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2024.08.28 本日のトレード

こんにちは。昨日の振り返りは追って書くとして、今日のトレードアイデアを書いていきたいと思います。自己評価として、トレードアイデアの精度は高まってきたと思います。ブレイクスルーまでもう1歩のところだと信じたい(笑)。余計なトレードを極力減らし、コツコツガバッというトレードの継続は、それを実現する確率を高める手順を、毎日の自分の作業に丁寧に加えることで実現できるはずだ、と考えながら、今日も改良ポイントを意識していきたいと思います。

トレードアイデア

1. ドル円(USDJPY)

  • トレードプラン

    • 下記トレードアイデアの通り。ピボットポイント付近からの戻り売りを狙う。先物価格へ向かう流れ。戻り売りのポイントとして、意識されるゾーンは 144.35~144.50 を想定。

    • AM10時半頃の現在価格は 144.12。AM10時半に1度ピボットポイント 144.34にタッチしてヒゲを残した状態。引き続き、4H足・1H足・15分足で監視を続けて、ピボットポイントを上抜けして、上げ止まりを丁寧に確認する。

      • Entry 144.3 ~ 144.5(意識ゾーンでの上げ止まり目視確認)

      • SL   144.5 ~ 144.6(▲10~20pips)

      • TP   143.5(先物価格※、+80~100pips)

        • 先物価格は上下動するので注意(144円などに移動するかも) 

      • PF   4~10

    • ロットサイズ 3の場合は、最大で+24~30万円のトレードアイデア。この中から、デイトレで 40-60% をかすめ獲れれば良いので、適切な成功は+9.6~18万円と見なす。欲張りすぎない(ここでも自分は何度も失敗してきた)

    • ロットサイズ 5の場合は、最大で+40~50万円のトレードアイデア。この中から、デイトレで 40-60% をかすめ獲れれば良いので、適切な成功は+16~25万円と見なす。欲張りすぎない(ここでも自分は何度も失敗してきた)

  • 改良ポイントの意識

    • 過去に何度もエントリーで、早仕掛けをしてSLにかかった経験がある(余計なトレード)。ここを必ず改良しなくてはならない。下記の改良ポイントとして意識する。

      • 意識されるポイント(1つの線)ではなく、場所の情報(意識ライン)を日足・4H足・1H足と丁寧に洗い出した上で、意識されるゾーン(面)としてトレードアイデアに描画する

      • ピボットポイントなど、場所の情報へのタッチしたことの確認は、ヒゲではなく、実体として確認する。その際、4H足 > 1H足 > 15分足 の順に確度が高まると考えていく。なので、15分足の実体で確認できたとしても、まだ目を離さずに注視していく。

      • エントリーのルールとして、プライスアクション、上げ止まり(下げ止まり)を確認する手順を言語化する。

        • 1. 場所の情報を確認する(単体ではなく重なりを重視

        • 2. 下位足(15分足)で終値ベースで連続3本切り下げる(切り上げる)ことを確認する

        • 3. じっくりと待って一撃で仕留める意識(早仕掛け防止)

ドル円のトレードアイデア

2. ゴールド(XAUUSD)

  • 下記トレードアイデアの通り。但し、月末2営業日前で、かつ8月限月最終取引日であるため、先物価格のあるところから大きく動かない可能性が高い。従って、本日はドル円に集中し、ゴールドはやらないとする。


トレード履歴

1. ドル円 … 監視中(仕掛けるゾーンでの見極め)

  • 本日のピボットポイントまで上昇し、AM11:45現在は横這いの状態
     → 早仕掛けの失敗確率を下げる(上記改良ポイントを手順に)
     → 具体的なこの手順がなければ感情がブレまくる
     → だから、過去に何度も失敗してきた、と腹落ちして来た。

  • AM12時、実践から感じ取れたことをメモ(添付画像参照)。

    • 本日のPPにタッチしてから15分足が計4本を経て、その後に急上昇した。早仕掛けしてしまっていたら、ここで確実にやられていた。過去に何度も体験したパターンだ。

    • 下位足の確認において、1本目の陰線(下落)、2本目は限りなく小さな陽線(上昇)、3本目は陰線(下落)だった。この時、エントリールールと照合して、”連続3本ではない” ので、監視を続けて待つという判断をした。ここで、”ほとんど連続3本でしょう”と判断していたら、この場合も早仕掛けで損失を出していたと思う。

上げ止まりを確認する作業①(途中)
  • AM13時、事前に定めた仕掛けるゾーンにおいて、ピボットポイント144.34は超えて上抜けしていったので、次は 144.5 のキリ数を上抜けするか、ここで止まるかを見極めていく時間帯。ここでも、上げ止まり確認の際に、陰線が連続2本で3本目まで続かなかった。

    • 直感的には、144.8付近までの上昇で15分足でヒゲを形成しているので、144.5にローソク足の実体をつけていくのではないか。

    • じっと待つチャートから離れ、来るべき時に素早く正しい判断と行動ができるよう、脳の疲れを取っておく

    • もし 144.5を上抜けした場合、さらに次の場所の情報は145円を想定する。その場合は、昨日と同じ戻り売りのトレードアイデアになる。

上げ止まりを確認する作業②(途中)
  • 次の場所 144.5 にタッチした直後、買い手の利確売りと見られる、やや強めの下落が観察された。まず1本目だ。丁寧に2本目、3本目の切り下げが続いてくるか否か、を確認する。

上げ止まりを確認する作業③(途中)
  • その後、買い手の目線で(引き続き上昇するとして)、144.5からどこまで下げるか、を1H足にて、フィボナッチ・リトレースメントで見積もって、メンタルを落ち着けた。38.2〜50%の適度な戻りとなるのは、144.15〜144.22である。ここまで下落をつける可能性を疑いつつ、それらの下落したポイントで下げ止まるか否かを確認していく。

  • また、この時点では2本連続で陰線(下落)を確定しているので、次の3本目が陰か陽かを見極めていくことも大事になる。

上げ止まりを確認する作業④(途中)
  • さて、144.5のポイントも上抜けたようだ。添付画像のように、15分足の陰線3本目は続かずにガツッと上昇した。

  • 次は、144.6(水平ライン、斜めのトレンドライン付近)だが、ここが買い手のターゲットになるとは考えにくいかなと思う。引き続き、メンタルはニュートラルに、バイアスを解く意識をもって待つ。

上げ止まりを確認する作業⑤(途中)
  • さて、144.6にタッチしました。ここは水平ラインと斜めのラインのあるポイント、やはり意識されていたのか下落がありました。しかし、ここでも3本連続の陰線とはならず、上げ止まりの判断とはなりません。引き続き、145円(28日期日のオプションが145.25、145.5にあり)までの上昇を疑い、監視を続けます。

  • なお、先物価格は現在144円に上がっています。上下動するので随時確認を。

上げ止まりを確認する作業⑥(途中)


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