2024.10.08 本日のトレード
おはようございます。本日は雨ですが、こんな日こそじっくり相場と向き合いたいと思います。さて、淡々とトレードアイデアを立てていきます。
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10月8日 米貿易収支(21:30)
10月9日 FOMC議事録
10月10日 米消費者物価指数(CPI)
10月11日 オプションSQ
トレードアイデア
1. ドル円 … 様子見
週明け月曜を経て、本日は火曜日。先物価格は 147.5 とじわりと上昇してきました。オプションの情報は、今日AM10時半時点では、大きめサイズの場所の情報は全て全滅していました(先週末は下方向に非常に大きめのサイズがありましたが、今は無くなりました)。従って、相場参加者は、大口のオプショントレーダーなどは、一旦様子見をしているのかもしれません。
日足を見ると適度な戻りではないので、アップトレンドとはまだ言えないですが、これまでのダウントレンドからの転換を経て、アップトレンドになるかもしれない、と疑う時間帯。4H足では、適度な戻りでない部分もありますが、高値安値のキリ上げが起きている様に見える。
分かり易く特定の価格に、場所の情報が集まっているわけではなく、146.8~147.5の価格帯がある。確度の高いチャートになるまで、引き続き様子見をします。
2. ポンドドル … 短期的な戻り売りを狙う
現在、英中央銀行BOEは、利下げに対してやや積極的なスタンス。次回の政策金利発表まで相場のセンチメントがネガティブに。ポンドに対する売り圧力が強まっていることを、前提として頭に入れておくこと。
日足でも4H足でも戻りが適度ではないチャートである。場所の情報を集めると、先物価格 1.31200 と Missed pivotが近い位置にある。(この先物価格がなかなか動かないので、なかなか下落していかない可能性があることを想定しておく)
ざっくりと本日のピボットポイントにタッチしてから、上昇してMissed pivotにタッチしてから落ち着いた下落をしていくのではないかと仮で想定しておく。確度が高いわけではないので、相場をしっかりと見極める。
3. ユーロドル … 押し目買いを狙う、タイミングが来るまで待つ
トレードアイデアは下記の通り。
4. ゴールド … 押し目買いを狙う(短期的な買い回転)
下記に示す抵抗帯の中まで下落してきたら、短期的な買いを検討する。
振り返り
ゴールド①②&ドル円 … 利確終了 +108%(+約70 pips)
事前のトレードアイデアに示す抵抗帯まで下落したので、押し目を疑い、エントリーした。短期的に利確と決めていたので、ローソク足3本目まで観察しながら利確手仕舞いした。
元々のターゲットは、本日のピボットポイントまでだったが、上昇まで時間がかかり、ポジションを持たされ続けるのは脳のリソースを奪われるため、手仕舞いをするという判断に至る(日利+102%は十分)。
ドル円、ロンドン時間で下落が始まり、先物があった元々の147.5から146.2まで下がっていたのでショート。なかなか下抜けに向かわずだったので、サッと損切りで撤退した。本日のピボットポイントをまだタッチしていないので、需給バランスがとれるポイントが上にある可能性を前提としていたので、無理はしない。
ゴールド、短期2回目の買い。ただし、なかなか上昇せず戻されるので欲張らずに利確撤退した。