文字を書くことの覚悟が足りない
はじめましての方もお久しぶりの方もいつもお世話になっている方も。
ここで書くのは初めてのにしむーです。
noteのアカウントをつくって早幾年月。
食やものづくりなどへの思い続けていることを書いていこうと開設して放置していました。
思っていることを文字にするのってこわいんです。願いは口にするけれど。
きっかけの出来事
それがなぜにどうして書く気になったのかと言うと、きっかけは先日参加した『パラレル親方』のイベント。
どんなイベントかを詳しく知りたい方は、
この言葉を思いついちゃった徳谷 柿次郎さん(@kakijiro)の記事をどうぞ。
【親方増量】ライター編集者に教育の機会を増やす!弟子をシェアして育て合う「パラレル親方」
さらにイベントがどんな様子だったかを知りたい方は弟子候補として参加していたもりぞーさん(@morizooo0825)のイベントレポートを。
【イベント記事】「パラレル親方」の話と、「文化の裾野を広げる」ということ。
ざっくり言うと、柿次郎さん始め親方衆が弟子を育てていこうというものです。
しかも一人で育てるのではなくて親方みんなで弟子をシェアして“パラレル”に育て合う。
ライターは求められている
ライターが多くのシーンで求められている現状に対して、実際に即戦力として記事を書ける人は限られている。
現役バリバリで記事を生み出している人達も、新しい人に丁寧に教える余裕なんてない。
それでも新しい案件はやってくる。需要過多。
そんな中で親方衆のみなさんが思いついて始まった『パラレル親方』。
すでに専属の弟子として動いている方たちもいつつ、
さらにみんなで育て合う弟子。
「思いを文字にしたい」という気持ちから
「もっとたくさんの人に知ってほしい」
「自分が文字にすることできっかけになれることがあるんじゃないか」
こんなことを悶々と考えていながら、じゃあどうする?で立ち止まっていた自分にとって転機になるかもしれない仕組みでした。
文章を書いて生きる覚悟
イベントに参加したことが転機になったのか、なってないのかで言えばなるのだろうと思います。
今までネット上の存在だった方々とお話しして刺激にならないはずがない。
自分のこと、相手のことをたくさん話して、やってみたいことも話して。
多くのものが生まれる予感のする場でした。
ただ、それでも自分がライターを軸として、文章を書くことだけに覚悟を置いて人生を捧げて生きることはできないな、と思いました。
ライターとして生きていく!
そんな鉄も打てそうなくらいの熱い眼差しを持った人たちを前にして、自分の温度に気付きました。
あくまでも自分の軸は“食とアートとデザインのなにか”。
ケータリングやイベント、スタイリング、お店をやったり、デザインもやって。
時には自分のいいと思ったものを紹介するために販売としてお店に立ったり。
そこに一本の枝として文章を書くのはやりたい。
昔から読むのも書くのも好きだったので。それが伝える手段になるのならば。
そんなことを言いつつ欲を言えば、親方衆にフルコミットはできないけれどコミットはさせてほしい。
企画や構成や読みやすさとかいろんなことを学び取りたい。
パラレル親方の意味
そしてイベントの途中でハッと思い出したこと。
このイベント自体は親方と弟子のマッチングがメインだけれど、
『パラレル親方』というものの肝はそこじゃない。
弟子になる側から見たら、キャラクターもやり方も全く違う親方衆からそれぞれ学べること。盗めること。
そして何より親方と慕うことのできる人が一気に現れること。
これを忘れちゃいけないと感じたイベントでした。
そして最後に言いたいのは
ケータリングやらせてほしかった。
これからは更新をどんどんしていこうと思います。
それではまたお会いしましょう!
にしむー
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