日帰りスピ旅【埼玉県飯能市編】
先日、仲のいい先輩と思いつきフラリ日帰り旅してきました。
今回はどこに行こうか?
私は、なんとなく埼玉県の飯能市行ってみたいなぁ〜なんて思いつつ。
富士吉田方面の神社巡りはどうか??という提案もあり、どちらに行くかギリギリまで決められずでした。
迷って、タロットに聞いてみようと2択で聞いてみました。
何か迷ってる時は、タロットの練習がてら聞いてみる、というのをやってます。
結果、出たカードはどちらの選択も悪くはないものの、なんとなく飯能市に行く方が優勢かしら??
というの感じもありつつ、山梨方面も捨てがたい。
行き先を決めるのを先輩に委ねたのでした。
ところが、次の日どうも富士吉田方面じゃない感覚がジワジワ湧いてきたのでした。
その感覚は、しっかりと先輩にはバレておりました。
そういうことで、埼玉の飯能市に行くとになりました。
私の希望の方面になったのに、それも一緒に楽しんでくれる先輩は懐が深いのでした。
何年前かに、知り合いに教えてもらった公園があり、いつか行ってみたいと思っていたので、まずはその公園に向かいました。
トーベ・ヤンソンあけぼの公園です。
ムーミンが出てきそうですよ。
ちなみに、最近夫のことはムーミンと呼んでいます。カバに似たくないと嫌がってますね。
西武池袋線の元加治という駅から徒歩20分くらいのところにありました。
子供達がたくさんいて、エネルギッシュな声が響き渡っていました。
個人的には、もう少し静かな方ががわたしは好きですね
ちょっと子供の声のエネルギー高すぎました。
ベンチに座りながら、おにぎりを頂きながらお喋り。
何でも話せてしまう人がいてくれる存在は有り難すぎます。
さて、この後どうしよう?!
ということで…
よし!八坂神社に行こう!
先輩のおしりに火がつきました。
てくてくと飯能駅まで移動。
さらにバスで45分かけて、目的地の八坂神社に向かいました。
面白いことに、私も先輩も前日に八坂神社は気になる、とチェックしていたのでした。
バスは、最初は人がたくさん乗っていましたが、だんだん少なくなり、最後には私たち2人と地元の方一人になりました。
机という名前のバス停で降りたのですが、そのもう一人の乗客の方も同じところで降りられました。
目的地の八坂神社はどっちかな〜と調べようとしたら、先輩は早くもその地元の女性の方に、「八坂神社ってどっちですか?!」と声をかけているのでした。
毎回、コミュ力が素晴らしく、わたしはいつも助かっているのでした。
わたしは、何か聞く前に調べようと思うタイプ。
人に気軽に話しかけるのは、ちょっとエネルギーいるのですね。聞いた方が早いとは思うのですが。
得意な人に得意なことをお任せができそうなら、ありがたく乗っかてしまおう!と最近は思うことにしました。
人それぞれ得意不得意ありますもんね。
たまにはチャレンジ精神も必要かとは思いますが…
先輩がお声がけした方が、八坂神社までご丁寧に案内してくれました。
八阪神社につながる細い道を見たときに、あれっ?一週間前にも同じ風景見たなぁと、デジャブが起きたかのようでした。
この鳥居をくぐったあとのお社の後ろには、厳かな大きな岩があるのです。
この鳥居をくぐる時に、強い圧で押し返された気がしました。
こわごわ、おずおずと進んだのでした。
その強い圧と共に聞こえてきた声がありました。
それは、「疑うな」という声でした。
スピリチュアルなことは好きですが、どこかで俯瞰して見てしまう自分もいます。なんだか見透かされたような感じでした。
手を合わせていると、大蛇が地面にひっそりと座ってこちらをじっと見ているような感覚がよぎりました。
後わかったのですが、この神社は火の神様がいらっしゃるとこと。
訪れてたこの日は、八坂神社の祭日という素晴らしいタイミングで訪れたようなのでした。
八坂神社に行く途中に、気になっていたカフェがありました。
Google検索では、あいにく休業日。
ところが、この神社がお祭りの日ということで、この日は営業をされていました。
可愛い猫さんもお出迎え。
話しかけるとニャンニャンと返事してくれる猫さんで、猫好きの私はデレデレしてしまいました。
体にもいいという菊芋茶と、ミルミトンというフランスのお菓子を頂きました。優しいお味でした。
70代後半のご主人が焼かれているとのことで、これまた驚き
しかも、50歳過ぎてからお菓子作りに目覚めてカフェを始められたとか。
何をやるにも、遅すぎるなんてことはないのですね。
このカフェのご夫婦のお話、奇跡の連続の凄イイ話をたくさんして下さいました。
とにかく、人生大丈夫よ!!
と、力強いお言葉頂きました。
自然が豊か過ぎて、たくさん蚊にさされたお土産つきでした。かゆかゆ続いてます。
転地療法というだけあり、日帰りでも少し遠くに足を運ぶのはエネルギーが変わりますね。
ここではないどこかは、自分の足を少しでも動かさないことには辿りつかない。
旅を楽しむためにも、足腰強く体力気力もキープさせたい。
健康であって体力気力があれば、より一層楽しめます。
身体が苦しいと、感情的にもイライラしたり塞ぎ込みやすいですから。
あとは、何が起きても楽しめるココロゆとり。
瞬間瞬間をディープに感じられる五感や感受性は、イマココに集中する日々の心がけで、どんどん高まる気がします。
絶対安心の大丈夫なエネルギーを感じられた一日でした。
一期一会