未経験中卒からSEの転職で内定もらった時の体験談
はじめまして、にゃんこっていいます、正直ハンネ変えたい、恥ずかしい。
今回未経験から SEになりたいなと思って転職活動を始めて無事内定を4社ほど頂けたので同じように未経験からSE業界を目指してる方に「こんな取り柄のないクズでも頑張ればSE業界転職できるんやな」と思っていただき励みになればいいなと思って筆をとりました。
あんまり文書いたりしないので拙い文ですがお付き合いくださいまし。
まずなんで転職しようかなと思ったのかSEになろうなんて考えたのかの経緯について軽く。
昨年元々いた会社から知人の紹介で転職をしてみたのですがそこの給料がとてもじゃないですけど低すぎました。
コロナ禍のせいなのかもしれないんですけど働いてた先輩たちの給料事情を省みるに10年上の先輩と比較しても給料が大差ないことなどからお先真っ暗な雰囲気を転職して早々から感じておりました。あと社内の人間達のクセがすごい。
でなぜSEなのかってところですけど将来性とか給料の伸び代があるとかたしかにそういう面はあります、どうせなら高級取りになりたいじゃないですか、でも昨今IT業界の需要が高まってるだとかなんだとか周知の事実になってきてわざわざ競走倍率の高い選択肢に絞らなくても年収アップって話だけで見れば選択肢もいくらでもあった気がしますし効率のいい方法もあったと思います。
実際転職サイトみたら現職より全然条件面のいい会社は腐るほどありました。
厨房からの夢を叶えたいなってのが一番の理由でした。どうせならやりたいことやってお金もらいたいですもんね。
とまぁそんな軽い気持ちから転職を初めて最初は基本情報技術者を取ってから転職をしようだとかもっと転職するのは先の話のように漠然と感じてました。でも実際蓋を開けてみると年齢もまもなく三十路です、未経験から業界参入するのにはハードルがさらに高くなります。
なのでとにかく早く行動するしかねーなと思い、資格勉強と並行して転職活動を始めました。
こっからは実際に求人への僕の応募の仕方についてかいていきます。
最初は有名な求人サイトに手当たり次第登録してそこらかしことにかくSE業界の求人に応募しました、中にはエージェントだったりのサービスもありました。
でも実際こう手当たり次第応募してくとなかなか書類選考すら通ってくれません。なんせ中卒、未経験、30手前とマイナスポイントが山ほどあります。
多分書類自体は約80社ほど出したように思います。
その中から実際に面接に進めたのは約20社ほどでした、この時点でかなり心折れかけてた。
ついでここからが面接編という形でやります。
今までは中小企業だったり競争相手がいないとかで面接とは名ばかりの面接しかしたことはありませんでした、いわゆる出来レース。面接受けたらもうゴールなんです。
そんな僕からすると人生初めてのちゃんとした就活というものですし、地方在住ということもあり企業は主に県外でオンライン面接と全てが新鮮でした。
最初は電波の遅延だとかでとにかく話すのにも苦労しました、元々コミュ力低い方だと思うのでリアルで話すよりさらに話しにくい。
そんな面接で落とされまくる中僕はとあるエージェントに出会いました。
彼はまるでジョジョの奇妙な冒険第5部にでてくるジョルノジョバーナのような男でした。
彼に僕は身も心もズタボロにされました。
まず僕には転職したいという意思はあるかもしれないが覚悟がないということでした。
すごい覚悟、覚悟うるさかったです。
多分年下の子にお説教もかなりされました。
やめてジョルノ!にゃんこのライフはもう0よ!
完全に心が折れました。ここでSEを目指すこと諦め引き続き工場員を続けようかと思って求人サイトも軒並み退会してすでに面接の予定は何社か入っていたのでその会社のやりとりで利用していた一社だけアカウントは残しました。
そうして、気取らず気を抜いて思いの丈を全て語るだけ語って無理ならもう諦めようと適当な気持ちで面接に挑みました。
あとこの頃工場内クソ暑かったので散髪に行きまして髪も結構短くしました、僕と家族の間では面接合格は髪型のおかげって話になってます。
そうして肩の力を抜いて緩い感じで礼儀だけは忘れずに面接を受けました。
そうすると4社も最終面接まで進めました、そしてその4社とも内定を貰えました。
なので僕なりの面接合格の秘訣のまとめに入らせてもらいます。
1.まず髪は切りましょう、清潔感は大事。髪色は多分問題ないです。地毛がかなり茶色ですけど問題なく受かりました。
2.楽な気持ちで受けましょう。あんまり力を入れても入れるだけ落ちた時に心が折れて辛いです、死にたくなる。
3.エージェントは調子乗ってるやつに当たったらすぐ変えてもらいましょう、イライラしてストレス貯まります。
4.夢を聞かれることがあったら恥ずかしがらずでっかい夢を素直に語ってみてください。僕はどっかの創始者みたいなスーパープログラマーになりたいと語ったらそれだけで面接官の雰囲気が変わった気がします、ぜひこれからこの夢はかなえたいてす。
具体的な面接のやりとりの方法だとかそういうのは多分ネットに腐るほど落ちてると思うのでそんなこと以外の主に気持ち的な部分を書かせていただきました。
もし少しでも気の励みになったらお布施をくださると嬉しいです。
それでは。
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