平成の小学生あるあるについて真面目に考えてみる
ウィ、フジミです。
僕が音楽に目覚める数年前の話。
僕にも小学生の頃がありました。
不意に懐かしくなったので小学生の頃にやってた謎行動とか趣向について書いてみる。
【裁縫セット】
平成の小学生は裁縫セットという概念が存在する。カタログから選べるようになっていて男子はドラゴンかミズノ、女子はハイビスカスかなんかピンクのやつ(この前居酒屋で大いに盛り上がった)
ナップザックやエプロンを作るのだが僕はオールドラゴンで統一していた。
ちなみに女子から見たらあのドラゴンはダサかったらしい。かっこいいだろ!!
なぜあそこまでドラゴンは男子小学生魅力するのか?その謎を解明すべく僕はアマゾンの奥地へと足を踏み入れた。
【好きな人にランクづけする】
これはマジで謎。失礼な話である。まあ僕は今でもやりがちですが…
当時好きな人が5人くらいいたのでその子にアルプス一万尺誘われるたびにストリートファイターのエドモンド本田の必殺技、百烈張り手をかましたら口を聞いてもらえなくなってしまった。
小学生の友達がこのnoteを見てるかもしれないので誰だかは言えない。というかあまり覚えてない。
あとなんか足が早いやつがモテる。
ドッジボール強いやつがモテる。
俺はモテるというよりマスコット的な要素が強かったらしく、クラスで人気がないわけではないがチョコもらったりとかはあまりなかった。
悲しきかな。俺は誰の何番目にもなれなかったのね…。
余談ですが、高校生の頃は爆モテしていてこのテンションで女子に関わって様々な女子を泣かしてきた(自分語り)
この頃から素質あったんですね。
マジでこういうのは小学生までにしておこう。本当に…。
【謎の言葉やニュアンスなど】
自分のことは「オ↑レ↓さ」と呼び、ことあるごとに「最強」を口にし、腕相撲で負けると「オレ弱気だからね」と言い訳する。
あの謎のテンション感は小学生特有のもの。
はい、バリアーーーとかやりまくって友達と喧嘩になる。
そんな日々が愛おしく思うよ…。
【謎のアイテム】
でっけえ消しカス固めたやつ。ロケット鉛筆、バトエンなど。女子はふわふわのシールを持っていた。家の経済状況が問われる。
ちなみにロケット鉛筆は大体禁止らしく、理由は授業中に分解して遊ぶからとのこと。
僕は分解して遊んでいた。
ロケット鉛筆を買ってもらい、学校に持って行って隣の女子に「ねぇこれ俺の斬魄刀。かっけくない?」と意味不明なことを言って絡んでいた。
【サブカルチャー】
男子はデジモン、女子はおジャ魔女を好んで見ていた。日曜の朝は早起きしてアレを見るのだ。適当にご飯を食べた後はゲームボーイアドバンスを持って公園に行き、みんなでポケモンやロックマンエグゼをやる。
自転車で爆走しながら公園の砂のとこでドリフトするやつ、木登りするやつなどがいた。
それでたまに怪我をしていた。
俺は女子にかっこいいとこ見せるべく、ピッピとかプリンとか可愛いポケモン出してくる女子に対し伝説のポケモンを使ってボコボコにして泣かしたら女子VS男子で喧嘩になってしまった思い出などある。わりとあるある。
カービィのエアライドとかスマブラで「◯◯潰そうぜ!!」と集中放火からのリアルファイトの日々も懐かしい。
そんなわけで小学生あるある。みんなも心当たりあるのではないかな。
ちなみに僕は小6の頃に学級崩壊が発生し(リアル女王の教室)、家もごちゃごちゃで擦れてしまいバトロワやGANTZにハマり始め厨二病をこじらせてその数年後に音楽にハマり始め今に至ります。
おかげでみんなに会えたのかな!!
この頃のゴタゴタも何かの伏線だったのかもな。と思うなどした。
そんなわけでばいちゃっ。です。