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鎌倉食べて応援し隊

昨日は、Facebook Live で大船のサンテイエール ボンさんに登場いただきました。実は、このコロナの影響で困っている飲食店さんの力になろうと、鎌倉のお店の紹介、自慢料理、オーナーの想いを紹介する番組を、今の勤務先で始めたのです。

飲食店の仕事に携わる方なら、開業のための修業や資金調達にどれだけ頑張らなくてはならなかったか、おわかりだと思います。折角開業して日々頑張ってきたのに、この営業自粛や時短要請です。その中で、何とか活路を見出そうとしているお店を紹介し、応援しよう・来店しようという方を増やそうという主旨なのです。

私達は出演していただく飲食店さんには、費用をいただいていませんし、出演料も御払いしていないのですが、Facebook Live のあとYouTube とインスタにあげて、お店の宣伝になるようにしています。

一回目は、七里ガ浜のMori Moriさん、スペインバルでした。1時間の番組の中で、スペイン料理にかける思いと、一番のウリのパエリヤについてお話いただきました。お店のパエリアは サフランの黄色い色のものではなくて、金目鯛や甲殻類を焼いてから取った出汁をつかった茶色のもの。オーナーシェフの森山さんが、スペイン人のシェフから習ったものだそうです。ご家庭で作るのは難しい、奥行きのある旨さの一品です。

二回目がサンテイエール ボンさんでした。大船駅から徒歩十分位、鎌倉芸術館のすぐ傍にある、フランスの下町にありそうなお店です。一番のウリは、ロテイサリー チキン。専用のロテイサリー用のオーブンで焼いた鶏は、余分な脂が落ち、皮はパリパリ中身の肉は汁気を含んで美味しいのです。味付けは、バターと塩だけ、というのですから、厳選した大山鶏を使っているのもうなづけます。ランチのメニューも牛頬肉の赤ワイン煮やカーン風トリップの煮込みなど時間も手間もかかるものです。(こちらは編集中です。(-_-;))

一つ一つのお店と料理に込められた、それぞれのシェフの想い。1時間の番組でたっぷり語っていただけるよう、料理の歴史や地方料理について、再学習しております。皆様のご参加、お待ちしております。




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