【ヨーロッパ旅】チューリップの世界|かわいい食器たち|初めての北欧
みなさん、こんにちは。
今回は、留学中のイースター休暇を利用してアムステルダムとコペンハーゲンに旅行に行った時のことについて書きます。
前回は、帰国前に友人とロンドンに行ってミュージカルを見たことについてです。↓
今回のヘッダー写真は、アムステルダムのチューリップ公園で芝刈りをしていたおじさんの写真です。実は、このとき初めて白黒フィルムに挑戦したのですが、記念すべき一つ目の白黒フィルムの一枚なのです(あんまり記念感ない)。芝を刈っているおじさんと可愛らしいチューリップがお気に入りです。
人生2回目の空港泊
今回は、アムステルダム(3日間)→コペンハーゲン(2日間)で女子3人旅でした。友人とマンチェスター空港に向かい、そこからオランダのスキポール空港に2時間かからないくらいで到着しました。スキポール空港に到着したのは20時くらいで、次の日の朝にもう1人の友人と合流するという形だったので、マンチェスター空港から一緒に到着した友人と私は、朝まで空港で過ごしました。私自身、一年前のロサンゼルスでボランティアをした際に、夜中にロサンゼルス国際空港で1人で過ごした経験があるので、今回は人生で2回目の空港泊でドキドキしつつも友人と一緒でワクワクしていました(謎にワクワク)。ただ、結果的にはワクワクしない夜でした(笑)。というのも…
小さなネズミたちが空港内を走り回っている…。
体を横に倒せそうな椅子を見つけて、友人とゴロゴロしていたらすばしっこい小さな黒い物体を見つけてしまいました…。2人して叫んだ後、安全地帯をみつけるために広い夜の空港内を歩き回りました。どこに移動しても小さいネズミがうろちょろしていて、結局寝れずに朝を迎えました(泣)。
そんなこんなでいきなりオランダ到着から悲惨でしたが、無事に朝を迎えてもう1人の友人とも合流することができました。
おしゃれ雑誌の世界みたいに美男美女がたくさんいた
気を取り直して、3人揃った事だしということで街に出ました。空港を出て街に出るとヨーロッパの美男美女たちがそこらじゅうにいました。歩くだけで目が潤される感覚がもうなんか物語の中に入り込んだ気分でした(多分おおげさ)。
美味しい食べ物屋さんのイケメン祭り
コロッケが有名らしく、「クロケット」というものを求めて街の中を散策しました。そこそこ有名らしいクロケット屋さんにたどり着いたら、まさかの店員が全員イケメン。小さなお店なのに店員が6人くらいいて、全員が若くて金髪のイケメンたちでした。ゲットしたものがこちらです↓
味はちょっと濃いめでしたが、どれもとても美味しかったです。イケメンたちが提供する美味しい食べ物…。一石二鳥(?)的な感じてみんな幸せでした(笑)
チューリップだらけ
次の日は、世界最大の花の公園である「キューケンホフ公園」に行きました。前日にチケットを購入して翌日の早朝(朝8時とか)に駅を出発するバスに乗り込んで向かいました。なので、みんな眠い目を擦りながら首もゆらゆら前後に揺らしていたら、バスの外にはカラフルなチューリップたちが出迎えてくれました。
コペンハーゲンに移動!
あっという間の3日間を過ごし、デンマークのコペンハーゲンに移動しました。コペンハーゲンは1泊2日のスケジュールで滞在時間はかなり短めでした。とりあえず有名なものは見て、有名なものは食べて悔いなく帰るぞという感じでした(笑)。
北欧かっこいい
まず地上に出たら、めちゃめちゃ広い道路と、建物と建物の間にぶら下がった道路を照らす街灯、全然過疎状態とかではないけど人が多くなくてなんだか寂しげだけど惚れ惚れしてしまう街の景色…。同じヨーロッパでも似ているようで異国感があるんだなと思いました。そして私がめちゃめちゃ感動したのが、地下鉄。エレベーターで地下5階(?)くらいまで下がったら、列車自体は短いのですが、なんだか未来っぽい電車がやってきます。よく見ると、誰も運転していない!無人なのです。調べてみたら、AIで全てコントロールしているらしく、確実に時間通りに来るし、駅のホームと車両の間は全てドアで仕切られているので、事故が起きる確率はかなり低そう。改札もなんか壁についた丸いものにカードをかざすだけで「無賃乗車する人がいるのでは」と不安になるくらいシンプル(でも多分誰も無賃乗車してない)。どの駅も治安は良さげだし、デンマークの地下鉄に乗るためだけにまた行きたいなぁ。
ただ、一度だけ電車を降りてから地上に出るためのエスカレーターが全て止まっていたときがあり、なっがい無限のエスカレーター(止まっているから実質階段)を登った時は普通に地獄でした(笑)。
食器に目がない私
結論から言うと、2日間の滞在時間で食器を3つ買いました。日本で一人暮らしをしているわけでもなければ、直近で一人暮らしをする予定もなく、留学の寮生活も終わりが見えているのに食器の可愛さに負けて買ってしまいました(苦笑)。まぁでも北欧食器は自分へのお土産にピッタリだし、せっかくだし、次いつ来れるかわからないし…。リュックがパンパンになっているのに無理やり食器を詰め込みました(笑)。なんでかは忘れましたが、可愛い食器たちの写真を撮ったのにアルバムに1枚も残っていません…。
寮に帰ってからミルクティーを飲むために撮った写真は1枚だけありました(笑)。
みんな日本好き
↑この食器を買ったお店がとてもおしゃれで、商品をよーく見ていると日本製の文房具や水筒、食器が…。店員さんに、「私たち日本から来て、イギリスに留学中なんです」って言うとめちゃめちゃ嬉しそうな顔をしていました。夫婦(兄妹だったかも)でお店をやっているらしく、お2人とも日本に行ったことがあり、日本が大好きって言っていました。日本から遠く離れたヨーロッパで日本の文房具とか高級そうな日本の食器を目にしてなんだか嬉しくなりました。他にも滞在中に出会った人は日本が好きな人で、日本に関心を持っている人が多くてほっこりしました。
まとめ
ということで、今回はアムステルダムとコペンハーゲンに行った時のことについて書きました。イギリスに留学しているから、ヨーロッパの国を巡ってみたいと思っていたので、実際に旅行ができてよかったです。北欧は特に街並みとか文化がおしゃれだなぁと個人的に思っていたので、将来また訪れてみたいです。