120−20で負けてバスケ続けようと思う?
昨日から弟の高体連(バスケットボール)が始まりました。
平日に大会にやるんですもんね。教育課程の中にあるのかな笑
野球部とかよくいなかったなぁ。
部活動という文化が学校の大部分になってたりしますよねぇ
中学校部活動の改革はなんとなく見えるけど、高校部活動の改革ってどうなってるんだろう。
まぁいいや
昨日の朝、母と「今日で引退しちゃう子いるんだね」って話になりました。
この緊急事態宣言の中、やるんですって。去年はできなくて本当に悲惨だったから、やらせてあげることが出来て良かったって。
私は、勝てる立場も勝てない立場も両方経験して、地区全部のトーナメントで引退試合をするのは、嫌だなぁって思っているので、あぁこれでまた、嫌な思い出作ってしまうこともあるなぁと思いました。
一回戦というのは、大体、120−30とかのワンサイドゲームなんですよ。勝ち上がって全道大会や県大会を目指すチームにとっては通過点でしかない。でも、片方のチームは引退試合。
そういう試合の審判ってすごいメンタルきついんですよ笑
そんな試合で引退したら、大学行ったり社会人になって「地域でバスケ続けよ〜」って思います?
部活動の目的ってなんなんでしょうね〜
そこで出た私の納得解は、大会申し込み時にチャレンジリーグとエンジョイリーグに分ける。リーグ戦の中で、同じような力のチームと接戦してトータルの結果で上の大会へ進むチームを決める。
大学のインカレ決める秋季リーグ方式ですね。
あれは辛いけど、完全燃焼できる。
そりゃあ、試合数も多くなるし、引退感は薄れると思うんだけど、大事なのは充実感と生涯スポーツなんじゃないかな。そうして、競技人口を増やして、上手い人も下手な人も楽しくバスケしようぜっていう社会じゃないのかなぁって思うんす。
勝利至上主義の弊害っていうか。
これも、4年前に109−0で負けた経験が大きいです。
勝つチームがあれば、負けるチームがある。
立場の弱い人間が割を食うっていうのがどうも許せないんだよなぁ(感情論かよ)
ま、中学も高校も大学もちゃんと引退できずにずるずるバスケ続けている人間もここにいるので、それぞれのストーリーの中の1ページにすぎないとは思うんですけどね。部活にはあんまりいい思い出ないんですよ笑
そして昨日の弟、どうだった?と聞くと、「勝った〜」とのこと。130−20ですって。だから言わんこっちゃない。郡部の学校は何時間かけて会場まで来てると思っとるんじゃ!弟が悪いとかじゃなくってシステムの問題です。
成長社会から成熟社会へ。まだまだ伸び代はたくさんさんありそうです。
今日は6:45出発でプールに行って、9:00からバイトに行って、午後はビジョントレーニングのお勉強(後半とまとめ)して、できれば教採の過去問解いて、コーチングしてもらって金曜日を締められたらいいなぁと思います。
あ、明日は学習効果読書会か!
さぁ今日も、できるところまでやってみましょう〜
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