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ビールへの想い/クラフトビール事業立ち上げ

こんにちは。
株式会社7&COLORSの鈴木七緒です。

大のビール好きが講じて、いよいよ2024年はクラフトビール事業に乗り出します。
そんな立ち上げにあたり、立ち上げの経緯の一つとして、私自身のビールへの想いについてお話ししたいと思います。

きっかけ


そもそも私がビールに興味をもったきっかけは、
美味しそうにビールを飲む両親の姿でした。

父、母、共に大のビール好きで、家族全員で食卓を囲むときには、父親が冷蔵庫の中からキンキンの缶ビールを取り出し、カシュッと缶をあけながら、とっても美味しそうにビールを飲む姿をたくさん見てきました。

幼い私の記憶では、ビールを飲む親の姿と、注がれた液体の上に君臨している、わたあめのようなビールの泡が美味しそうで、「いいなー!早く大人になってビールを飲みたいなぁ〜!」と強く思っていたのを覚えています。

そして、田舎の祖父母は、北海道函館市で酒屋さんをやっており、夏休みや冬休みに田舎に帰ると、家族や親戚総出で飲み会がありました。
飲み会では、祖母の絶品手料理と、サーバーから注がれる生ビール!
ビールを介すると、和気藹々と会話が進み、笑顔がたくさん生まれる時間。
ここでも、幼い私は、大人になってからじゃないと飲めないビールに憧れを抱くようになりました笑


酒屋の奥に、祖父母の家がありましたので、
飲み会中にお酒が足りなくなると、お店のほうに行ってお酒を取りに行くお手伝いをしていたのを今でも覚えています。

20歳になり、お酒を飲めるようになってから、私の周りは、引き寄せたかのようにビール好きな友人ばかり!

大学時代は、バスケも飲み会も本気で挑むバスケサークルに所属しましたが、この頃に念願だったビールをしこたま飲み、晴れて、ななおと言ったらビール好きという称号を手にしました笑

私が思う、ビールの魅力

ビールは飲めば飲むほど味わい深いこと。

クラフトビールを含め、たくさんの種類があり、「ビール」というカテゴリの中にたくさんの美味しさが詰まっていること。

味だけでなく、のどごし、という感覚を楽しめること。

ビールを通して、人とのコミュニケーションが生まれ、良い人間関係を育む機会につながること


こうした魅力をもっているビールを、いつか自分もつくりたい!と思うようになりました。

ただ、クラフトビールの開発、製造となると、原価が高い。
初心者が手を出して利益を確保できるようなビジネスではないため、基盤をつくり、長期的に取り組んでいける力をつけてから、実行にうつそうと計画を立てておりました。

その思いが実るのが、この2024年ということです。

ぜひお手に取っていただけたら嬉しいです。

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