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僕たちのサヨナラ 歌詞解説

僕たちのサヨナラ

乃木坂46
作曲:かわいえいじ
作詞︰秋元康

乃木坂46キャプテン秋元真夏さんの卒業ソングであり、初のセンター楽曲!
ソロ曲ではない、センター曲、しかも選抜アンダー関係ない全員参加曲✨
メンバーみんなにとってもかけがえのない曲になったことでしょう!

歌詞
沈む太陽を何度見ただろう
地平線へと消えて行く背中

沈む太陽はきっとこれまで卒業していった同期のことなんだろう。乃木坂でキラキラと輝き、その後の自分の道を選んだみんなを全員残らず見送ったまなったんだからこその歌詞だなぁ。


なんて美しいオレンジ色の空
こんな別れ方ができたらいい

太陽が沈む時に夕焼けになる。太陽が染めて行く最後の美しい姿。卒業生達の教えや存在が乃木坂全体を染めて行ったことを表しているのかなぁ。


絶対やり残したこととか きっとあるのに
爲躇(ためら)わないで あっという間に…

これは、残された後輩からの言葉なのかな?まだ時間がある間ってあれもやりたいこれもやりたいってあ〜ここ失敗したって未来を考えてやり残したことに目が行きがちだけど、もうゴールが見えてくると案外達成した事に目がいって躊躇いよりもやり切った!!という感情になるよね


辺りは暗くなって
何も見えなくなるよ
まるで誰かの悲しい顔
見せたくないように…
涙のその代わりに
星がキラキラ薛く
何も後悔してないんだ
僕たちのサヨナラ
微笑んでサヨナラ


どんな夜だって いつか明けるから
ここにいるわけにはいかないでしょう

卒業制度なんてなくていいのにと言ってたまなったん。それでもここから、乃木坂から旅立つのはやっぱり、いつまでもここにいるわけにはいかないって気持ちもあったのかな。「私が夜を明けさせなくてはいけない!」ではなく、もうこの後輩達なら素敵な朝を自分達の手で切り開けると思ったのだろうな。

一番 大切にしてたもの 置いて行くのは
明日の旅に邪魔な気がする

これから歩んでいく真夏さんの道。きっと険しくなるこの道を歩いていく為には、43人を率いずに、自分のことを第一に自分の中心に考えていいんだよというメッセージかな。

東の空の彼方
少し白み始めて
夢と希望が待っていると
期待させてくれる
ほんの僅(わず)かな不安
ないとは言えないけれど
今は心配させたくない
初めてのサヨナラ
また会えるサヨナラ

まなったんの新しい道のことも一期生が居なくなった後の乃木坂のことも指しているのかな。朝が近づいてきて、ワクワク楽しみだけど、不安もあるけど、お互いその不安は隠し合う。

沈む夕陽に約束しよう
いつか必ず 帰って来るよと…

夕陽が帰ってくるということは朝がやってくるってこと?この夕陽はまなったんのこと指してると思うから、後輩からまなったんへの「朝を迎えさせます」っていうメッセージかな。

辺りは暗くなって
何も見えなくなるよ
まるで誰かの悲しい顔
見せたくないように…
涙のその代わりに
星がキラキラ薛く
何も後悔してないんだ
僕たちのサヨナラ
微笑んでサヨナラ
忘れないサヨナラ

サヨナラがカタカナだったり、しあわせがひらがなだったり、乃木坂がこの11年で確立されていった証が表れている詩だなぁと思った。


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