2024.09.03 本日のトレード
おはようございます。本日は気温も下がり、過ごしやすい涼しい1日になりそうです。朝からトレードアイデアを立てて、しっかり相場を把握して準備していきたいと思います。
トレードアイデア
1. ドル円
下記トレードアイデアの通り。
147円まで円安が進んだが、先物価格は146.82(昨日は145.5付近)、オプションの情報は5日期日に加えて6日期日が出現してきた。
タッチしていないピボットポイントも下にあるので、5日に向けて一旦下落し、6日にかけて再上昇していくのではないかと仮説を立てる。
今日はISM製造業指数あり。明日以降も重要指標が続く。現在の位置から優位なトレードを仕掛けにくいため、引き続き監視を続ける。
2. ゴールド
下記トレードアイデアの通り。
抵抗帯2490~2493に意識される抵抗帯があり、ここを下抜けると大きな下落になりやすいポイント。
事前にプランAとプランBの可能性を想定しておき、押し目 or ブレイクポイント付近でのプライスアクションを慎重に確認して、エントリーを判断する。
トレード履歴
1. ドル円 … 利確で終了(+14pips)
事前に決めた仕掛ける場所でのプライスアクションを確認し、ピボットポイント切り下げを確認して、ショートエントリー。また、この際先物価格が常に下にあり、少しずつ下がっていたので、下方向の可能性が高いと判断した。
このとき流動性の高い時間帯ではないので、ターゲットまで引っ張らずにサッと手仕舞いすることを意識し、146.42で決済した。
2. ドル円、次のトレードアイデアを考える
先物価格を監視していると、午後14時時点で、146.10付近まで下がっていて、タッチしていないピボットポイントに近い値に。下記のトレードアイデアを立てた。
3. ドル円のロング … 利確で終了(+17pips)
キリ数でもある146円付近のプライスアクションを確認し、ピンバーを参考にしてエントリー。タイミングはしっかり合って146.230円まで上昇。更に上のターゲットを見ていたのでホールドした。
その後、テクニカルではない実需によるジリジリした下落に。下には、タッチしていないPP 145.67があった。ショート方向を目指す敵の相場参加者の視点で、プランBとして、トレードアイデアを立てる段階で気付いておくべきだった。事前準備の段階で見落としていた。
これより下には場所の情報が近くに見当たらないため、スウェーバック判断して実行した。これにより、損切りを回避しつつ、大局の当初のトレードアイデアの軌道に戻ってくる可能性を狙った。
最終的に146.2まで戻ったところで利確撤退した。この時既に21時近くであり、23時にISM製造業指数を控えているため、そのまま強く上昇することはないと考え、ポジションを持ちたくないため、直近の高値146.2での利確撤退を狙っていた。
今回は結果として上手くいった。なお、このあとには、22時半頃までに145.60まで下落した。もし少しでも欲張ってホールドしたらここで損切りになっていただろう。
追記: ゴールド(ノートレード)
下記の通り、2490を下抜け後に大きく反発し、その後一気に下落して2475にタッチ。事前のトレードアイデアにおけるプランB。これは今の自分のエントリーの実力では取れないだろう。
仕掛けるポイント2490を一撃で突き抜けているので、ゼロ秒で判断してエントリーしなくては間に合わない。
実際にはどう対応していくのか?、突き抜ける直前の約1時間は、横這いで下値が止められていたので、ここでプランBの下落を疑っておく。また、先物価格が失速していたことを根拠にして売っておく、という様な判断が出来なくてはならない。