20241110
祭りが終わった。
リバオルにとって一つ、帰結するイベントだった『イヌ 対 カワ 死闘』
勝手に思ってるけどDogBootsとは鶴見で三年前に出会ってカッケェな。
と思いながら切磋琢磨してきた盟友だと思っている。
恥ずかしながらライバルと呼べるバンドがそれまでいなくて、できたと思ってもすぐに疎遠になってしまったり、解散してしまったりでシノギを削るようなことが今までできていなかった。
ぶつかれるような関係のバンド。
初めてできた存在がとても嬉しかった。
それでもやっぱり頑張っても一歩先を行っているようなバンドだった。
いろんな終わりがあって、それは自分でどうにかすることはできないのだ。
寂しいけれど。
それでも、だからこそ今の儚さとかそういったものが美しく思えるのだ。MCでも少し触れたが、それが永遠だったとすると飽和してしまうと思う。俺はね。
今日はみなさんお疲れ様でした。
出てくれたバンド、スタッフさん、お客様に持ちうる限りの最大の賛辞を送らせてください。
やっぱり自分の力不足も感じてしまってうううとなっていた。でもやるだけやった達成感もある。
だからまた鶴見に、バンドとしていろんなハコに戻ってきたいと思います。
やっぱり僕は死ぬほどバンドサウンドが好きなんです。
madloreから始まったイベント。
かわいい後輩バンドです。
勤勉でいい歌も歌うんだよな。
もちろんまだまだだと思うけどさ!!笑
でもきっと化けるようなバンドだと思う。
もっと堂々と自分の音楽を鳴らして欲しく思います。
これからもよろしくな。
THE BEAT CHiLDは今日も熱かった。
以前お見かけした時もものすごく熱量あるライブをされていましたが、今回はこのイベントの勢いを間違いなくつけてくれたバンドだと思っている。
フロアはめちゃくちゃ沸いてました。
俺も沸いた。
この熱量がイベントの方向性を決定づけたと思います。
SiCは全体のアンサンブルが正確でかっこいい。
あとでベースの話をしてたんだけど、今日はベースの通りがいつもよりよかった気がしていた。その上でのメリハリのあるドラム。軸があるから歌もギターものびのびやっていたような印象でした。
受け取ったバトンをしっかり完遂してやろうと思って僕らも頑張りました!
The Eastern Monkeysは一声でフロアを持ってきますね。流石という他なかったです。
サウンドチェックの時点でのワクワク感、始まってから圧倒的に観客の注目を集めるあの感じ。ヘヴィなサウンドの中に繊細さを感じるのが好きです。詩的な歌詞がとても素敵でした。
リバオルはまぁ、熱はこもってたと思います。
いろんな別れと出会いを経て僕もまた少し成長した姿を見せられたのかなと思います。
そうだったらいいな。
個人的に悔しいものはめちゃくちゃある。
自分の力不足さと向き合ってきたけどまだダメかぁ。と思った。だけど今日の夜は報われた気がするんだ。
改めて本当にありがとうございました。
最後にDogBoots
大将に相応しいバンドです。
鶴見のアイコンみたいなバンドだと思ってるよ。
俺は今日食いに行くつもりでやってたけど、それでも勝てなかったぜ。
初めて見たあの日から今日でなんか一個やりきった気がするんですよ。
また、遊んで戦ってください。お互いいろいろありますが、おれはベース持って待っているよ。
最後に
本日は本当にありがとうございました。
バンドでは初企画で不安もワクワクもいっぱいだったけど、楽しかった!!といってくれる人がたくさんいて本当にDogBootsと今日みたいな日を作れたのは嬉しかったです。
俺の人生が苦しい時に救ってくれたライブハウス。
ちょっとは恩返しできたでしょうか。
そうだといいな!
そんな感じで皆様、最高の夜をありがとうござました!!
またどこかで。リバオルで会いましょう。
その時まで僕はこのバンドを守ります。
ありがとうござました!!