ハンドメイドで猫助け。わたしにできる保護猫活動。
私にとって猫雑貨作りは、「私にできる保護猫活動」です。
実際の保護猫活動にはかなりの責任と覚悟が必要
実際に猫を保護して里親さんに繋ぐとなると、お金も場所も人手も必要となります。全ての猫に里親さんが見つかるわけではないので、保護する時点で最期まで面倒を見る覚悟も必要です。
残念ながら、我が家にはそんな余裕も覚悟も持ち合わせておりません。今飼っている1匹で手一杯です。世の保護猫団体さんや保護猫カフェさんには本当に頭が下がります。
直接の保護猫活動はちょっと無理だけど、何かしら保護猫活動に関わりたいと思いgattoさんでの委託販売を始めました。
小さい頃から手芸が好きで、縫い物・編み物・刺繍等々やってきました。大人になってからは洋裁を本格的に習い始め、お仕事として縫うことも増えました。
その知識と技術を使って作った猫雑貨。お買い上げいただいたら、売り上げの一部がgattoさんの運営費となります。
委託販売先にgattoさんを選んだ理由
元々私はgattoさんの単なる常連客でした。とあるお店にgattoさんのパンフレットが置いてあったことがきっかけでお店の存在を知りました。
gattoさんに通い、スタッフさんと仲良くなるにつれてgattoさんができた経緯や保護猫活動の裏側、殺処分の現状などを知りました。そして、動物愛護管理センターに見学に行ったり愛玩動物飼養管理士やねこ検定も取りました。
猫ブームの裏で起きている悲しい現実。その現実を作っているのも、隠しているのも私たち人間。本来保護猫なんていなくていいんです。猫雑貨を通じて、人と猫(他の動物も)との関係がよい方向に向かっていきますように、と思いを込めて製作しています。
単なる猫好きだった私に、動物愛護とは何かを考えるきっかけを作ってくれたgattoさん。今の私にできること(猫雑貨作り)で精一杯応援させていただきます!
今度の日曜日(10/13)、gattoさんのYouTubeにて猫雑貨のライブ販売イベント「くりお祭り」が開催されます。
くりおはgattoさんにいた猫店長。2年前に20歳で天寿を全うし、虹の橋支店に異動となりました。くりお祭りはそんなくりおの生誕祭として始まりました。
ジャンルも作風も多種多様な作家さんの作品がズラーッと紹介されます。お時間があれば、時間の許す限りお付き合いくたされば幸いです。
YouTubeチャンネルはこちら↓
事前に自分のチャンネルを開設しておくと、ライブ中にチャットで購入宣言したり他のお客様と交流できます。