ボランティアをもっと楽しく。
目の前のパリオリンピック。
今年の夏もバスケットボールが盛り上がる夏になるといいなぁ🏀
宇都宮ブレックスのボランティア活動は
24-25シーズン開幕までお休みの期間中。
このお休み期間中は「栃木ゴールデンブレーブス」のホームゲームボランティアスタッフとして
ひっそりと(?)お手伝いさせてもらってます。
ちなみにブレーブスのボランティアは2024年度が初めて。
お客さんとしては2021年〜なので4シーズン目。
ボランティアに入ってわかったこと。
今までお客さんとして来てた球場。
でもボランティアとして球場に入ると、今までみていた視線が一瞬で変わる。
首脳陣、選手たちが「試合に集中できる」環境を整え
球場内を「楽しい空間」に変え
興行を「安全に」終わらせる大変さ。
今までスポーツボランティアとして
宇都宮ブレックス、栃木SCのボランティアにお邪魔させてもらっていたが
栃木ゴールデンブレーブスのボランティアは、片手で数えられるような少人数で興行のお手伝いに入る事もある。
ひとりひとりの役割が大きくなるため、
ボランティア同士だけじゃなく、球団職員とも連携して
1つの仕事に固定することなく、いろんなお仕事を経験させていただけるのが
私にとって大きな成長と気付きの場所になっている。
ボランティアスタッフがつくポジションは
お客さんとの関わりが多くなるポジションが多い。
ホーム、ビジターのファンをはじめ
いろんなきっかけでご来場される全てのお客さまを
入場口で笑顔でお出迎えをする。
バッティング練習や試合中のファールボールの行方を追い
注意喚起として電子ホイッスルを鳴らす。
距離感の近い現場だからこそ
来場されたお客さんの反応を直接受け取れるのも
大きなメリットの一つ。
規模が全く違うスポーツボランティアを経験する事が
またスポーツエンタメを好きになるきっかけとなったのでした。
ちょっと変わった?事も仕掛けてみた。
7/7(日)、矢板市でのホームゲーム開催。
「七夕🎋」にちなんで、球団職員に1つお願い事をしてみました。
「せっかくなら七夕っぽい事をしたい🥹🙏」
条件は「ボランティアスタッフだとわかるようにする事」の元で
入場口に立つ時間限定で浴衣姿に変身させてもらいました。
どう考えてもぶっ飛んだお願い事してる自覚はありますが😇
提案を受け入れてくださった球団職員さんのおかげで
少しは季節感のある…?🙄雰囲気作りができていたのなら、自己満足でもいいのかなぁと😂
ボランティアを「もっと楽しく」
どうしても野球のボランティアは試合状況により活動時間が前後してしまう。
だからこそ「活動中の楽しみ」が大きなポイントにつながる。
ブレーブスのボランティアでご一緒するみなさんは
興行運営のお邪魔にならない範囲で、活動中の楽しみを見出す天才さんたちでいっぱい。
まさに「エンターテイナー」な方々に溢れている。
エンターテイナーなボランティア仲間とお仕事する事で
色々な考え方、視点を知る事ができる。
ボランティアを楽しむ大切さ、を改めて教えてもらえるこの環境は、ブレーブスでしか味わえないと思っている☺️
この夏、大好きなチームを応援しながらも
またボランティアの経験値を貯めて、
他のスポーツボランティア活動に還元していけたら、と。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?