2024年10月5日ソロプロレス観戦(くいしんぼう仮面選手)
くいしんぼう仮面選手のソロプロレスを観戦しました。
当日夜、ソロプロレスの様子を時系列でXにアップ。
【開始時間前】
— ダンバダ (@aryaaryabcd) October 5, 2024
「開始時間までまだ時間があるなー」
と思ってスマホを見てて、
ふと顔を上げたら
「え!?くいしんぼう仮面さん、もう既に目の前にいるじゃん!!!」
そのまま、あのエピソードも交えた話で笑い、気づいたら
「あれ?これ、もう前説なのでは?」#くいしんぼう仮面#ソロプロレス https://t.co/yqLFKHKGRJ
このnoteには、3つの切り口でソロプロレスの良かったところを書こうと思います。
(誤解のないよう書きますが、自分は、
王道のプロレスも好きです。
コミカルなプロレスも好きです。
デスマッチも好きです。
そして、ソロプロレスも好きです。)
くいしんぼう仮面選手のソロプロレスの良さの一つ目。
くいしんぼう仮面選手と観客との近い距離感。
ソロプロレスの前半は、実はソロプロレスではなかったです。
子どものプロレス教室と、大人のプロレス教室。
基本的には参加したい観客が手を挙げて、皆の前に立って、くいしんぼう仮面選手に指導を受けつつ実践。
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観客も10人ちょっとくらいだったので、和気あいあいと。
観客は、マットの上に立ったり、くいしんぼう仮面選手と言葉を交わしたりという点で、観客というより参加者かもしれません。
とはいえ、無理に前に出たり、観客同士で絡む必要もないので、観客とくいしんぼう仮面選手、そして観客同士は、ちょうどいい距離感だと思いました。
くいしんぼう仮面選手のソロプロレスの良さの二つ目。
くいしんぼう仮面選手の赤裸々さが楽しい。
普通思いつくプロレスは、ド派手だったりテクニカルだったりなプロレスラーがぶつかり合うプロレス。
でも、くいしんぼう仮面選手は「最近腰が痛くてねぇ」という話や最近どういった忙しい巡業をしたかの話で笑わせてくれて、その上で子どもプロレス教室のお手本となるような華麗な前回りや後ろ回りを見せてくれます。
そして、ソロプロレスでは、なんとタオルに惜敗…。
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超人じゃない人間が頑張ってプロレスをやってくれている楽しさを見せてくれます。
でも、くいしんぼう仮面選手は、「関空トルネード」という凄い飛び技もできるんですよね。
くいしんぼう仮面選手のソロプロレスの良さの三つ目。
照明と音響が激しくないので、自分の好きなテンションで楽しめる。
通常のプロレス会場だと、試合を盛り上げるために、眩しい光と大きな音が使われます。特に入場シーンでそういう演出があり、会場に熱狂を生み出します。
一方で、ソロプロレスでは、照明はスタジオの通常の灯りで、常に一定でした。衝撃的でした。
音響も、ラジカセ(たぶん厳密にはラジカセではない?)から、くいしんぼう仮面選手の入場曲の「ちゃっちゃっちゃーらちゃらっちゃー」が聴こえてくるくらいでした。
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ストレス発散したいときに熱狂してデスマッチを観るのも好きですが、くいしんぼう仮面選手の入場時に「わー!くいさーん!」と自分の好きな声の大きさで声援を送るのもいいなと思いました。
小さな声でも、確実にくいしんぼう仮面選手に声が届きます。
(↑の写真の入場シーンでは、くいしんぼう仮面選手が観客1人1人に飴ちゃんを配ってくれたので、近い距離感ってのも発揮されてました)
以上、3つの切り口でくいしんぼう仮面選手のソロプロレスの良かったところを書きました。
でも、プロレスの楽しさは観客1人1人が自分なりに感じるものだと思いますので、ソロプロレスを観に行って「自分はこう感じたなー」と思ってくれるのがいいなー、と思います。
おわり