最愛

宮舘涼太さんお誕生日おめでとうございます！
本当はファンレターを書いたり、ラジオにメールを送ろうと思っていましたが、どうしてもまとまらない且つ長くなりそうなので、自分のブログに綴らせていただきます。

1993年3月25日。今から31年前にこの世に天命を背負い命を宿した、私にとって世界で1番大切で、幸せであって欲しい人。
長いね。うん。長い。31年も生きていたら色んなことがあっただろうね。楽しいこと、嬉しいこと、幸せなこと、もちろん苦しいこと、悲しいこと、辛いこと。私には想像もつかないような壮絶な道のりを歩んで、傷だらけの足でステージに立っているのかもしれない。私には、到底分からないと思う。分かりたくても、宮舘さんの人生は宮舘さんしか歩めないし、その時その時の感情は、鮮明に取っておけるものじゃないからね。それでも、今私が言えることは、生きていてくれてありがとう。生まれてきてくれてありがとう。生きることを、諦めないでいてくれてありがとう。ただこれだけで。
あなたに出会って、まだ数年しか経っていないのに、私はあなたの事が大好きで、そしてどうしようもないくらいあなたが遠くて。私は、宮舘さんのことが1人の男性として大好きだから、できることなら独り占めしちゃいたいなって思うこともある。ごめんね。怖いよね。分かってる。自分でも。でもね。真面目で優しくて、誰よりも芯の強い頑固な宮舘さんだから、本当に私の不安を全て消し去ってくれるくらいファンに寄り添ってくれるよね。「職業病なのか、ファンの顔が頭によぎる」私この言葉、嬉しかったし、苦しかったんだ。いや、本当に嬉しかったんだよ。もっと大好きになった。だけどね、それは宮舘さんがファンを思う気持ちが強いことと同時に、宮舘さんの可能性を邪魔するものなんじゃないかって。宮舘さんが大切なものを大切にする時、不意に私たちを思い出して、罪悪感を感じていたらどうしよう。愛する人と当たり前に幸せになる権利があるのに、足枷になってしまったらどうしよう、って。そんなふうに思ってしまった。こんなに深く考えることじゃないこともわかってる。アイドルだし、建前の言葉だってちゃんと分かってる。だけど、建前に聞こえなくて。嘘だってどうしても思えなくて。「みんなと話したいからインスタライブ開いた」なんて、忙しい日にファンとの交流の時間を作ってくれたり、歓声溢れるステージの上を「自分の居場所」と言ってくれる。そんな誰よりもファン思いなあなたのこの言葉に、嘘や建前があると思えなくて。あなたは真面目で優しい、あまりに自己犠牲なタイプだから。自分の幸せよりも他人の幸せを優先しちゃうんじゃないかなって。他人を傷つけるくらいなら、自分が我慢した方が、って。普通に幸せになることすら、自ら手放してしまうんじゃないかって。アイドル宮舘涼太としての幸せはもちろんだけど、ちゃんと、私の知らない、素の宮舘涼太も大切にして欲しいなって思う。とにかく、冷たい夜を過ごさないで欲しいなって。不安な日々を淡々と生きないで欲しいなって。すぐ隣で背中を撫でてくれるような存在がいることって、凄く素敵なことだと思うから。そういう幸せも大事にして欲しいなって、思います。思わなきゃいけない。これは私のけじめなので。
宮舘さんの好きなところ、色々あるけど、1番は色んな感性を持って人を受け入れるところだと思う。空の写真を撮って綺麗だなと思う感性、美術館に行って心を踊らせる感性、この世界のいいところを見つけて素敵だと言ってくれる感性、そういうところが好き。そういう、周りのいいところを見て自分自身の中の癒しにできる優しい感性が好き。そして、自分のもつ考え以外のものを容易に受け入れられてしまう所も、好き。「感じ方は人それぞれ」「思うことは自由」大人だなと思う。しかもそれを、難なく言えてしまう。決して否定しない。そういうところが好きで、私には到底できようのないことをやってのけてしまうような、大人なところが好き。そして、大人で包容力がある上に、自分にはしっかりしたこだわりがあって「男であるなら」って言葉をよく使いがちな、少しだけ昭和臭いところも好き。でもその考えを決して周りに押し付けようとしない、自分と他人の違いをはっきり理解出来ている、しっかり人としても自立した大人なところが好き。決して感情任せに怒ったり、発言したりしない所も、好きだな。言葉遣いが丁寧で、誰も傷つかない言葉を選んでくれて。言葉にしなさすぎて、相手に伝わりにくいところも、不器用で人間味があって、好きだなあって。もちろん、外見も好き。キリッと涼しく伸びた眉毛に笑うと緩む目尻。困り眉になっちゃうところも、可愛い、好き。下がりまつ毛でたまにぷっくりした二重ができる、奥ゆかしい、宝石を詰めたようにキラキラ光る瞳。真っ直ぐ通った鼻筋、ぷるぷるで弾けそうな弾力をもつ唇。顔のパーツ1つ1つが上品でだいすき。常に背筋をピン！と伸ばして胸を張っているところも、可愛くて好き。胸板が厚くて、足が長くて、手が大きいのにスラッと長くて綺麗な指。全体的にもちもちなのに、上質な筋肉で嫌にならない程度に柔らかな男性味を感じて、好きだなって思う。レザーパンツだったり、尖った靴を履いたり、仮面ライダーみたい！っていじられちゃったのを笑い流しながらも、ファンに「尖った靴と丸い靴どっちがいい？」って聞いたりして、少しだけ気にしてたよね。宮舘さんが履きたいものを履いてね。宮舘さんが履きたいものが、私が履いて欲しいものだから。尖った靴が好きなら尖った靴を履いてください。それをずっと続けていてください。宮舘さんの好きな物が、私の好きな物なので。もちろん、声も好きです。普通の落ち着いた、山奥で聞く焚き火のような安心感を彷彿とさせる優しい声も、ハイトーンのはっちゃけ声も、口から音源で1つ1つのパートをバシッと決めてくれるところも。いつも噛み締めながら感じてる。宮舘さんみたいな人になりたいなって、いつも思ってる。人に優しくて、自分に厳しい。そんな宮舘さんだから、私は好きになったんだろうなって。ただ、厳しすぎるから！心配になっちゃう。幸せになる道を自ら閉ざしていないか。まぁ、宮舘さんは器用だから、そんな事しないよね。私に心配されなくても大丈夫なことくらい、分かってるけど！心配なんです。当たり前だけど、宮舘さんの人生は宮舘さんだけの人生だから。自分中心で生きて欲しい。自分勝手でいいから。全ての幸せを手に入れるつもりで、貪欲に生きていって欲しい。全部を手に入れることは無理かもしれないけど、私たちを犠牲してでも、幸せになって。宮舘さんが幸せになることの足枷になることが、何よりも苦しくて辛いことだから。宮舘さんが幸せになるためなら、喜んで悲しみと向き合います。絶対消えない失恋になっちゃうけど。、ごめんね。こんなこと言ったら幸せになって欲しいのかなって欲しくないのか分からないよね。でも、幸せになって欲しいのは本音です。ただ、もっと言うと、私が幸せにしたい、一緒に幸せになって欲しい、っていうのが、1番の本音です。まぁでも無理なので。だから、せめて幸せになって。世界で1番愛されて。愛されて愛されて愛され尽くして。あなたは愛の人だからね。愛されるのが似合ってます。
最近、より一層忙しそうにしている宮舘さんを見て、嬉しい気持ちと有難い気持ちと、心配な気持ちで一杯です。宮舘さんにお仕事が沢山入ること、本当に嬉しいことです。今までの宮舘さんの積み上げてきたものが、着実に評価されていっている証拠。認められることは、素晴らしいこと。宮舘さんは本当に素敵な人だから、もっとたくさんの人に見つかって、もっとたくさん愛されて欲しい。そう心から思うから。そして、私たちのために精一杯惜しみなく力を発揮して頑張ってくれる。生きてくれる。有難い気持ちしかないです。どんなときも根本にファンの存在を置いていて、大好きなアイドルでいてくれる。ずっと挑戦したいって言ってた時代劇も、今夢が叶っている最中で。この報せを聞いた時、私、本当に嬉しかった。心から、嬉しかったな。大好きな人の夢が叶う。きっとこの上なく幸せに満ちて、そして真面目な宮舘さんのことだから、少なからず責任とプレッシャーも感じて、挑んでいったんだろうね。そして、FODでスピンオフの単独初主演も。本当に、どんどん夢が叶っていくね。嬉しいね。初の単独MC冠番組「黄金のワンスプーン」も。おめでとう。宮舘さんの個性を遺憾無く発揮した、ただ料理するだけでなく一日の終わりに笑顔で明日を望める。テレビを見ている人、街の人や共演者の人も笑顔溢れる番組になって。企画が終了したあとも、全国放送や特別回も。宮舘さんがここまで頑張ってきたから、全て叶ったね。本当にすごい人だね、宮舘さんは。そして、今年の春には『祭GALA』でメンバーの岩本照さん、深澤辰哉さんと共に舞台を担う。新橋演舞場でまた、貴方が桜のように舞い、寂しい冬を超越した眩い光を放つ、春を咲かせる。稽古は体を酷使したものだと聞いています。この前のブログでも花粉症に悩まされながらも筋肉痛と戦っていて、本当に頑張ってくれているのが伝わりました。愛おしいです。残念ながら私はその姿を生でこの目に収めることはできませんが、遠くから無事成功を祈っております。

何度も言いますが、宮舘さんの人生は、宮舘さんだけの人生です。宮舘さんを幸せにすることは宮舘さんにしかできません。幸せを諦めないで欲しい。ずっと幸せを追い続けること、それが、宮舘さんにはできると思います。命が燃え尽きるその日まで、宮舘さんは最上級の幸せを追い求めて生きてください。もちろん、幸せになるお手伝いはできる限りさせてもらいます。今、宮舘さんは幸せですか？こんなにも愛されて、こんなにも祝福されて。宮舘さんが笑顔でいるところを想像するだけで胸がキュッとして。ああ、やっぱり幸せだなって。宮舘さんの笑顔は、私にとっての幸せだなって。甘い口溶けの中にほんのり苦さが混じるこの気持ちも、宮舘さんを思うことで知れた大切なもの。宮舘さんは、私にとって特別な人なので。幸せになってください。誰かのために生きることなく、自分自身を生きてください。宮舘さん、生きていてくれてありがとう。生まれてきてくれてありがとう。私はずっと大好きだから。ずっと幸せでいてください。愛してます。
改めて、31歳のお誕生日おめでとう。どうか宮舘さんの生きる毎日が、幸せで溢れますように。