備忘録:蟹と山羊と魚と私①
私以外の誰得でもない、私的な星読みです。どこのマガジンに入れて良いのか自分でもよく分かってないですけど、自分のホロスコープのことを書いておこうと思ったのです。
こんばんは。にゃんちーです。星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。
(キーボード打ってるわけだし)
さて、今日は半分だけ星読み屋さんとして書いていきます。
自分で気に入っている、けれど気をつけねばならんなと感じている三角形について。できる限り専門用語を外して書いています。だいぶ湾曲、脚色して書いているので、星読みの解釈の勉強にはならないです、ごめんなさい。仕組みがわかると面白いので、そこが伝われば何よりです。
ではでは、さっそく。
蟹と山羊と魚の三角形
見る方が早いっす。とはいえ、自分のネイタルを出せるほど猛者じゃないのでチャチャっと作ったヤツで。
こんな感じです。(どんなだ!)
太陽:蟹座で10ハウス。限りなくてっぺんに近いところにいる。
火星:山羊座で4ハウス。足元にいる。
太陽とは正反対の位置にいるため、緊張状態。
いわば蟹と山羊で綱引き。
木星:魚座で6ハウス。
太陽の蟹とも仲良し。火星の山羊とも仲良し。
蟹と山羊の仲を取り持つキーマン。
いわゆる調停の三角形というやつなのだ。
私はこの三角形が自分で結構好きなのである。
占星術的に神の指という仰々しい名前のついた三角形もいくつか持っているけれど、そんなものより、俄然この三角形が面白くて好きなのだ。
自分にとって、とても分かりやすいところだったのかもしれない。太陽だしね。
しかし自分が占星術をやるようになるまで、まるで魚さんの存在などないかのような生活だったのだから、笑えない。実際にオーバーワークで心身崩壊しているので、もう本当に魚さんには面目ないのである。きっとお魚さんは、干からびていたに違いない。
何度も心身壊して懲りているはずだし、魚さんの存在の意味も今は分かっているのだけれど、私は未だにこの魚さんにどう接すれば良いものかと右往左往している。うお座だけに、うおうさおう。(失礼しました!)
私の中の魚さんはいつも困っていると思う。蟹さんも山羊さんも、なかなか頑固だから。
この三角形について1つずつ書いていこうと思います。
蟹さんは、お仕事、何されてるんですか?(ただの妄想)
蟹さんは一般的にお母さんと言われる。比べやすくするために言うなれば、専業主婦って感じかなと思います。
しかし私の蟹さんは全然お母さんじゃないです。今風にいうならバリキャリウーマンって感じです、蟹さんは。働くのが好きみたいです。
やっぱりおかん気質は健在で、面倒見るのは得意ですね。その代わり家族に限らず身内的な人、つまり自分が大事にしたい人にはとっても厳しいです。お母さんが子供に口煩いあれと同じです。
良く言えば、みんなのお母さんって感じです、良く言えば。
蟹さんは社会的な役割に命かけているので、家に篭ってるとかマジ無理ってタイプです。妻といい役割は別として、母としての務めなら超やる気でると思うんですけど、残念ながらまだお母さんじゃないので。
もはや妻の役割って何だよ?あんたも一人前の大人だろうが。私はこんなデカイ息子を産んだ覚えはない!とか言いそうです。あせあせ。
まあちっと占星術的に解説します、真面目に。
ここがミソ!蟹さんの管轄エリアについて。
私の太陽、つまり蟹さんは10ハウスです。
実はどの星座も管轄する本来のハウスを持っています。
12星座は牡羊座から始まりますが、牡羊座は1ハウスの管轄、牡牛座は2ハウスの管轄…という具合です。
したがって、4番目の星座である蟹座の本来の管轄場所は4ハウスです。
4ハウスとは、自分の足元を意味します。つまり家族、家庭です。
一方で、10ハウス。
10ハウスの管轄は10番目の星座なので、山羊座です。
そして10ハウスは天職や使命を司っています。社会的に自分が目指していく高みになります。そんな大それたものでなくて、もっと単純に、達成したい目標という感じです。
そうなんです。
私は、蟹さんと山羊さんがちょうど反対の場所を管轄しています。
蟹さんの本来の管轄ハウスを山羊さんが、山羊さんの本来の管轄ハウスを蟹さんが担当しております。
私の蟹さんは家より仕事です。
太陽なので自分の命を燃やす場所が、仕事。働きマンです。
得意なはずの家のことは疎かになりがち。帰る場所があれば良し。何しろ私の仕事は、社会でのお役目を果たすことだからね、今は家での役目ねーしな!みたいな感じです。
なんですけれど、私は家に山羊さんがいるんですよねー。
というところで、次回に持ち越し!
(長くなってまった)
したらばまたにゃーん。