)で問題になったことは主観的にも客観的にもない。以上— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 15, 2024 あくまで私見だが、国内アファンタジア研究のパイオニア・髙橋純一(或いは高橋純一、福島大学)氏は、氏が選んだアファンタジア当事者を介して、アファンタジアとの関係が不明な別の特性の色彩がみられる経験までをもアファンタジアのエピソードとして大衆に流布するのは何故か。何か狙いがあるのか。 https://t.co/sbhKCmOeBE— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 18, 2024 8. 追記 (2024-05-16)@nullいメモ国内のアファンタジア研究者・髙橋純一(或いは高橋純一、福島大学)氏は、アファンタジア(脳内視覚化不全)という分類に空間認識能力の話をぶら下げて、そのうえで「(おそらく空間系のタスクにおいて)アファンタジアの人で困っている人がいます」という論調なのだが、— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 16, 2024 いつからアファンタジアの下に空間認識能力がぶら下がったのか? 別々の特性では? 仮説だとしても界隈で合意が得られてないのに「アファの人で困っている人がいます」という言説や活動を先行させるのはどうかと思う。慎重さが足りないというか、何か意図があるのだろうか。※すべて個人の感想です。— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 16, 2024 9. 追記 (2024-05-17)1/引用について。前半は自明。後半(眼前の~以降)は抽象的ゆえ具体的意味の判断に迷うので言及控え。何れにしても問題は「アファンタジアで傷ついてる/困ってる」の詳細であろう。例えば、因果関係は?具体的な機能不全によって?二次的な心の動揺(お気持ちヤクザ含む)によって?等々。(続く) https://t.co/kp6cL7Ot8G— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 17, 2024 2/現状、影響力のある一部の研究者らは、詳細をつめずに独自の仮定や予断に基づいて「お願い:大衆の皆さん、アファンタジアには傷ついてる/困ってる人がいます、ご理解を。ダイバーシティ!オォイエッ!インクルーシブ!カモナベイベッ!」(意訳)みたいに先走っており、(続く)— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 17, 2024 3/大衆に向けて誤った知識や偏見を助長(クリエイト)しかねない側面がある。これは巡り巡ってアファンタジア当事者(及び同じ特徴を持つ子ら孫ら)の社会的不利益になりかねない。したがって自分はこれら活動家らの現今のスタンスには賛同しない。というのがtogetterまとめの趣旨。(おわり)— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 17, 2024 10. 追記 (2024-05-18)あくまで私見だが、国内アファンタジア研究のパイオニア・髙橋純一(或いは高橋純一、福島大学)氏は、氏が選んだアファンタジア当事者を介して、アファンタジアとの関係が不明な別の特性の色彩がみられる経験までをもアファンタジアのエピソードとして大衆に流布するのは何故か。何か狙いがあるのか。 https://t.co/sbhKCmOeBE— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 18, 2024 あくまで私見だが、国内アファンタジア研究の草分け・髙橋純一(或いは高橋純一、福島大学)氏は、アファンタジアの文脈における記事中で、負のエピソードを強調したり、アファンタジアとの関係が不明な知的障害や発達障害を、あえてアファンタジアと並べて言及するのは何故か。何か意図があるのか。 https://t.co/gl30YmjGZS— nyaphantasia (@no_minds_eye) May 18, 2024 11. 追記 (2024-06-20)1/アファンタジアと空間把握(その2)アファンタジアとは、脳内で心的イメージが視覚化されない(あるいはされにくい)状態を言う。福島大学の高橋純一氏(あるいは髙橋純一、准教授、専門は発達障害・障害児の教育・障害理解等、アの非当事者)らが2023年に作成した文書によると、(続く) https://t.co/DmfEvrno4w— nyaphantasia (@no_minds_eye) June 16, 2024 2/日常生活や勉強、仕事、人間関係、物事の考え方などで「困ってます」を主観申告する人を含むアファンタジア(VVIQ=16~32)自認者39名の困り感を調べたところ、空間の把握が機能してないと類推できるケースがあったんだと。この文書(日本語1頁) ⇒ https://t.co/IAhb3Se3m4(続く)— nyaphantasia (@no_minds_eye) June 16, 2024 3/以降はあくまで個人の感想だが、アファンタジアに限らず空間苦手な人はいるんだから、そりゃ、アにも空間苦手な人がいても不思議じゃない。同様に、アに限らず人生困難な人はいるんだから、そりゃ、アにも人生困難な人もいるでしょうに。(続く)https://t.co/4T3kxsyEFR— nyaphantasia (@no_minds_eye) June 16, 2024 4/氏のこれまでの活動(2020~23)を俯瞰すると、「アファンタジアだから困ってるだろう」的なバイアス(先入観や期待)やスティグマ(偏見や烙印)を感じることが多々ある。また、困ってるアを理解しましょう的な「新奇事例/分野」への熱心な姿勢も感じる。例えば、↓https://t.co/TvWB1GWjlz— nyaphantasia (@no_minds_eye) June 16, 2024 先日出版されたアファンタジア英語論文意訳:アファンタジアだから○○のはずだ、という視覚化者らによる誤った考え方は有害である😀 https://t.co/HJZebeaxvB一方で、日本のアファンタジア研究者(視覚化者)らによる考え方意訳:アファンタジア ⇒ 傷心、困難😨 https://t.co/TvWB1GVLw1 https://t.co/IevN8XNlgP— nyaphantasia (@no_minds_eye) June 16, 2024 EOF ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #アファンタジア #imagery #心的イメージ #自伝的記憶 #視覚的イメージ #aphantasia #視覚イメージ #SDAM 3