モラハラと性格の不一致について
私の母親は父親からモラハラを受けている
また、性格の不一致でお互いに不満が溜まっているようだ
これはそういった夫婦の子供が書いた記事になる
※私はあくまでも中立の立場であり、どちらの味方もしていない
具体的な内容について
私の父親がやっていることは主に経済的DVだ
毎月、母親に手渡す生活費は9万円
「そんな端金で食費、病院代、携帯代、その他雑費を払えるわけがない」というのが母親の言い分だ
これに関しては私もその通りだと思う
だが父親は母親に対して「無駄遣いをするから9万円以上は渡せない」と言っている
父親の「無駄遣い」の基準はとても厳しく、例えば「買っていい惣菜の値段は150円まで」「買っていい衣服の値段は2000円まで」などと決められている
レシートを捨てれば、ゴミ箱を漁ってまでチェックするという狂気的な節約家だ
1円でもオーバーすれば機嫌が悪くなる(フキハラ要素もあり)
また、父親は他人に厳しいが自分にも厳しく節約の為に栄養剤を主食とした食生活を送っている
生ゴミからまだ食べれそうな食材を拾って食べている姿も見たことがある
自分の異常性に自覚がなく、私はもはや恐怖を感じている
何度か離婚騒動が起きたこともあるが、その度に父親が拒否するので中々別れられず今に至る
母親は自由人で何にも縛られたくない性格、父親は束縛が激しく変わり者な性格
子供目線から見ても明らかに性格の不一致だ
母親は父親から過度な節約を強要されることに不満を抱いているし、父親は母親の自由奔放な生き方が嫌いらしい
私はこの二人が仲良く暮らすなんて理想像は疾うに捨てて、諦めている
根本的な物事の考え方、お金の価値観、子供の教育方針、全てが合致していないのだ
ならば早く別れて、互いに別々の人生を歩んだ方が良いのではと思うが、大人の事情というものは難しいもので中々そうはいかないみたいだ
何故この二人は結ばれてしまったのだろうか
そう思わずにはいられない
子供への影響について
果たしてこのような両親を持つ子供が普通にすくすくと育つのだろうか
実際、私は元不登校児のうつ病患者で弟は現役不登校児だ
全てが家庭環境のせいではないし、特に不登校に関しては性格の問題だと思っているが少なからず家庭環境が子供に影響してしまっているのは事実だろう
両親が失敗したのを見ているので、私も弟も結婚願望がない
というか、母親に「結婚はやめとけ」と言われている
私自身、結婚するメリットよりデメリットの方が上回っている気がするし事実婚で良いかな、みたいな考え方だ
下には下がいる、上には上がいる
私はそう割り切って生きていくつもりだ