バストアップの基本のやり方と具体的な6つのポイント
こんにちは、にゃんです!今回の記事はバストアップについて。
バストアップ。女性の体型のお悩みの中でも、結構な部分を占めていると思います。バストサイズや形で悩んでる方は多いですよね。私が受ける相談の中でも、バストのお悩みはダイエット、スキンケアと並んでトップスリーの一角を張っています。でも、ダイエットやスキンケアに比べて、バストアップって実は「これ!」っていう方法がほとんどありません。
ダイエットだったら糖質制限がスタンダードみたいになってきたし、ヒップアップやお腹痩せ、脚痩せのような部分痩せの場合は、筋トレしたらなんとなく良い感じになるのに、バストアップって「こうしたら大体みんなに効く!」みたいな方法がない。良さそうなアプリもない(←探した)。サプリやクリームなどの商品か、マッサージの動画、筋トレ系のアプリに大胸筋を鍛えるプログラムがあることもある・・・くらい。
私は小学生の時からかれこれ20年以上バストやボディメイクの研究をしていますが、昔よりネットが発達しても大人になってお金をたくさん使えるようになっても、バストアップの汎用的かつ効果的な方法が豊胸手術以外ほとんど出ていないところは、その時とあまり変わっていない気がします。マッサージ方法やバストアップサプリやクリームなど、商品はいろいろ増えましたが「これは大多数の人に効果がある!」ようなものは相変わらずほぼ無い状態です。あまりに無いので、「なんでこんなにバストアップの方法だけ無いの!?」と思ったこともあります。
でも、下着やクリームやマッサージやサプリなど、片っ端からいろいろ試し続けてIカップになった今、「汎用性があって効果的な方法が出てこないのも無理ないかもしれない」と思うようになりました。バストアップは「運動したら脂肪が燃焼できる!」というような単純なものではなかったのです。
今回は、そういったことも含めて私が20年以上、数百万かけて辿り着いたボディメイクの方法の中でも、バストアップの基本と具体的な方法やポイントについてお伝えしていきたいと思います。
それではいってみましょう!
バストの基本知識
敵を知り己を知れば百戦危うからず、と言いますので、まずはバストの基本から押さえていきましょう。
まず女性のバストは、こんな感じになっています。
見たことがある方も多いかと思います。ざっくり分けてしまうと、
・大胸筋
・乳腺(乳管と乳腺葉/乳腺小葉とも)
・脂肪
あとは、クーパー靭帯や、図では省略されていますが血管とリンパ管も通っています。
見てわかる通り、バストの大部分が乳腺と脂肪です。バストが大きい人は、バストの中の乳腺が発達して、その周りにたくさん脂肪がついている状態です。バストの脂肪は乳腺を守るためについているので、脂肪をつけるためには乳腺が発達している必要があります。つまり、バストを大きくするには乳腺を発達させて脂肪をつければ良い、ということになります。割と単純です。
しかし、言うと単純でも現実はそれほど単純ではありません。ここがバストアップの難しいところなのですが、乳腺とバストの脂肪は直接発達させることも、直接増やすこともできません。筋肉のように自分で鍛えることができないので、自力でのバストアップのやり方は、バストに勝手に成長してもらうという方法一択になります。
とはいえ放っておいて育つかというとなかなか難しいから悩む人が多いわけで、バストが育ちやすい環境を整えることが必要です。つまり、私たちがバストアップのためにできることは「体の状態を整えてバストが育ちやすい環境をつくること、形を整えること」。バストが育ちやすい状態にして、あとは育ってもらいましょう。
バストアップの基本
バストはさまざまな要因が絡み合って作られています。主に必要なものは、栄養と女性ホルモンです。
栄養は乳腺をつくったり、女性ホルモンをつくったり、脂肪をつくったりするために必要不可欠。バストの大きさは生命に関係がないので、栄養が足りていないと生命維持に必要なところに優先的に使われて、バストをつくるための栄養は無くなってしまいます。
なので、まず栄養たっぷりの体であることが必要になってきます。
栄養から女性ホルモンがつくられ、女性ホルモンの影響を受けて乳腺が発達し脂肪がつきます。
ですので、バストが育ちやすい体になるためには「栄養がたくさんあること」「女性ホルモンが働いていること」が必須です。そのために大切になってくるのはこちらです。
〇栄養状態が良い(胃腸が元気であること)
〇血流、リンパの流れがスムーズ
〇ホルモンバランスが整っている(性ホルモンのほか、副腎や甲状腺がきちんと働いていること)
さらに、乳腺を刺激して育ちやすくしたり、バストに栄養やホルモンを行き渡らせやすくしたり、形を整えるためにこれらのことも必要になってきます。
〇マッサージする
〇土台を整える(大胸筋、小胸筋などのトレーニング、ストレッチ)
〇サイズと形が合う下着をつける
バストアップで行うことはこの6つです。ここからは、これらの具体的な方法とポイントを詳しく説明していきます。
この記事は普段仕事でお伝えしていることと同じ内容のものなので、ここからは金額が若干発生してしまいます。もちろん読まなくても、上に書いた6つのことをやっていただければバストアップできるはずです。
が、ここから先の内容には、たとえば遺伝的に消化力が弱い人が多い日本人でも消化力を上げて栄養をちゃんと消化吸収できるようになるための方法や、巷で言われている「エストロゲンを摂ったらバストアップできる」という方法を試したのにバストアップしない理由とその対処法、長年いろいろ試してきた私が最終的に「これは良い!」と思えたバストアップにおすすめな商品など、探してもなかなか出てこないような情報もたくさん書いています。
読んでいただくだけで、この先バストアップの方法で悩むことはなくなるはずです。
ランチ1回分くらいなので、バストアップで悩んでいる方にぜひ読んでいただけると嬉しいです。
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