フジミの音楽の趣向の話
ハロハロ。フジミです。
オルタナティブロックってなんぞや。
俺もよーわからん。
とりあえずあんまりジャンルがどうのという話はしたくないけど『部活何やってた?』と聞かれて『運動部です』と答える奴はあんまいないと思うので自己紹介ぽく。
ひとまず何か"洋楽っぽい暗いサウンド"をやってる奴らで俺は括っている。
詳細に考えるとそうじゃないだろうがあくまで俺のくくりの話。主観として捉えて貰いたく。
俺は生粋の邦楽オルタナキッズとして育ってきた。
ART-SCHOOLからNovembersからナンバーガール、凛として時雨、くるり、ハヌマーン、cabsなどなど。
流行りなどからは外れた路線である。
ライブハウスに行けば同志は見つかるかな?と扉を開けてみたらそこはパンク界隈であった。
パンクロックは優しいし、熱いし好きなのだけど俺はどちらかというとそっちではない。
好きなバンドを答えるとみんな首を傾げてしまう。
インディーズバンドオタクって自負があるぐらいめちゃくちゃ聴き込んでるが、界隈の音楽を知らんだけで物を知らん奴扱いされるのは誠に心外である。
ソニックユースを聴け。サウンドガーデンも聴け、そんでもってピクシーズを履修しといてほしいと思う。あとスマッシングパンプキンズもな!!!
そんなわけでオルタナキッズやらしてもらってます。個々のバンドに世界観があるのはもちろん、音楽オタクの音楽オタクのためによる音楽をやってる人が多いので竿物の音作りや歌い方、ドラムの強弱の付け方から何にしろ各自こだわりがあり、独特のサウンドになって現れるわけです。
まあ、別にこれはオルタナに限った話ではないか。俺はオルタナがなんだかわからなくなってきたよ。
ギターに関してはハムバッカーでゴリゴリ歪みかけてというよりもシングルコイル積んでるギターで掻き鳴らしたり、リードはマフやファズファクトリーでサスティーンを伸ばして高音が痛い音作りをしてるとこが多いですね。
邦楽だとナンバーガールの田渕さんの影響がでかいと思います。
ハヌマーンに影響されてなのか、元を辿ればくるりとかナンバーガールなのだけど歌詞も文学的な要素が多いのも魅力の一つですね。
歌詞を重視するリスナーはそこも楽しめるのが良いのではないでしょうか。独特な言い回しも多いです。
まあ、簡単にいうと俺みたいな見た目の人が沢山いる感じです。
オルタナファッションて呼ぼうかな。
ああ、下北沢に行きたい。高円寺に行きたい。
そんでその辺の街歩いてる女にモテたい。
しかしモテるのはメガネの高身長イケメンばかりである。南無三。
誰か俺を抱きしめてくれ。
みんなもオルタナを聴こう!
ばいちゃ!
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