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森さんのサーディン丼

昨日の夕食はポトフだったから、朝はウィンナーもベーコンも食べたくない。さて、どうしようと思ったら、作家の森遥子さんの、サーディン丼を思い出しました。

3人の子供のいる母親でもあった森さん、お腹を空かせた子供は待ったなしですから、色々工夫なさったのでしょう。森さんの料理の本には、簡単でも手抜き感のない料理が紹介されていました。

オイルサーディンの缶を開封し、コンロにかけるか、魚焼きグリルで熱々にし、醤油を垂らす、というだけのもの。私は、ご飯に載せ、丼にしてしまいます。美味しいので、わざわざこうして作った様な丼で、子供にも好評です。実は、手抜きだけど。

森さんの小説の既婚女性の恋愛が、生々しくも切なくて、苦手でした。この歳になると、小説にする事で色々浄化していたのかな、と思っています。

文化の日の今日、須川展也さんのサックスを聴きながら、森遥子さんのサーディン丼を食べる、なかなか文化的な感じです(多分)。😅

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