日本語教師の冬休み

みなさん　こんにちは
ニャン娘です☆彡

年始に以前勤めていた学校の人に会って話を聞いたのですが、
年始の休みは1月1日のみだったそうです。

2日と3日はというと、
有給休暇の計画的付与で休みにされたとか。

有給休暇の計画的付与とは、会社側が有給の日を指定する制度です。
当然ですが、原則5日までと日数制限があります。

この制度を利用すれば、以前は休みだった日を有給にして
社員の休日を減らすことができます。

有給取得5日が義務化された年から
社員を大切にしない会社で導入されているようです。

この学校のように、以前は休みだった年末年始やお盆に計画的付与を
設定することで、社員の働く日数を減らさずに済むのです。

もちろんその日数は個人の有給休暇の日数からマイナスされます。
例えば、10日有給休暇がった場合、
5日しか自分の休みたい日に休めません。
会社にしかメリットがない制度と言えます。

以前の記事にも書きましたが、この制度は
有給休暇を5日使用すればいいのです。

計画的付与ではなく、個人が好きな日に5日とってもOKです。
というか本来はそうすべきですよね。

私がいた時に導入されたので、こういったことは
止めるように言いましたが、聞き入れてもらえませんでした。

この学校、
ニャン娘☆彡さんが辞めた後も継続しているようです。
ルール上問題ないとはいえ、こんなことをするから
すぐに常勤が辞めるというのに・・・。

今では求人の常連校です。