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高倍率ズームレンズで広がる撮影の世界

どうも、高倍率ズームレンズ大好きにゃもです。
これ1本で広角から望遠までカバーできる便利なアイテム。特に最近のカメラは手ぶれ補正が非常に優秀なので、少し暗かろうが安心して撮影できるというのもあり、私のメインレンズとなってます。

今回は、ストリートスナップや植物撮影、動物園撮影など、具体的なシーンでの活躍を考えながら、各社一部の約10倍高倍率ズームレンズを調べたので勝手に紹介しときます。

そもそも10倍ってどれくらい??

いまいちピンと来ないって人もいると思います。
実際どんなもんなのか、試したのがこれです。

どうですか?この間の距離が1本で賄えるんですよ。。
各メーカー出してるジャンルではあるので↓↓↓に何本か載せときます。

高倍率ズームレンズのおすすめモデル

  • Panasonic LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.
    URL
    重さ:約413g
    特徴:軽くてコンパクト。マクロ撮影もでき、寒い場所でもバッチリ。ストリートスナップでは、軽快に動きながらさまざまなシーンを捉えられます。

  • Nikon NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
    URL
    重さ:約570g
    特徴:軽量で持ち運びやすい。手ブレ補正付きで、写真も動画も安定。動物園では、動物たちの表情をしっかり捉えるのにピッタリ

  • TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD
    URL
    重さ:約575g
    特徴:F2.8スタートの高倍率ズーム。軽くてコンパクトで、ソニーのカメラにピッタリ。植物撮影では、花のディテールをしっかり捉えられます。

  • Canon RF24-240mm F4-6.3 IS USM
    URL
    重さ:約750g
    特徴:コンパクトで軽い。高速で静かなオートフォーカスと手ブレ補正付き。動物園での撮影にも適していて、動物の自然な姿を撮影できます。

  • SONY FE 24-240mm f/3.5-6.3 OSS
    URL
    重さ:約780g
    特徴:広角から望遠までカバー。手ブレ補正付きで、旅行や日常の撮影に最適。ストリートスナップでは、瞬時にシーンを切り替えて撮影できます。

ストリートスナップのポイント

EOS R10+RF24-240

街中でバズーカみたいなズームレンズを振り回すのはちょっとはばかられるけど、最近のコンパクトな高倍率ズームレンズなら街に溶け込み、自分の欲しい、気持ちいい画角まで一発でばちっと撮れるから、ぜひ持ち出してみてほしい。

EOS R10+RF24-240

1. 瞬間を逃さない:高倍率ズームレンズは、広角から望遠までをカバーできるため、被写体に素早く対応できます。
2. 構図とアングルの工夫:余白を活かしたシンプルな構図や、角度を変えて撮影することで、被写体の魅力を引き出します。
3. 圧縮効果を活用:望遠側を使うと、圧縮効果で背景がボケて見えることがあります。これを活用すれば、F値が高くても印象的なボケを作り出せます。
4. 携行性と手ぶれ補正:軽量でコンパクトなレンズが便利。手ぶれ補正が優れているため、夜間や薄暗い場所でもクリアな写真が撮れます。

植物撮影のポイント

LUMIX S9+LUMIX28-200

とりあえず脳死で持ってって問題ないかと。ちょっと端っこのいらない草とかを省くのも少しズームすればいいし、花壇とか花畑で奥側にある花狙い撃ちするのにもやはり重宝する。後に書いてあるが印象的なボケ感を出すことも可能。

Nikon Z50+NIKKOR Z24-200

1. 構図の工夫:広角で背景を広く取り入れたり、望遠で背景をぼかして植物を際立たせたりできます。
2. 圧縮効果を活用:望遠側を使うと、圧縮効果で背景がボケて見えることがあります。これを活用すれば、F値が高くても印象的なボケを作り出せます。
3. 被写体に近づく:マクロ機能がある場合は、被写体にぐっと近づいて細部を撮影することができます。

動物園撮影のポイント

Nikon Z50+TAMRON18-400

そう、この手持ちの高倍率ズームレンズあると、動物園も楽しめちゃうんです。もちろんAFの速度とか認識度合いは付けるボディに依存しちゃうとこもあるんですけどね。標準ズームでは味わえないドアップ動物写真なんかも楽しめるのはほんと買ってよかったってなると思いますよ。

EOS R10+RF24-240

1. 距離を保つ:高倍率ズームレンズを使えば、遠くにいる動物も大きく撮影することができ、動物にストレスを与えずに自然な姿を捉えられます。
2. 早い動きに対応:素早くズームイン・アウトできる高倍率ズームレンズは非常に便利です。
3. 背景をぼかす:望遠で撮影することで、背景をぼかして動物を際立たせることができます。

単焦点 vs. 高倍率ズーム

単焦点レンズで縛ると、その画角オンリーの視点で縛られてしまうことがあります。個人的には、高倍率ズームレンズを使い込んでその距離感を目に馴染ませた方が、自然と視野も広がって拾えるポイントが増えると思っています。これにより、撮影の自由度が格段に上がり、さまざまなシーンでの撮影が楽しめると思ってます。
もちろん単焦点レンズも大好きですよ。
※あくまで個人の感想です。

F値とボケの関係

LUMIX S9+LUMIX28-200

F値が高いということは被写界深度も深くなるので、背景があまりボケずにくっきりと写ることが多いけど、望遠レンズを使うと「圧縮効果」で背景がよりボケて見えることがあるんですよね。これをうまく活用すれば、F値が高くても印象的なボケを作り出すことができます。
そして最近のカメラは手ぶれ補正が優秀なこともあり、少し暗いレンズでも安心して撮影できる。圧縮効果を活用すれば、F値が高くても印象的な写真を撮ることができるので、ぜひ自身で使って色々試して見てほしい。

あめちゃんのYouTubeでも高倍率のこと話してるので、暇つぶしに見てみてちょ。

最後に…
高倍率ズームはいいぞ(^ω^)

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