見出し画像

星野リゾート、憧れの場所。

有給休暇を使って、星野リゾートの「界アンジン」に泊まってみました。
社会人1年目のお金がない身にはだいぶ分不相応な旅行だけど、行っちゃいました。
迷ったらね、行くの。今もそうだけど、社会情勢やら、自分の体調次第でいつ行きにくくなるか分からないから、できるうち、思ったときに行こうと、何となく自分の中で方針のようなものを決めている。
要は都合の良い生き方をしているわけです。

わたしの人生観は置いといて、
さっそく初、星野リゾートの世界へ入って行こうと思います。(興奮冷めやらぬ)
予め申し上げますが、これは拙い備忘録になります。。

柔らかな木の温もりを感じる家具...
と思いきやなんだかカクカクした前衛的な形の椅子が並べられたエントランス。
さっそくおしゃれじゃないか...(小並感)

お土産を物色することも、この度の目的のひとつ。選び抜かれた質の良いものが並んでいました。波佐見に行った時に買った波佐見焼が客室で使われているらしく、ちょっと嬉しくなったわたしでした。

そうこうしてるうちにチェックインも終わり。
(親まかせがバレる)
念願のお部屋、胸が高まります...
エレベーターに乗り、6Fへ。
「さあお部屋はどこ...」

いや風。ビュンビュン吹いてくる。

半分外です。なんでも、この「界アンジン」が立つ場所は、三浦按針(ウィリアムアダムス)が徳川家康の命で造船した場所だそうで、コンセプトがまさに船。(公式HPを私なりに勝手に略しました)ここはデッキなわけなんですね。
最初は驚きましたが、この風がお風呂上がりの朝晩、とても気持ち良いのです。

さてさてお部屋。

何ということでしょう。

匠の...
とつなげたくなる気持ちをくっとこらえます。
造形美にうっとりちゃいます。

サービスで、ウェルカムドリンクとショートブレットをいただきました。

このキーも売店で売ってるようで。

そして星野リゾートと言えば。
あれがもらえると小耳に挟んでおりました。

風呂敷!
濃い綺麗な青です。
集めたくなっちゃいますね...記念すべき1個目です。白髪になる前に10は集めたい。(何の決意)

空の色もだいぶ濃くなってきたので、お風呂に行こうと思います。
どんな基準?そんな基準です。

湯上り処にはりんご酢、ぐり茶、アイスキャンデーの用意がありました。至れり尽くせり。英語で言うと、イタレリツクセリ。
雰囲気にのまれてグイッといっぱいいきましたが、りんご酢はお酢です。お酢でした。

湯治の方法が書いてあって、ああここは湯治の場所なのだと。お水をたっぷり飲んで、入浴時間を気にかけ、しっかり湯治をしてきました。

お風呂も終え、お待ちかねの夕ご飯。

精進料理のように美しいお料理の数々。

桜餅がお風呂に浸かってるんですよ...?
思いつきます、普通...?
だっておふろ((
載せていないものもありますが、
どれもとても美味しかったです。

レストランの内装もとても凝っていて
こんな壁だったり、半個室の気遣いだったりに心底心躍りました。

さて、星野リゾートの数ある特徴のひとつに
時間帯ごとのイベントが催されること、
があると思うのですが、今回は冒頭で申し上げた三浦按針という人物の紹介vtrの上映と、洋酒の試し飲みでした。

お酒が飲めない23歳は大人しくチョコをつまみました。
かなしすぎる。

そうそう、今回の旅でかなりのお気に入りポイントだったのは、自分でブレンドティーを作れたこと。三浦按針=大航海時代にちなんででしょうか。さまざまな茶葉、フレーバーから自分の好きな組み合わせを選び、いただきました。

普段から狂ったように紅茶を飲む母は大興奮でした。
もっとマシな言い方はないかなとも思ったのですが、なにぶん飲む種類の数がえげつないもので。母が喜んでいてよかったです。

最後に、これまたおいしい朝ごはん。
朝ごはんの前にはお風呂に入り、
チェックアウトは12時と言う素晴らしい時間設定にあまえ、ぐっすり眠って牛になってから帰りました。

初めての投稿なので、備忘録的に要領を得ない記事になってしまいました。(自覚あり)

拙い文章、そこそこの写真、しかし星野リゾートは逸品です。(なぜか名言風)
学生の頃は考えなかった、「高いホテルでゆっくり過ごす贅沢」。学生を終えてから1年経たず、その良さがわかってしまいました。
どうしましょう。
学生気分の貧乏旅行の合間に、こんな旅を加えて、モチベーションを高めて行こうと思います。
おしまい。

#星野リゾート #界アンジン #ホテル #旅行 #社会人1年目 #旅行  


いいなと思ったら応援しよう!