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急に動くと 何もかも消えそうだった 

君と出会った夏  

 ふっと 花に誘われて 脇道にはいると 君がいた 
少し近づくと同じ距離だけ離れてしまう
 蜃気楼のように
花越しではオートフォーカスのカメラではピントが合わないけど
「それ以上、来ないで」とテレパシーが送られてきた感じがして動けない。 やがて君は すこしづつ花の中に溶けていった。

花を避けようとカメラを上げるしぐさは おどろかれそうだ
少し近づくと同じ距離だけ離れてしまう 
あぁ・・さよならの予感が・・・
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ここで先に お礼を申し上げます
合間に一息入れられる おいしいコーヒーを買ったりしてます
ほんとうにありがとうございます
だれも 手入れ してそうにない

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