#106 パチスロ稼働日記【麻雀物語4】遂にあのボタンを押す!!『雀張DREAM』突入!!
どうもねこだまし(@Nekodamashi_p)です。
今回は”すごいやつ!”でお馴染み(?)のパチスロ『麻雀物語4』の稼働日記!記事の後半では稼働内容のデータも掲載していますので、ぜひご覧ください。
■『パチスロ 麻雀物語4』噂通り初当たりは軽い!?そして念願の”アレ”が降臨!
朝一からの稼働です。本機は歴史あるシリーズという事で多くの導入があるかと思いきや全国6,000台導入と思ったより控えめ?な台数につき、近くに中々導入がなく..。ちょいと遠征して今回は確保しました。
本機の通常時は歴代作同様にG数解除及びレア役からのCZでの解除が主な初当たり契機となりますが、メインはG数解除。128G以内の当選率が諸々込みで約60%という事で朝一からチャンスとなります。
G数解除のゾーンはモードによって百の位が偶数の時がチャンス、または奇数の時が..と言った感じでG数解除がメイン契機の機種では王道なゾーン分布になりますので、なんとなく把握していれば問題なく打てるかと思います。
というわけで早速ですが朝一は当選期待度が高いとされる128GのG数解除にて初当たりを獲得。前兆時の挙動は初打ちながらも弱そうに見えましたが、演出の最後にボタンが出現し見事当選..という感じでした。
本機は初当たり=ATとなりますのでメインAT”麻雀GP”に突入です!”麻雀GP”は純増約2.6枚、初期枚数100枚の枚数管理型AT。ゲーム性は言わずもがな歴代の麻雀物語を踏襲しているという事で基本的な流れはまんま一緒!
そして波に乗るまでの難しさもまんま一緒...(汗)というより今作は初期枚数が基本的に100枚となりますので、難易度は前作の『麻雀物語3』以上かも、てか以上です。(初当たりの獲得に重きを置いている分、出玉性能にしわ寄せが来るのは仕方ないですが..)
まあ出玉性能に関しては大方把握していた事なので嘆いてもしょうがない。という事で回す事180G、ナメタケ(斜め竹)から本日初のCZ”麻雀チャレンジ”突入。(ナメタケからは設定不問で通常状態でも約50%でCZに当選)
今作の”麻雀チャレンジ”は設定不問で1/265.8の突入確率となり、成功期待度は約30%。約10Gの間に赤ドラ揃いを目指すゲーム性で、リプレイ&リリベ入賞の次ゲームが赤ドラ揃いのチャンス!
シングル揃い1/35、ダブル揃い1/836のいずれかを10G以内に仕留めるという事で期待度相応(約30%)に難易度が高く..惜しくも赤ドラ揃いならずで失敗。ちなみに今回の稼働では総じて緑カットインでも厳しかったのでやはり赤カットインが欲しい所ですね。
というわけでCZ失敗後は200・300・400のゾーンをスルーし天井を意識しはじめたところで迎えた490G、”恐らく”引いた平行竹(弱レア役)?から
なんといきなり”デカパイ攻略戦”に突入!?こちらは本機の見せ場である上位AT”雀張DREAM”の突入を賭けた疑似ボーナスで、成功期待度は約40%!本家のリ●ロ同様に3体のパイコ(...)を討伐できれば”雀張DREAM”に突入です。
演出も本家のパク..パロディとなるが勝敗は突入時に決まっているという事でバトルは演出となります。(ただしレア役による書き換えもあるよう)今回は1戦目、2戦目とラウンド開始画面が緑背景で3戦目が赤背景!
突破型機種におけるラウンド画面の赤背景はお決まり!!という事で3戦目も味方のキャラ達が押し切り、最後のパイコである”赤パイコ”を撃破!!そして勝利画面の後ブラックアウトが発生し..
例のボタンのご開帳きたぁああああ!!!!ガルパンで押す事が叶わなかった起爆ボタンを早々に拝む事ができた..(歓喜の涙)。
見よ、この解放されしボタンを!!待ちに待ったボタンの感触ですが、まあ...想像通りのカチっていう感じのボタンでした(笑)。ただバイブはすごく激しい。
何はともあれ初当たり2回目にして本機最大の見せ場であるAT”雀張DREAM”に突入!!”雀張DREAM”は純増が約4.7枚にUPし、獲得期待枚数は約1,400枚!
消化中はレア役が高確率で落ちるようになり、それと同時にレア役は上乗せ確定となるため上乗せ性能も大幅にUP。さらに枚数消化後はバトルに発展し、勝利する度にお馴染みの”麻雀RUSH”に突入!
通常のAT同様にバトル勝利後は”赤ドラチャンス”に突入するのですが、”雀張DREAM”中は赤ドラ揃い確定となるため問答無用で”麻雀RUSH”への突入となるようです。
というわけで”麻雀RUSH”で枚数を獲得➡”雀張DREAM”消化&レア役ちまちま上乗せ➡バトル勝利➡”麻雀RUSH”で枚数を獲得..の一連の流れでの獲得期待出玉が約1,400枚となるのですが、
4ループ目のバトルにて普通に敗北し獲得期待枚数の約半分で終わったのですが(?)。”雀張DREAM”終了後は100枚のエンディング?となるので、正確に言うと651枚の獲得ですね。(ぉぉおおいい!??)
まあ”雀張DREAM”後は有利区間が一度切れるので次回天国確定となり、もう1度初当たりがもらえるのですが、通常のATでの獲得枚数はたかが知れていますので...。”雀張DREAM”のバトル勝率は現状不明ですが、この様子だと概ね80%というところでしょうか。無念なり。
■『パチスロ 麻雀物語4』執念が実りリベンジするも..!?
まあこれではやりきれないので勿論続行するのですが、先程の天国当選を皮切りに怒涛の天国連!天国期待度は約60%と言われていますが、
4連続で天国!そしてほぼ駆け抜ける!?初当たり回数は取れていますが本機は50枚/30G程となるので、128G付近まで回すとこれだと普通にマイナスなんですよね..。(通常ATムズいなぁ)
まあ収穫として通常時の熱い演出法則はなんとなく把握できたので備忘録として一応メモしておきます。
前兆ステージである”演舞ステージ”中だけは特殊で、前兆の強弱は確かにあるのですが、どんなに前兆が強かろうが弱かろうがその後のジャッジ演出のチャンスアップ次第では全然ひっくり返るので、その点は良くも悪くもと言った感じでした。
というわけで天国連の後、少々ハマり400GでのG数解除となりましたがAT突入時に発動した”雀雀カウンター”からのレア役でAT中初の"レア役高確”が発動!
このレア役高確がどうやら通常ATでは鍵となるようで、名称の通りレア役の確率が大幅に上昇するためそれに伴いバトルへの突入頻度も大幅にUP!(本機のレア役は全て疑似遊技となるのでこのシステムが可能となるみたいですね)
初期枚数100枚でのバトル突入が鬼門だったわけですが、バトルにさえ突入することができるのであればこちらのもの!レア役の数打ちでバトルストック率が上昇するので、バトルの回数が増え必然的に勝率も上がります。
そして”赤ドラチャンス”にて枚数の上乗せもできると。ここで”赤ドラ揃い”をすれば”麻雀RUSH”に突入となるのですが、そこはまた別の引きが必要と..。
そんな感じでようやく多少はマシな獲得枚数を獲得できました。一応通常ATの平均獲得枚数は250枚程となるようですが、レア役高確を駆使してこの枚数なので、うーーん..やはり難しい。
その後1回の天国当選、200G台でのG数解除を経て(100枚前後の獲得があまりにも多いので、ここからは枚数画像は割愛します...)迎えた90G、またしても平行竹から..
早々にリベンジチャンス到来!!平行竹からの当選がデフォなのかそれとも薄い所を引けているのかは定かではありませんが、本日2回目の攻略戦。
今回は1戦目が赤背景、2戦目が青背景、そして3戦目が緑背景と絶妙なバランスであるラウンド開始画面で最後の相手の攻撃は弱攻撃でしたが、
...討伐失敗..!!!さすがに40%2回連続通しは無理があったか..
かと思いきやレバーオンからの『けーーーんっ!!!!』発動!!??北斗の復活を彷彿させる復活劇を果たし本日2度目の”雀張DREAM”に突入!
帰ってきたぞ...。獲得期待枚数を平均通りに収束するのならば今回は完走してもおかしくない!わけですが、
3回目のバトルで敗北即終了(泣いた)。”麻雀RUSH”1回のエンディング100枚の479枚というバグを疑いたくなるぐらいショボイ獲得枚数...。”雀張DREAM”に”夢”はないんか(キレた)..!?
こればっかりはさすがに大ダメージで天国消化後にやめようと思ったのですが、しかし機械が逃すまいと先程にも増した勢いで天国連。そして気づけばレア役による直撃1回を含めた怒涛の128G以内に10連続解除!?
直撃は生で引いたナメタケから。普段はレア役を引いたらCZの前兆が走りますがこの時はATのジャッジ演出に発展し途中で昇格。そしてトキオデラックスが降臨し!?当選告知という流れでした。
この128G以内の10連続解除ですが、大半は100枚前後の獲得だったため多少伸びたATだけ最後にちょこっとご紹介。
まずは『麻雀物語』と言ったら忘れてはいけない”パトランランチャンス”!AT終了時の15.6%で突入という事で今回は12回目の初当たりの際にようやく突入!
5Gの間に”キュイン”と鳴れば100枚以上の上乗せという事でこの点は前作と同じかな?押し順ベル・リリベは約7%程度しか鳴りませんが、リプレイは鳴り確なのでここはリプレイを引いて行きたいところ!
とまあ結局1回しか鳴りませんでしたが、それでも400枚近い枚数を獲得できました。パトランの平均は247枚らしいのでここでも引き負けていますが..
そして2度目のパトランでは1鳴りでしたが200枚を獲得し、
341枚を獲得!300枚くらいを獲得できれば天国を回しても手持ちが残るので、やっぱ最低でもこれくらいの枚数を獲得していかないときついですね。
そんな感じで10連続128G以内での解除となりましたが最後は128Gを抜けたのでやめ。最後にAT後のモード示唆セリフと合わせて最終的な獲得枚数を次項目でまとめて締めたいと思います。
■『パチスロ 麻雀物語4』今回の稼働におけるデータをこちら!
今回の稼働の全容は以下の通り!
天国での初当たり確率が目立つ事から初当たり確率も良いかと思いきや、終わってみれば設定1以下という..。
そしてAT終了時のセリフによるモード示唆ですが....ぶっちゃけよくわからんっ!!天国確定ってレベルで言えるのは『れっつご~』ぐらいですかね。
まどか姉さんの『風を~』のセリフが天国示唆としては一番弱いと思うので、やめ時としては『風を~』を基本に、シビアに行くなら『明日天気に~』で良いのかなと思います。
■『パチスロ 麻雀物語4』稼働内容まとめ
以上、『麻雀物語4』の稼働日記でした。上記のデータからも初当たり確率だけを見るのならば(というかそこくらいしか目に見えた設定差がわからない..)設定1という事になりますが、それでもトントンの収支で終われたという事で今回は引きでなんとかなった稼働でした。(笑)
本機は128G以内での初当たりに重きを置いたゲーム性という事で、(仮に)低設定ながらに謳い文句通りの挙動となった点は乖離がなく好印象でした。(通常時は基本的にベルでの払い出しがほぼない低ベースという事で、だいぶぎりぎりではありますが天国当選があってなんとか吸い込みとのバランスが取れているのかなと思います)
ただ、初当たりに重きを置きすぎたせいかやはり通常ATの出玉性能はだいぶ厳しく、パチスロで一番楽しい瞬間である大当たり中にそのシワ寄せが来てしまっている点は少々残念...。
まあ制限で雁字搦めの6号機で全てを拾う事はできない点を踏まえると致し方ないのですが、個人的にはもう少し初当たり確率を落として出玉性能を上げて欲しかったなーと思いました。
という事で好きな機種故に色々と思う所はありますが、初打ちを経ての結論としては”そこそこ面白かった”!ですかね!(まとめ方が雑)
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