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ひとまずやってみたら世界が変わった -今だからできること、やりたいこと-

毎日、目が覚める度に世界がどうなっているかを気にかける。
ニュースを見たり、SNSを見たり。見ようとしなくても情報が溢れるように入ってくる。

ひと昔前から考えると、世界中のあらゆる情報が入ってくることはとてもすごいことだしいいことなのだろう。

でも、今の状況はすこしだけそれをおやすみするタイミングをつくらないと、正直どうにもしんどくなってしまう時がある。
毎日毎日、四六時中気を張らずとも、何かしらの形でちょっとだけでも気を抜く瞬間をつくっていけたらいいなと思う。

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世界中の情報が手に入るということは、世界中の誰とでもつながることができるということだ。

今まで遠方にいることが理由でなかなかお話したり、飲んだりすることができなかった人とだって容易にそれができるようになった。なんてすごいことなんだろう。
何より、ちょっと気後れして誘いづらかった人だってお誘いしやすくなった。(これは勇気の問題もある)

仕事の面でもそれはとても役立っている。
今までは間借りをしてお店をやったり、イベントを開催したり、ワークショップをやってきたが、この状況ではとてもそれはできなくなってしまった。

これはなかなかの危機で、イベントを生業とする自分にとってはその稼ぎが“0”になるということだった。

そこで、初めてオンラインで開催することにした。

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初のオンライン開催となったmirrors

フルーツサンドのワークショップや年齢性別の隔たりなくメイクやスキンケアを楽しむイベントmirrors。ワークショップの参加費はアプリから投げ銭でお気持ちをお願いする形。

どちらもオンラインで開催してとてもよかったと思う。自分自身、すごく楽しかったのだ。
(オンラインで開催する経験がまだ貯まっていないので、改善の余地は山のようにあるけれど、それは一旦置いておく)

今まで様々な理由で参加できなかった人たちとも会うことができる。お話することができる。

家にいるのにすごく遠くを訪ねたような気分になれるのだ。
今までどうしてやらなかったんだろうというくらいの衝撃を受けた。

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みんなでつくって食べたフルーツサンド

まだもうすこしかかりそうなこの状況。
それでもこうして新しい発見もあった。楽しさを自分で見つけることで、この日々がこんなにも変わるのなら、“ひとまずやってみる”はこれからも大切にしたい。

*外でごはんをつくるな仕事がない今だからこそ、ネイルをして楽しんでいます。

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西村隆ノ介
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