異所性蒙古斑/鵞口瘡(がこうそう)
娘の蒙古斑。
右腕上腕部分に大体2×3センチぐらいのもの。
お尻には濃いめのものと、肩甲骨下ぐらいまで両手で背骨を抑えたようなのが複数。
右足付け根に薄いけど少し大きいもの。
初めて娘の蒙古斑を見たときはショックだった。
特に右腕。
異所性は消えにくい、レーザー治療しかないと事前に知ってはいたので、娘に痛い思いや辛い思いをさせてしまうと思い、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
お尻から背中の範囲も広く、これは消えるものだろうかと不安になった。
支援センターで小児科医と交流できる企画があり、蒙古斑について相談したところ、娘が生まれた病院の皮膚科がいいにではと、レーザー等治療はできないが、しっかり診てくれるとのことで受診することに。
今日診てもらったところ、背中は異所性ではなく、右足付け根もぎりぎり異所性かどうかの範囲とのこと。
今後については、レーザー治療可能な病院を教えてもらった。
右腕の異所性蒙古斑はどんどん薄くなっていっているが、完全に消える可能性は低そう。
レーザー治療するなら早めのほうがよく、季節も日焼けが落ち着く冬がいいとのことだが、ここ数回の病院通いで病院が大嫌いになった娘とまた違う病院にかかること自体がハードルが高い。
泣いて、泣いて、泣きまくりので、先生の話すらきちんと聞こえないことが多い。
ババと父はもう少し様子見でもいいのではと。悩ましい。
ちょっと考えよう。早めに今後のことを決めよう。
という皮膚科受診日の今日の朝、娘の唇に異変が...
ミルクを飲んでいないのにミルクがついたように真っ白になっている。
ネットで「赤ちゃん 口 白い」で検索すると鷲口瘡ではないかと。
特に抗生物質など服用を続けていたら罹りやすいという記事を見て間違い無いと確信。
先日の蜂窩織炎で5日間抗生物質を飲み切った。
そのことを皮膚科医に伝えたところ、原因はそれですね、はっきりしてよかったと言われた。
口内に一日4回塗る薬を10日分処方されて終了。
除菌、殺菌、虫除け、やらないのもやりすぎなのも、塩梅が難しい。
娘が元気に成長していけるよう、場面場面でベストベターな判断をしないといけない。病院にかからなくていいように、改めて、娘の為に過ごしていこう。
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