猫大好き獣医さんセミナーへ。生ニコワゴンに感動
9/15、福岡県古賀市にある保護猫カフェcafe gattoさんにて行われた「猫のこと教えて！猫大好き獣医さんセミナー」に参加してきました。
セミナー編
今回は猫の解剖学と病気について教えていただきました。
健康な猫の状態を知っておくことで、異変があったときにすぐ気づくことができ、病気の早期発見につながります。
病院の診察室でも病院の説明はしてくださいますが、詳しく聞くのははばかれます…(診察を待ってる方が大勢いらっしゃるので、自分1人にそんな時間を使わせるわけにもいかない)。
私は猫飼い歴も長いし、愛玩動物飼養管理士の勉強の中で猫の病気のことは学びましたが、今回毎日動物と接していらっしゃる獣医さんから直接教えていただき下僕度が爆上がりしました。
初めてニコワゴンを生で見た
今回講師をしてくださったのは、にじのはしスペイクリニック福岡分院の獣医さんです。
にじのはしスペイクリニックさんは、猫の不妊手術専門の動物病院です。病院内でなく、移動手術車で各地に赴き手術をされています。
この移動手術車の愛称が「ニコワゴン」。
ハイエースクラスのワゴン車を改造して、中で手術ができるようになっています。
災害時などには移動式動物病院としても使えるようになっているそうです。
地域猫活動や保護猫活動をされている方にとっての悩みの種の1つである通院。
手術を受けさせる猫はたくさんいるけれど、一度に連れていける頭数には限りがあります。
そこへ移動手術車が来てくれれば、1日で20頭ぐらいは手術できるそうです。病院への移動時間や待ち時間を他のことに使えるので、かなり助かっているそうです。
今回、セミナーの前にカフェにいる子猫の不妊手術をするため先生方はニコワゴンで来られてました。
ニコワゴンを生で見たのは今回が初めてです。カフェの駐車場に停まってたニコワゴンを見て、感動と興奮が止まりませんでした(笑)
そして写真を撮り忘れたのです…
不妊手術は生後4～5ヶ月で
ちなみに、猫の不妊手術は生後半年過ぎてからと言われてましたが今は4～5ヶ月でも手術することが増えたそうです。生後4ヶ月でも妊娠してる猫が多くなってて、半年待つ意味がなくなってきているとセミナーの中で先生がおっしゃってました。
gattoさんのブログもよかったらお読みください。
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