2024.08.26 本日のトレード
こんにちは。8月26日(月)ほとんど月末ですね。月末2営業日前は、28日(水)なので相場は大きく動かず、全体的に各通貨ペアは先物価格に落ち着いていく可能性を疑います。月末ですが、私は8月の予算をリカバリーに取り組んでいきつつ、9月の予算を立てていく週にしていきたいと思います。
先週の振り返り(改良ポイント)
トレードアイデアの段階で、リスク・不確実性を考慮するための手順を抜け漏れなく、丁寧に作業を行う。
・最悪のシナリオ(プランA以外に、B、C、D…)をイメージする
・どのポイントでエントリーすると勝率が高いか
・トレードプランの確度を考え、適切にロットサイズを調整するトレードアイデアで決めたプラン以外のトレードはやらない
・目的は稼ぐこと(期待値・確度)で、刺激や実験ではない
・重要イベントや指標発表時(直前・直後)は確度が下がる
・実験や検証したいという理由でエントリーは絶対にしないシンプルなトレード(美しく一撃で仕留める)を心掛ける
・通貨ペアを1つに絞る(1つ完遂してから次を仕掛ける)
・主に1H足で監視する(自分の獲りたい時間軸で)
・トレーダーとしての在り方を意識、チャートを見過ぎないエントリー・利確・撤退時のトレードルールを言語化する
・相場の格言「頭と尻尾をくれてやれ」を実践する
・コツコツガバッのトレードリズムに(コツコツドカンの回避)
・都度そのトレードのリスク・確度を精密に把握する
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8月28日 月末2営業日前、英祝日、金8月限月最終取引日
8月29日 米GDP
トレードアイデア
1. ドル円:監視中(戻り売り)
仮に1ロットの場合、SL到達で▲5万円、TP到達で+15万円のトレード。
Entry 145(ピボットポイント・キリ数)
SL 145.5(28日オプション、▲50pips)
TP 143.5(先物価格、+150pips)
PF 3
当然ながら、145.5の場所の情報があるポイントが押し目になるかどうかは分からないので、1つずつ場所の情報をクリアし、本日のピボットポイントまで戻ってきてから売っていく想定。
2. ユーロドル:監視中(売り)
頭打ちの状態で1.12000より上に場所の情報がないので、基本的には下目線を想定。ただし、月末かつ先物価格が 1.11~1.12の間で上下動して落ちて来ずに、そのまま横這いになる可能性を疑う。しかし、もし本日26日から27日にかけて、1.11000(27日のオプション)にタッチ・切り下げて来たら、そこから28日にかけて 1.09000 まで下落することを疑っていく。また、1.1150は以前の高値で意識される可能性があるため、ここから仕掛けても良い。
仮に2ロットの場合、SL到達で▲約5.7万円、TP到達で+約14.4万円となるトレードアイデアである。
Entry 1.1150
SL 1.1170(ピボットポイント、▲20pips)
TP 1.1100(27日のオプション、+50pips)
PF 2.5
なお、このシナリオが実現したら 1.1100 → 1.0900(28日のオプション)のトレードアイデアを追加で実行へ。
3. ビットコイン:監視中(押し目買い)
ビットコインは仕掛けるタイミングがいつも難しく感じています。ボラティリティが高く、かつ突然実需主体の影響が出たりと、テクニカル主体で動いている時間帯があっても恐る恐るエントリーしていくという体験を繰り返しています。現物であればもう少しドンとしてエントリー出来そうですが、FXはコツコツと経験を積みながら体得していくしかなさそうです。
Entry 63120(下のタッチしていない24日のピボットポイント)
SL 62500(安値のトレンドライン沿い、▲620pips)
TP 68000(+4880pips)
PF 7.8
トレード履歴
じっと仕掛けるポイントが車で待つ(監視中)