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FXチャート検証 その2

FXチャート検証です。
今日はポンドドルです。
エントリーポイントは9月21日午前0時30分です。

4時間足チャートを見ます。

上昇していましたが、少し調整が入り(チャートパターンはジグザグ)その調整をブレイクしてさらに上昇しています。

1時間足チャートを見ます。

上昇チャネルラインが引けます。
フィボナッチエクスパンションラインを入れると、フィボナッチエクスパンション161.8ラインまで到達している事がわかるので、下落してきた時はチャネル上ラインかフィボナッチエクスパンション100ラインのどちらかがサポートラインになる可能性があります。
なので、そこがエントリーを考えるポイントになります。

15分足でエントリーできるかどうかを見ます。

まず、ラインを引く時には必ず高値、安値を見ます。
どちらも切り上がっている部分は上昇トレンドラインを、どちらも切り下がっている部分は下降トレンドになります。

上図の場合は高値、安値共に切り上げている部分が上昇トレンドなので、まずラインを引いてみます。

ラインを引いてみましたが、チャネル下ラインからはみ出している部分があります。
なので、この部分をチャネルラインの中に入れたラインに書き換えます。

さらに、この書き直したラインが意識されているのかどうかを確認するためにフィボナッチエクスパンションラインを引きます。

ラインを入れてみると、フィボナッチエクスパンション100ラインが抵抗線になりチャネル下ラインをブレイク後、リターンムーブがある、というようにこのラインは意識されている事がわかります。

もし、チャネルラインを書き換えて、フィボナッチラインやローソク足の挙動などがほとんど機能していない場合は、そのラインは意識されていないという事になりますので、そのラインは却下して別のラインを探します。

今回の場合は機能していますので、このラインを元にトレードを考えます。

1時間足のサポートラインに落ちてきたところを狙うので、15分足でその下落の動きを見ます。

下落の動きがジグザグでチャネルラインが引けます。
15分足の上昇に対しての修正波なので一つ下の時間軸チャートで見ます。
5分足チャートです。

チャネルラインにタッチしたところがロングエントリーポイントです。
ただし、下落ですので1のポイントでエントリーでも構わないのですが、移動平均線が下向きですぐそばにいるので、一度は下落させてくると考えた方がいいと思います。
なので、移動平均線にタッチ→チャネルラインにタッチ→強い陽線が1本確定でエントリーです。
上図の場合は1のポイントでも結果的に逆行は大した事はありませんでしたが、やはり短時間のチャートでは逆張りになる為、できるだけ引きつけてエントリーの方がベストだと思います。

ただし、もし、これが25EMAとかなり距離があって剥離していればV字で上昇も考えられるので移動平均線が下向きでもエントリーできるとは思います。

まだまだ検証していきます。
今回はこれで終わりです。

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