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援護射撃は突然に。

寝ぼけた頭でパジャマ姿のまんま、換気のために玄関を開けるとそこには箱が2つ置かれていた。なんか頼んだっけ?と思いながら送り状を見て「おやおや??」となり、開封して「!?!?!?……なんてこったー!!」とすっかりサッパリ目が覚めた。
お年賀という名目で送ってくださった私が欲しかった万年筆と水性ペン、援護射撃は本当にいつも予想外のところから突然くるなと思いながら、贈り物を抱えたまま、今年は書き上げてみせますぞと神棚に手を合わせたのであった。

(ここまでで3文)

万年筆をくれた知人はきっと知らないはずなのだ。いやまあ、ほんの少しTwitterで呟いた気もするから知っているのかもしれぬが。
だとしてもだ。全部は知らないはずなのだ!私が昨年の秋頃からちびちびと物語のアイディアを書き溜めていたことなんてさ!私が頭の中から最初に出力する時には必ず手書きだってこともさ!断片的なアイディアだけが積もりに積もってメモが散乱していて、何から書けばいいんだよと半ば放置していることもさ!

くっ……。漬物石より重たいこの腰をあげる時が、ついに来てしまったのか。
援護射撃というより発破をかけられた気持ちでもあるのだが、いつかこれが援護射撃だったんだなと思えるように、頑張ってみよう、頑張ってみたいと思った。いやはや色んな意味で目が覚めたよ、今日は。
とりあえず散乱したメモをかき集めて、ノートかクロッキー帳にでも纏めるところから始めよう。

本当にありがとうございました。
とても嬉しかったです!へへへっ。


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にゃんちー
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