推し活の最後に
最推しが卒業するということで
推し活に区切りをつけて次に進もうと思う
1年9カ月という長いような短い期間だったけど
無気力状態の人間を社会復帰させるくらいには
パワーのある本当に素晴らしい推しでした
(社内ニート ⇒ 半人前社員くらいにはなったよ)
「自分にしか出来ないことがあるから続ける」
本人は何気なく言った言葉かもしれないけれど
不貞腐れていた私には驚くほど刺ささった
今の仕事が自分にしか出来ないかと言われれば
そんなことはないのだけれど
自分だから出来ることも「少し」はある
その「少し」が前に進むために必要だと気が付かせてくれた
正直に言って
まだあなたにしか出来ないことがいっぱいあると思っているし
辞めて欲しくない、ずっと前を走っていて欲しいという甘えもある
でも、本人が決めたことであれば私達は受け入れるしかない
みんなが信じた推しは前に進むために辞めるんだと
先生の未来にたくさんの幸せがありますよう願っています
元々根無し草な生き方なので
次はどこに行くのか自分でもわかりませんが
この1年9カ月は私の中の大切な思い出です
本当にありがとうございました
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