夜散文日記

外が暗くなり
また今日の終わりが始まる

泣いてないよ
誰の前でも
誰かの前で泣けたなら
わたしはそこで、そのまま死のう
スーツケースひとつに収まるわたしの全て
物なんて全部捨てられる

奇跡はいらない
幸せもいらない

哀しみが欲しい
最期に泣いてみたい

あのね僕ね毎晩ね 明日死のうと思うの
これはね僕のため 限界なほど痛いの
あのね僕ね目が醒めて 明るさに絶望して
何年休んでも とれない疲れ重いの

ねえどうして？早く死なないとなのに
ねえどうして？今日もぼんやり終わって

二度と目が醒めぬよう星に祈って眠ろう
次に生まれ変わったら生きたいと歌えますように

…
ねえどうして？生きてても傷つくだけ
二度と夢見ないよう流れ星を撃ち落とそう

…
二度と目が醒めぬよう蝋燭を吹き消すの

「流れ星を撃ち落とそう/初音ミク」
音郷家/◎P

すごい。
すごい歌詞だ。

わたしのフォロワーさんで死にたい方々(言い方雑ですみません)、ほんっとうに騙されたと思って聴いてほしい。歌詞読むだけでも良い。惹き込まれた。救いは無いのに、思わずその言葉に救われてしまう。そうしてわたしは起き上がりnoteを開き、この記事をここに残す。

【余談】
副作用か紫外線か知らんけど瞼頬耳首がめちゃくちゃ痒くてめっちゃ辛い。精神力もないけど物理的な免疫力も無いっぽい。あれ、これSLEでしたとかいうオチ辞めてほしいな。