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信じる先にある希望(C大阪戦振り返り)
まず初めにこの試合は良い試合だったと思います。いや、負けたから良い試合って言えるわけではないんですが笑でも、サイド攻撃はできていたし、久しぶりに出場した槙人の対人能力の高さや積極性、皓太とわー坊の中盤は見ものでした。というわけで今回はその2人が活躍したシーンを取り上げて振り返ります。
19分のセレッソの攻撃
少し気になった場面。ボールを奪いマリノスのハイプレスをいなして、セレッソの瀬古のフィードから清武が頭で反らして都倉へ。都倉は槙人の裏にいたので中央にいたチアゴを引き寄せ都倉はワンタッチで奥埜にパスします。梶川が絶妙に我慢したりなどもあり難を逃れましたが、敵ながら的確で見事なセレッソの攻撃でした。
27分のわーぼうの守備
清武にボールが渡りそのまま槙人が出ていたので迎撃。清武はデサバトに戻してワンタッチで奥埜へ。これを和田が捕まえに行きます。ここはかわされましたが、奥埜がパスしたデサバトは少しタッチが大きくなりました。ここに全速力でボールをとったのが和田。こぼれた先にいたティーラトンが回収しその後にティーラトンがパスしたときも和田が引き取りました。このあたりが和田のすごさであり、よくボスは見抜いたなぁと見るたびに思います。
39分のなべこのシュート
畠中のクサビパスをマルコスが受けティーラトンに渡ります。この攻撃も良かったですが相手に阻まれてしまいます。こぼれたボールを小池が拾い、エリキから和田へ。和田はワンタッチで皓太に渡すと勢いよくシュート。クロスバーを越えてしまいましたが、その前の動きからしっかりフィニッシュまで行けたのは良かったと思います。何よりこの試合、バイタルエリアから打つシーンが多く、3バックにしてからこの攻撃ができつつにあるのがいいですね。
サイドの対策は必要ない
この試合の決勝点は揺さぶられてのサイドからのクロス。坂元はやっぱしうまかったです。仕事をさせたらやってくれる。相手をほめるのはこのへんまでにして、この日はサイドの守備はよくやったと思いますよ。3バックにしてサイドの選手の仕事が多くなったなか、対人に関しては小池、ティーラトン共にやられるところがなかったと思います。セレッソ相手だったからかもしれませんが、サイド攻撃もそこそこあったのでもう少ししたら色々と変わりそうです。
最後に
はてさてそんな中、次の清水戦はおそらく槙人は出場停止、實藤も名古屋戦で負傷してしまい、CBの選手がチアゴと畠中しかいません。続けるならマツケンを使うかもしくは4バックか。いずれにせよ、新たなマリノスの形が見えつつあるので最後の希望はあります。期待してモフモフとの再戦を楽しみましょう。僕はバイトで見れませんが…