ワークショップ・お習字教室
念願のお習字教室のワークショップが実現
先日わが社で4回目のワークショップが開催されました。
不定期で行われている社内ワークショップですが、2023年度から始めて今回で4回目です。
第4回目は『お習字教室』。
ワークショップを企画した当初から是非やりたいと温めてきた企画です!
なぜそんなにお習字をやりたかったかって?
それはわが社で働いてくれているスタッフの一人が、本当のお習字の先生だからです✨
こんな絶好の機会があるでしょうか!!
「ぜひ教えてほしい!」
ということでずーっとやりたかったのですが、他の企画に押されて4回目にやっとの開催となりました。
と言うものの、この企画を最初に言い出した私は残念ながら日程が合わず不参加💦となってしまったのですが・・・。
「集中」することの楽しさ!
そんなお習字のワークショップ後にみなさんが口々に仰っていたのは
「思ったより疲れた!」
という言葉。
筆先に集中するという事に、みなさん全力で挑まれたようで
「普段こんなに集中することがないから、本当に疲れた。」
とのことでした。
でも、その疲れがとても心地良かったようで
「またやりたい!!」
と口々に仰っていました。
確かに年齢とともに、何かにぐーっと集中することって減ってきたように思います。
何に対しても経験値やスキルが上がることで効率よく成果を出すことができるようになる分、緊張したり集中したりすることが減ってくるのかもしれません。
みんなの言葉を聞いて、集中や緊張も人生を楽しむには必要な要素なのだと感じました!
やる気になれる“教え方”
「疲れた」の次にみなさんが言っていたのは
「先生がとにかく優しい!」
「先生が絶対に否定しない!」
「すごくほめてくれた!」
とっても素敵な感想ですよね。
そんな先生だったからこそ、疲れるまで集中してでも良い作品を作りたいって思ったのかもしれません。
みんなの堂々とした立派な作品達からは、そんな嬉しさまでにじみ出ているようでした。
普段からスタッフの仕事の様子を見たり話を聴いたりしている人事担当の私には、とっても印象に残る感想でした。
スタッフの自主性に・・・感謝
これまでの3回のワークショップは、主に私が企画・準備を行ってきたのですが、今回はお仕事に追われていて中々手をつけることができませんでした。
するとスタッフの一人が企画や準備をやってくれるとのことで、数人が協力して今回のワークショップを開催してくれました。
実は、これが私の一番嬉しかったことです。
わが社にとってのワークショップは「ふれあい」「非日常の体験」「リラックス」を目的にしたものだと考えています。
だからこそ、ワークショップの開催を義務的な仕事っぽいものにはしたくないと思っていました。
この意図をくみ取って、協力して「ワークショップ・お習字教室」を自主的に開催してくれたことにとっても感謝しています。
お習字教室★第二弾が開催されるとしたら、私が書く文字は『感謝』でしょうか・・・・。
いや、画数多いな・・・。