漫画版ゾンビランドサガ外伝 ザ・ファースト・ゾンビィ 1話 考察(ネタバレあり)
どうもにゃんにゃん先生です🐈
今回は5月19日のウルトラジャンプで連載を開始した『ゾンビランドサガ外伝ザ・ファースト・ゾンビィ』の1話を読んで、個人的に考えた考察を5つほど書いていこうと思います。
いやぁ、色々ぶっ込んで来ましたよねw
生前の山田たえが出てきたり呪いの化け物サガコも出てきたり、ゾンサガの世界観が凄く広がってもはや別作品を見てる感覚になってしまうw
①山田たえの正体と死因
この1話でたえちゃんがサガコと戦うOL戦士だった事が分かりましたが、OLという事は既に成人している可能性が高いことが分かります。その事からたえちゃんの死因が、この舞台の数年以内(1989年)に全身を包帯巻きにしなければいけないほどの傷を負って死亡することは、おそらく確定しているのではないかと思います。
②サガコとは、そして今後の動き
アニメ本編には出ていない佐賀に蔓延るサガコですが、外伝ではたえちゃん達佐賀サガコバスターズが戦い浄化しています。
ここで疑問になるのは、アニメ本編でサガコは出ていない事ですよね。そこで外伝の1ページ目に書かれているサガコが出現してしまう理由、
太古に『不老不死』を求める業より呪いが生まれ
という所に注目したいと思います。
ゾンサガで呪いと言えば、思い当たるのはさくらの死ぬほどの不幸体質だと思います。
それを踏まえて個人的に外伝の結末を考察をすると、呪いを浄化する力を持つ主人公の双子の姉兵動裕子が、今は玉ねぎの中に封印?されていますが、何かしらの理由で蘇り、サガコの呪いを自分で全て引き受けるのではないかと思います。
なので、サガコが出現する条件である呪いが無くなり、本編でサガコが見当たらないのではないかと思います。
③さくらとたえちゃん
本編でまだ判明していない伏線として、何故たえちゃんは異様にさくらを気にかけるのか、というのがあると思います。
これは先程の②の考察でも書いた、さくらの偶々で説明のつかない死ぬほどの不幸体質に関係があるのではと考えます。
②の考察通り、兵動裕子が呪いを引き受け、且つ、もしさくらの母親が兵動裕子だったならば、
その子供であるさくらの不幸体質の説明もつき、更に、何故今まで出てきてもおかしくないさくらの家族が出てこないのかの理由が説明できるのではないか?さくらにそんな大切な仲間であった兵動裕子の面影を見ているのでは?そんなふうに考察できるのではないかと思います。(さくらは1991年生まれなので可能性あり)
④ゾンビィと徐福とゆうぎり
ここでゾンサガ最大の謎であろう、どうやってゾンビィが生まれたのかに触れたいと思います。
まずこの謎を解明するときの壁として
1.ゾンビィの肉体欠損
(雷に打たれたり火かき棒で刺されても問題なし)
2.ゆうぎりの肉体の保存法
(100年以上前に死亡)
3.徐福の正体
(ゆうぎりの生前を知っている?)
主にこの3つほどがあるのではないでしょうか。
今までだとおそらく「あんな感じです」で流されそうな謎でしたが、この外伝が出た事で、
1.ゾンビィは科学ではなく不老不死を求めた結果の副次効果(呪い?)なのでゾンビィ化後の傷は再生。
2.覚醒せずに100年以上ゾンビィorたまねぎ状態で保存or科学的に保存
3.ゾンビィor唯一の不老不死人間
と説明出来るのではないでしょうか。
そしてもし徐福さんが歴史上の徐福と同一人物で不老不死だった場合、3000年以上前にサガコ(呪い)の出現を代償に不老不死に至り、その時に徐福さんが浄化の力?or呪いの力?でゾンビィにする方法を見つけたのではと考察します。
そうすれば3000年以上の生涯の中でゆうぎり姐さんに出会って、ゾンビィ化させた説明も説明出来るのではないでしょうか?
⑤.佐賀サガコバスターズと幸太郎
外伝で初めて出てきた佐賀サガコバスターズですが、彼女たちの拠点にしている場所に意識が行きませんでしたか?幸太郎とフランシュシュがいつも作戦会議している地下でしたよね?
ということは幸太郎は彼女たち、または組織?と何らかの関わりがあり、あの屋敷を受け継いだ可能性が高いのではと思います。
こんな形で思わず大量の新情報に興奮して考察をしてしまいましたが、ゾンサガだとそんな深い意味は無い!と言われてもおかしくないでしょうし、全く違う理由もかなり考えられると思いますw
毎月更新したら記事を書くとは限りませんが、妄想が捗ったら書くかもしれないので、その時にはまた覗いて見ていただければ幸いです。
皆さんもそれぞれの楽しみ方でゾンサガを楽しみましょう!