空ルート
空ルートとは?
ルート治療創始者(鍼灸師)である白川勇作先生が考案された治療法です。
空ルートでは
鍼などの道具は使用せず
〝手”のみでコリや邪気を浄化していく施術です🤲
以下ルート治療の効果の解説になります。
ルート治療と空ルートは同等の効果が得られますので、御一読くださった上でのご予約をお願いいたします。
全ての症状や病気は肉体に溜まったコリ、邪気が原因です。
その症状の重さもコリや邪気の蓄積量に比例している為、人それぞれ。
それらの原因となるものが皮膚や筋肉に反応点を示し、陸続きに年月をかけて上下左右に拡張しています。
これをルートと呼び、ルートに対して特定の刺激を手で与える施術を行い、コリや邪気が浄化されることで、蓄積量が減ったぶんだけ症状が軽減していきます。
【邪気】自分の想念や他者から受ける。
【コリ】邪気が結晶化したもの。
【霊羅・レーラ】邪気が意志をもったもの。
人を不幸せにしようとする、浄化を阻害すな
どの性質を持つ。
【コリが生まれる要因】
①使い過ぎ、酷使
不自然な位置で筋肉を維持する。立ちっぱなし、座りっぱなし、過度なスポーツなど。喋り過ぎたり、精神や集中力の酷使も含む。
②感情、想念
いわゆるストレスが強く長く感じた時。悲しみ、不安、怒り、などネガティブな想念は想像以上に肉体に負担がかかる。
③外力が加わった時
交通事故、転倒、落下、衝突など。それ自体にエネルギーがあり、時間の経過により組織が修復したとしても衝撃によるルートは肉体に残る。
④体に悪いものを大量に摂取
薬品、タバコ、酒、添加物、防腐剤、脂っこい食品、コーヒー豆、砂糖や小麦粉、など。
⑤先天的なコリ
ほとんどの人が生まれ持ったルートがある。生まれた時点での蓄積量は人によって様々。何歳のタイミングで発症するかも人によって違う。過去世から引き継いでしまう。
【コリの蓄積量は上限がない】
100のコリの人
500000のコリの人
2人とも症状は「肩凝り」であることも。
年月と回数をかけてコツコツ浄化し減らしていく。
【ルートの蓄積量により病態が変わる】
例)胸のコリ
100→胸の痛み、詰まり感
300→呼吸が浅くなる
500→動悸がする
800→不整脈
1000→不安症、パニック障害
2000→狭心症
3000→心筋梗塞
※数字は一例です。
【ルートは蓄積方式】
一旦ルートができてしまうと、ルート治療をしない限り休息を与えても時間が経過しても減少しない。
一見症状が消失したようにみえるものも、ミルフィーユの層が通過してしまい沈殿して麻痺しているに過ぎない。放置すると年々カウントされ、大きな病へ発展してしまう。
【ルート治療の適応疾患】
●首、肩、腰、腕、脚などの運動器疾患
●頭痛、めまい、のぼせ、不眠、などの自律神経疾患
●胃腸、心臓、肺、腎臓、肝臓、甲状腺、子宮、卵巣、脳、などの内臓疾患
●目、耳、鼻、顎、歯、などの顔面疾患
●アトピーや乾癬、乾燥肌などの皮膚症状
●パニック障害、鬱病、統合失調症、などの精神疾患
●美容、人相、薄毛や髪質など。
●肘、膝、関節リウマチなどの骨疾患(骨にもコリや邪気が浸潤する)
●感冒症状(カゼ)、慢性倦怠感など
●運気や霊障など
●不定愁訴と診断されたもの
※視座が上がる、生きる次元(ランク)が上がる、など。
【好転反応について】
①眠くなる、怠くなる
溜まっていたものがデトックスするときに起こる、または奥に潜んでいた症状が一時的に露呈する。
②青あざが出る
空ルート流(爪で引っ掻く施術)や、稀に心ルート(指圧)によってルートに溜まった瘀血が炙り出される。
顔、喉、胸、腕など、露出する部位など内出血NGの場合はその部位を控えますのでお伝えください。
③二時痛が出現する
第一優先症状である主訴が軽減すると、順番待ちをしていた第二優先症状や第三優先症状が主張してくる。
【ミルフィーユの法則】
人間の症状はミルフィーユのように層状になっており、一層ずつ症状を呈していかないと健康へ到達することはできない。
次の層が出現するのが二時痛であり、
過去に患っていたことがあるが知らぬ間に消失していた症状が、ミルフィーユが剥がれていくことにより再び出現する現象を若返り現象という。
【蚊取り線香の法則】
ミルフィーユの層のひとつがルート治療により消失したとしても、何層か剥がれると再び同一症状が現れること。1度目の状態よりも度合いや頻度などの規模が小さくなっている事が特徴。3度目や4度目の出現も有り得る。
【一過性の症状に要注意】
ギックリ腰やインフルエンザ、急性胃腸炎など、
1週間ほどで何事もなかったかのように消失してしまう一過性の症状は「治った」と勘違いしやすい。
そこにそれだけのルートが溜まっていることをお知らせする現象なので、症状が過ぎ去ったとしても放置すると更に大きくなって繰り返す又は大きな病気に発展するのでその原因箇所を浄化する必要がある。
【遺伝性のルート】
先天的なルートがある人は父、母、もしくは両方から引き継ぐ。(過去世からのルートの量に見合った両親のもとに生まれる)
度合いや部位が遺伝し、症状は必ずしも一致しない。
例)
祖父 薄毛
父 頭痛
孫 鬱病
など。
【本当の自分現象】
就寝中や寝起き、酒に酔ったとき、風邪を引いたとき、気圧が大きく変動するとき(飛行機含む)、湿気の多いとき、月経中、妊娠中(つわり含む)、出産後、大型連休前など。
に起こる症状や身体の状態は、普段から感じていないといけない本来の身体の状態。
日中や仕事中は偽りの自分である事が多い。
本当の自分の悪さの状態を把握する指標となる。また、本当の自分現象が起こっている時は防衛本能による排毒(デトックス)も同時に行われている。
【家族になろうよ現象】
患者本人のルートが減ると、治療を受けていないはずの家族にも影響が波及する。
身体が変化することもあるが、家族の関係性に変化が見られる事が多い。
血縁関係に限らず、いま一緒に暮らしている人に影響が出やすい。実家の家族にも影響する。
ペットや家電、乗り物に影響することも。
家族で1つのエネルギーであるという考え方なので、自分の治癒を円滑に進めるためにも家族の浄化を行う事も有効。
家の状態と肉体は繋がっているので、家の清掃やモノの断捨離も有効でありルート治療を受けると自動的に断捨離を始める人も多い。(人間関係の断捨離も起こる)
【千と千尋現象】
先天的にルートが多過ぎる人は、そのルートが浄化されるほどに大きな気付きや重大な使命を持っている事が多い。そのための大きな課題なので、理不尽に思われる状態も不遇だと捉えずに前向きに乗り越える。
乗り越えたものの大きさが人に影響を与える大きさとなる。
【辻褄合わせ現象】
ルートの量に見合った分だけの外力がその部位に不慮の事故という形で降りかかる。
例)首や腰が悪い人が交通事故に遭う
太ももが凝ってる人は太ももばかりぶつける
階段から落ちて手首を骨折する
同じ箇所ばかり虫に刺される
など。
胃腸のルートが多いと暴飲暴食をやめられない。精神エリアのルートが多いと不運が起こりやすい。などもある。
ルートを取り除き、辻褄合わせが起こらなくさせる事が重要である。