#30 パチスロ稼働日記【ハイスクール・オブ・ザ・デッド GOLD】中間設定?っぽい台に翻弄されて涙を流した日
どうもねこだまし(@Nekodamashi_p)です。
今回は導入より少し日が経ちましたが『ハイスクール・オブ・ザ・デッドGOLD』の稼働報告です。
こちらの台は導入台数が少ないせいか、そもそも台自体を見かける事が少なく、今回やっと触れたので記事にてお届けしたいと思います。
機種のゲーム性としてはリゼロタイプにつき、基本的には出玉を獲得するルートは1本のみのシンプルな台となっています。
そのためブログ的に引きのある画は少ないですが、まだ触ったことのない方をはじめ、今回中間設定っぽい台を触ってきましたので挙動に興味のある方は是非ご覧いただきく思います!
数値や演出期待度等は毎度の事ながらちょんぼりすた様を参考・引用し説明させていただきます。
■【パチスロ ハイスクール・オブ・ザ・デッド GOLD】稼働内容
朝一からの稼働となります。
本機は島で入る程の供給台数はなく、今回稼働したお店もバラ島で1台の導入でした。
まず本機は冒頭でもお伝えした通りリゼロタイプという事で突破型のハイスペックAT機。
通常時はポイント蓄積型(1,000ptで1つの”奴ら玉”獲得)の玉集めを行い、獲得した玉がそのままCZ【黙示禄CHANCE】のG数となり、そのG数の間にメインAT【オールデッズアタック】を目指す形となります。
玉集めを行うにあたり、レア役から突入する【奴らゾーン】にてポイントのブーストを行う事ができ、また【奴らゾーン】自体にループ性があるため如何に【奴らゾーン】に入れられるかがゲーム性上ポイントとなります。
【奴らゾーン】ではレア役等を引いた際に直接玉を獲得できる事もあるため、ゾーン中のレア役の引きも重要となります。
また、【奴らゾーン】終了時はPUSHボタン押下で左上に一枚絵が出現し、CZ当選までの残りG数や設定示唆を確認できる事があります。(上記はCZまで残り600G示唆)
...と、通常時はこれだけです。笑
【奴ら玉】は確かにゲーム性上多く獲得しているに越した事はありません。
ただ、リゼロやシャアをよく打たれる方ならお分かりかと思いますが、本機にも公表はされていませんが恐らくATの強弱があり、肝心なのは有利区間の継続有無、加えてCZ突破回数になります。
CZ当選率はそこまで大きな差ではないため、6でもある程度はハマルという事を踏まえると、CZ当選G数だけでは判断が難しい所ではあるのですが(通常時のモード等は今の所不明)、やはり有利区間の継続が設定判別のイチポイントになるかと思います。
今回の稼働の結論を先に述べると中間設定(もしくは低設定)だったと思われるのですが、それを前提に以下ご覧いただけると幸いです。
1回目の初当たりは500G前半のゾーン。
本機は一応200Gと500Gのゾーンの振り分けが濃いみたいで、今回は後者の500G前半での当選となりました。
【黙示禄CHANCE】当選時は15Gの出玉獲得&ポイント獲得ゾーンとなっており、CZに挑む前に最後の玉チャージをする事ができます。
玉は最終的に15個を持っての挑戦でしたが、1回目の挑戦は敢え無く失敗。
一応ですが神拳勝舞のような玉1個あたりの期待度等はなく、CZ突破期待度は設定1でも総じて50%以上の期待度があるとの事です←いやらしい..
2回目の初当たりは320Gぐらい。
1回目の初当たりから有利区間継続はありませんでしたが、70Gあたりフェイク前兆が発生し、リゼロタイプならわりと熱い展開を期待できる流れなわけですが、300G台での当選となりました。
ちなみに演出中に下パネ消灯から本機の激熱演出”HOTDクラッシュ"が発生。(まあ前兆の強さから当たるのはわかっていたのですが..)
上記演出は色んな所で発生する可能性があり、CZ中に発生したらAT確定となるため、CZ中に発生してほしかった感ある...
そんな事はさておき、今回は玉9個でのチャレンジ。
消化G数が少ない分、”表上では”AT当選期待度は先程よりも低いですが、
最後のリザルト画面にてチャンス目を引き、PUSHボタン出現からメインAT当選!
チャンス目は約25%で当選に書き換えとの事で、この場合書き換えによる当選が可能性としては高いわけですが、
弱ATっぽいんですよねぇ..
ネットで高設定の挙動を調べてみると、CZはどうやら最終Gでの当選告知が多いようで、弱ATっぽいものが出てきたという事となるとう~んという感じ。
ちなみにもう一つ高設定の挙動としては、メインATに当選したとてほとんど40Gが選択されるとの事だったので、この点でも怪しい感じがします。
AT中は一応バー揃いや、演出成功におけるG数上乗せ等がありますが予想通り上乗せは一切なしで駆け抜け。
しかしここに来て有利区間が継続。
有利区間継続は200G台での当選期待が激高という事で、続行必須となります。(最大でも300Gのゾーンにて当選するとのこと)
というわけで例外なく230G付近で当選し、玉5個を持ってCZに挑戦。
200G台での当選という事でさらに少ない5個での挑戦でしたが、
3個目に高木出現のチャンスアップ(期待度32%)が出現し、宮本麗にて突破。
もうこの時点で弱ATのにおいしかしませんが、
やはり弱ATでした。。(HOTDならバーを揃えさせてくれ..)
ちなみに濡れるーれっと中はG数の告知まで疑似遊技にてひたすらバーを狙えるじらしプレイが楽しめます。(内部的に3桁以上の上乗せが確定している際に揃う)
そんでもって40G駆け抜けると..
AT中は”奴ライフ”なる言わばレムパネルみたいなものが存在し、ベルでライフ削り、ライフ0到達時に約11%~60%の確率で上乗せするようですが、弱ATにはそんなもの関係ありません。
そしてまたしても有利区間が継続。
ここまでは完全に高設定の挙動を見せています。
有利区間継続という事で220G付近にてCZ当選。
玉は先程よりも多い、11個にて挑戦となりますがここでまさかのCZ失敗。
そんでもって有利区間継続が終了と、手痛い展開となります。(同時に最高設定への雲行きが怪しくなります)
そして次の初当たりは天井と←
まあぶっちゃけこれは予想していた事で、というのも設定6でもCZ当選率は1/385ですので非有利区間継続時はおおよそハマるとは思っていました。(でないとこの確率にはならない)
ただ突破型のAT機はみなそうですが、このハマった時に如何に強ATを取れるかが重要で、今回は玉が21個とこれ以上ない程の玉集めたわけですが、
21個スル―...
..心が軋む音が聞こえ、折れる寸前でしたがここで有利区間が継続。
先程のハマりで出玉が消滅し、追加投資中でしたがこのお有利区間継続でなんとか精神を立て直し続行。
そして260G付近で当選し、本日初めての夜ステージ。
平均獲得数である9個の”奴ら玉”を獲得し、15個にての挑戦となりましたが7個目ぐらいで小室孝の強パターンから奴らを撃破。
またしても40Gと..(有利区間継続時の初当たりだったのでまあ..まあ)
そして先2回と同じような獲得枚数で終了。
今回は弱レア役を結構引きましたがうんともすんとも言わずでした..
そして有利区間が切れため続行を悩んだのですが、AT終了し通常時に戻ると川ステージからスタート。(普段は夜ステージから始まる事が多い)
この時点で6回の初当たりを取っていましたが川ステージからのスタートは初。
しかも続行してみると70G付近でフェイク前兆が発生し、もしや次の初当たりは早いのでは..と期待しましたが、
初当たりは普通に560G付近でした←
しかもスル―。しかもしかも有利区間非継続!!!
という事で、ここで我に返りやめ。(再度川ステージスタートでしたが、有利区間継続はなかったのでやめました)
序盤こそ高設定挙動でしたがATに通せたのは結局3/7と半数以下で、また設定示唆については1度も出現なし。
しかも最後は残りのG数的に有利区間が継続してもおかしくない展開でしたが、1発落ちという事で一番上の線は完全に消えたかなという次第です。
以下は本日打ってみて思ったポイントのメモです。
■まとめ
今回は結果として負けたわけですが、他の機種の例にならって予想するならば、中間設定だったのかなと思います。
ただ一つ引っかかるのがCZの突破期待度が設定1でも50%以上と謳われている点で、もしかしてこの有利区間継続の突破率も踏まえての期待度50%だとするならばある種の罠なのかかなと思ったり。
(リゼロやシャアのような有利区間継続=設定期待度UPという概念を逆手にとった仕様で、本機は低設定でも比較的に有利区間が継続する台の可能性あり)
そうであれば今回の負けも低設定における順当な負けなような気もします。
けれどそれだと今回よりももっとATの突入頻度が高いであろう高設定の割がもう少し高くても良い(110%)のかなという気もするし、もう...よくわかりません←(1回の稼働だと色々と確信がもてない)
そのため上記を踏まえ、低設定にしては”有利区間がわりと継続した”+”有利区間非継続時に300G台でCZ当選”+”高設定にてはAT突入頻度が少ない”という点をそれぞれ踏まえ、中間設定と予測してみました。
もう一回ぐらい打ってみないと自信を持って言えませんが、リゼロやシャア感覚で打つことはできるものの、本機における”有利区間継続”という概念の受け取り方には少々注意が必要かもしれません。
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執筆:ねこだまし
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(C)佐藤大輔・佐藤ショウジ/KADOKAWA/H.O.T.D.製作委員会
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