2024.10.10 本日のトレード
こんにちは。今日は快晴で温かい天気です。資産デザインにおける取り組む順序を学び直しする機会がありました。この枠組みで言えば、トレード(トレーディング)は、投資というよりも、仕事・ビジネスの土台を構築する段階に該当します。改めて、まずはこの土台を築いて安定化させる段階に向かおうとしていること。この頭を整理して、今日もやるべきことを淡々と行って参ります。
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10月8日 米貿易収支(21:30)10月9日 FOMC議事録(27:00)10月10日 米消費者物価指数(CPI、21:30)
10月11日 オプションSQ
トレードアイデア
昨日の振り返りで、エントリー時に15分足で仕掛けたが、1H足、4H足の上位足における場所の情報に対するローソク足の確定を見ないでエントリーしてしまい、早仕掛けとなり、長くポジションを持たされることになった。ポジションを持つことは、やはり脳のリソースを奪われる。
なので、出来るだけポジションを持たなくて良い時間は持たないようにすることが大切。これを心掛けることで、余計なトレードをやらないことにも繋がる。
1. ドル円 … 149.5付近からの戻り売り検討(無理しない)
トレードアイデアは下記の通り。
2. ユーロドル … 本日PP付近からの買い検討(無理しない)
トレードアイデアは下記の通り。
3. ゴールド … 静観して見極める(じっと待つ)
下記の通り、まずは静観して見極める。
振り返り
1. ゴールド … 損切り撤退(▲4 pips)
事前のトレードアイデアにあるプラン赤の上昇があり、2626を上抜け後にサポートしてロングを狙ってみたが、思うように上がらないので損切り撤退した。
米CPIを通過して、米国債利回りの変動に翻弄される相場だと感じた。テクニカルが機能している様に一見みえるところも、これら実需による値動きが本質の様に思う。トレードアイデアを立てていても、これはやらなくてよいトレードだった。引き続き相場観を磨いていこう。
一方で、米国債利回りの影響が強い相場であることやリスクがある相場であるという認識があったため、執着せずにサッと撤退する行動が出来たのは良かった。
2. ドル円 … ノートレード(ほぼ想定通りだが、これは獲れない)
事前のトレードアイデアに対して、ほぼ想定した通りだが、Missed pivotの場所の情報をクリアしていなかったので、仕掛けるタイミングが合わなかった。これは今回の自分の獲物ではなかったので仕方なし。また次の準備を淡々と行えば良い。