美人に多い【こじらせ婚活】でも、美人がここさえ改善すれば最強説！！！
これ、昔から感じていたことなんですが、意外と美人って結婚遅かったりしません？？？
遅いだけならいいですが、そのまま未婚で生涯を終える方も。。。
私がまだピッチピチの若いころ、新入社員として入社した会社で、だいたいのお局様は、あ～昔キレイだったっぽいなぁ～♪という感じの女性が多かったです。
昔は、寿退社が当たり前で、女性はだいたい25歳～結婚ラッシュが始まり、遅くても30歳までには寿退社で会社からいなくなります。
30歳を超えた女性は「お局様」と陰で呼ばれていました。
時代ってすごいですよね～。
こんなに人の感覚って変わるんですね。
今の感覚では30代なんてまだまだ若い！
お局様っていう言葉すら死語ですよね。
昔は20代で結婚して専業主婦になるのが、女性の王道でした。
今は専業主婦になる人の方が少ないです。
今どき専業主婦になりたいと言ってる人の方が珍しいです。
男性側も、昔は結婚したら家に居てほしいと考える人が多かったのですが、今はパートでもいいから働いていてほしいと考えている男性ばかりです。
年収もあって、生活にゆとりのある男性でさえ、女性に家にこもっていてほしくないと考えています。
年収がいくら以上の女性がいい！とかではなく、100万でも200万でもいいから少しでも家計の足しになるくらい働いてくれればいいと思っている男性が多いようです。
話しがちょっと逸れましたが、専業主婦になりたい美人は多いような気がします。
これは割合いの話しであり、私の偏見も入ってるかもしれませんが(笑)
美人は小さいころから可愛くて、周りからチヤホヤ甘やかされて育っている場合が多いです。
そんな風に育ったら自分で稼がないで、誰かに養ってもらって、ぬくぬくと生活したいと考えるようになるんでしょうね。。。（＾＾；
もちろん、現代では美人でバリバリ働いている女性もたくさんいますし、私はそんな女性をとても尊敬しています。
ただ、また私の若いころの話しに戻りますが、当時のお局様方は、一般事務で定年まで居続けるパターンでした。
けっして結婚したくない訳でもなく、ただ結婚できないのです。
今のようにマッチングアプリやSNSや結婚相談所も充実しておらず、出会いを作るのも難しかったのかなとは思いますが、過去美人だったであろうお局様方はやはり理想が高かったように思います。
どんな人がタイプですか？と聞くと、だいたい面食いでした(笑)
やはり自分が美人だと相手にもルックスの良さを求めてしまうんでしょうね。。。
しかも、自分が年齢を重ねてしまうと、年下OKとなっていくのか、年下のイケメンを狙っていたりします。
そんなイケメンが誰が好き好んで年上の女性と結婚したがるんでしょう？
いますよ、もちろん年上が好きな男性もいるにはいますが、ほんの一握りでしょう。
百歩譲って、恋愛をするだけ、恋人にするだけなら年上の美人もありでしょうが、結婚となると話しは別になります。
男性は本能的に、子孫繁栄のため若くて健康的な女性を選びます。
そう、結婚相手に求められる条件は、美人ということよりも、若さと健康が優先されるんです。
もちろんそれプラス美人なら言うことないんでしょうが・・・・(笑)
【美人が最強の武器になるための条件5つはこれ！！】
ここで、すでにお気づきになった方も多いと思いますが、時代とともに人の感覚も変わり、昔のように20代で結婚が当たり前でなくなっても、結局、婚活の世界では男性が求めているゾーンは20代の健康的な女性であることは変わりないのです。
30代も半ばともなると、一気に需要が減ってしまうんです。
これが女性のつらいところです。
女性は子供を産むという大仕事が待っています。
タイムリミットがあるんです。
この部分はどうにもならない、変えようのない部分なんです。
例え美人であろうが、子供が欲しい男性は、自分がどんなに歳をとろうが若い女性を選ぼうとするんです。
20代のハイスペ男性は当然20代とびきり美人を狙います。
20代～30代の普通男性は20代～30代前半を狙います。
30代のハイスぺ男性も20代を狙います。
とびきり美人は20代ハイスぺ男性にもっていかれるので、まぁまぁ美人か普通の20代を。。。
40代のハイスぺ男性は20代全般と30代前半の美人。
40代の普通男性は20代～30代全般。
50代の普通男性は20代全般～50代の美人
50代のハイスぺ男性は20代全般と30代の美人と40代前半とびきり美人といったところでしょうか。
私が見てきた感覚ですので、これが絶対に正しいものかどうかは定かではないですが、おそらく、他の仲人業の方々も同じように感じられているのではと思います。
これを見て、女性は憤慨していることでしょう。。。
女ばっかり年齢制限があって、不公平だ！！と。
私も同意見です。
とはいえ、これは変えようもない事実なのです。
でも、よく考えてください。
いくら女性が美人より年齢と言っても、先ほどのターゲット層を見ると、普通より美人の方が需要があるじゃないか！！やっぱり美人の方が婚活に有利じゃないか！！というお声もあるかと思います。
そうです。そうは言っても美人の方が有利であることは間違いないです。
ただ、有利ではありますが、じゃあ婚活で成功しやすいかといったらそれとは別の話しになるんです。
ハイスぺ男性が相手に対する理想が高いのと同じように、美人の女性も相手に対する理想が高いのです。
20代の美人は理想が高くても相手からの需要もあるのでここはクリアです。
問題は30代半ば以降の美人です。
先ほどの30代半ば以降の美人をターゲットにしているのはどの辺りだったのか覚えていますか？
答えは、40代の普通男性以降です。
はい。30代半ば以降の美人さん、今「え！？」とか「は！？」とか思いましたよね？
そうなんです。婚活の世界では女性は30代半ばにさしかかった辺りから、美人だろうが普通だろうが選ばれるターゲットがほぼ同じだと考えてください。
しかし、今まで散々モテモテ人生を歩んできた美人女性が、30代半ばに突然起きたその変化に適応できる訳がないのです。
恋愛市場と婚活市場では、美人の価値は変わってきます。
恋愛市場では美人＞性格◎であり、婚活市場では美人＜性格◎なのです。
もちろん美人で性格◎が一番ですが、ここでいう性格◎とは、美人がなかなか持ち合わせていなかったりする部分であることが多いです。
1．家庭的である
2．謙虚である
3．気遣いができる
4．奉仕（ギブ）の精神
5．人を許す心がある
今、性格◎女性として、男性に選ばれやすい女性の特徴を大きく５つあげてみました。
美人さ～ん！！この５つの中でいくつお持ちでしょう？？？
これらを持ち合わせた美人さんは、私がこの記事でお話ししているこじらせ婚活をしちゃっている美人さんとは違いますのでご安心くださいね。
美人であっても上記5つを持ち合わせているのなら、あなたの婚活はスムーズに進んでいくはずです。
こじらせ婚活の道を歩む美人さんはこの５つがないのです。
逆に言えば、上記の５つを持っている普通の女性は婚活に苦戦しないはずですし、もっと言うなら美人さんが上記の５つを手に入れたら鬼に金棒ということです！！
では、せっかくこの記事を読んでくださっている美人さんに、上記5つを習得していただけるように、なぜ上記５つが必要なのかをお伝えしていきたいと思います。
【家庭的である】
今どき、家庭的であることが必要か？？？という話しになりますが、家庭的であることを求めていない男性はほとんどいないと思います。
家庭的であることが条件ではないかもしれませんが、家庭的であるに越したことはないということです。
家庭的ということがプラスポイントとなることはあってもマイナスに働くことはないのです。
家庭的というと、料理が上手、お掃除が好き、お洗濯をちゃんとする・・・と家事がよくできる人を思い浮かべますよね。
もちろん、そこもある程度は大事かと思いますが、ここはある程度だと思います。
男性はみな、家庭的という名の安らぎを求めているんです。
今は女性も外でしっかり働いている人が多いので、お分かりになるかと思いますが、外で仕事をするということは本当に大変なことです。
人間関係から始まり、周りの人間と比べられながら仕事の能力を最大限に発揮していかなければなりません。
気を使い、頭を使い、職業によっては肉体も使い、疲労困憊して家に帰ってきますよね。
家庭はそんな疲れを癒す場所でなければなりません。
家はホッとできて、居心地がよく、疲れを癒してくれる環境でなければならないのです。
家庭的であるということで家事が万能であるということよりも更に大事なのは、家庭の中の環境や空間（雰囲気）を快適な状況に保つことができるということかなと思います。
冒頭でもお話ししましたが、今どきの男性は女性に家事や育児のタスクを求めているわけではありません。
家計を少しでも助けてくれる女性と家事・育児を協力しながらやっていこうと思っているのです。
ただ、女性に自分と同じだけ稼いでくることまでも求めていません。
あくまでも自分が一家の大黒柱であることは大前提としてあるのです。
女性はどんなに仕事をバリバリとしている人でも、絶対仕事を辞めないで一生働き続けならなければならない！とまでは思っていませんよね？
いざとなれば、旦那さんに養ってもらえばいい・・・という気持ちが実はあったりします。
でも、男性は違います。
自分が一生家族のために働き続けなければならないという覚悟があります。
そうゆう意味では女性と男性では仕事に対する意識も違いますし、そこに生じるプレッシャーの大きさも違います。
だからこそ、男性は女性に家庭的要素（癒し）を求めてしまうのではないでしょうか？
女性の、私だって頑張って外で働いているんだから条件は同じよ！男女平等！同じだけ男性も家事・育児をするべきよ！！という気持ちが芽生えるのは、本当に痛いほどわかります・・・
でも、もしあなたがスペックの高い男性を求めているのなら、そうゆう気持ちは抑えたほうがいいですね。
そうではなく、男性と同等もしくは男性以上に自分が稼いでいて、出産してもすぐ復帰するつもりで、定年まで働いて自分が一家を支えるくらいの気持ちでいるのならいいですが・・・
自分がもし働けなくなったら旦那さんの収入だけでもゆとりある生活ができるくらいの年収の男性と結婚したいと思っているのでしたら、居心地の良い場所を作ることができる女性にならないと難しいということです。
なぜならスペックの高い男性は自分と同じくらい稼いでくる女性ではなく、居心地の良い場所を作ってくれる女性を求めているからです。
美人である女性は自分が美しいことを知っています。
そしてその美しさに大きな価値があると自負しています。
今までも散々ちやほやされて甘やかされてきています。
〇〇ちゃんはそばにいてくれるだけでいいからね。というようなことを言われて、なんでも周りにやってもらって生きてきているので、当然、そこに家庭的になる要素はありません。
家事なんてなんで私がやらなきゃいけないの？私は忙しいのよ。
エステ、ネイルサロン、美容室、ショッピング、ヨガ教室、習い事、お友達との食事会・・・美容に忙しいんです。
美しさを保つことと、それをお披露目するのに日々忙しいのです。家事に時間を使っている暇はないんです。
もちろんそんな美人ばかりではありませんが、そんな人が多いのかな・・・と思います(笑)
でも、よーく考えてください。
スペックの高い男性が、美しいだけで料理もろくにしない、家も掃除しない、疲れて帰ってきても、自分のことばかり気にかけている奥さんに癒されるでしょうか？
そんな女性を愛し続けることができるでしょうか？
スペックの高い男性は仕事ができて頭も良い賢い男性が多いです。
そんな賢い男性が、結婚前にそんなことにも気づかず相手を選ぶでしょうか？
彼女にする女性はルックス重視で選んできたでしょうが、結婚するときはきっと違うところで選ぶと思いますよ。
【謙虚である】
謙虚な美人ってなかなか出会ったことなくないです？？？(笑)
私はこうゆうお仕事をしているので、多くの婚活女性と今まで出会ってきましたが、ゼロではありませんでした♪
美人で謙虚な女性いました！！
ですが、やはり美人で謙虚な人って、少し特殊感がありました💦
おそらく美人だから普通に今までモテてきた人は王道の美人ですね。
そして、美人だけど、ちょっと変わっているとか、ご自身でモテている認識ができていなかった美人、あるいは、別のマイナスポイントがあってモテずにきた美人ですね。。。
私が今まで出会った数少ない美人だけど謙虚な人は、たった二人です(笑)
でも、同じ謙虚と表現しましたが、そのお二人は全く違い、お一人は成婚退会して、もう一人は中途退会していかれました。
明暗を分けたのはいったいなんだったのでしょう？？？
お一人はまだ若く20代後半でした。
本当にお人形さんみたいなお顔立ちで、華奢で、スラっと背は高く、透き通るような真っ白なお肌をされている美人さんでした。
彼女の趣味はお菓子作りと仏閣巡り。
また哲学的なお話しが大好きな理系女子でした。
声も高く可愛らしく、いつも目をくりくりさせながらニコニコ笑いながらお話しされる女性でした。
褒められると恥ずかしくて真っ赤になってしまうような謙虚な女性。
どんなことにも一生懸命取り組むんですよ。
おモテになるので、お見合いのお申し込みもたくさんきました。
普通の美人ならだいぶ振るいにかけるところでしょうが、彼女はできる限りお会いしてから決めるようにしていました。
お見合いもすっぱすっぱ切っていく美人とは違い、もう一度お会いしてから考えます。ととりあえず交際希望をだしていました。
交際相手の男性のことを細かくメモして、自分の中でちゃんと把握できるように整理してました。
お一人お一人にちゃんと向き合ってお付き合いしてました。
お仕事が忙しい人でしたので、平日はあまり時間はなく、週末は1週間分の夕飯の作り置きをするか、趣味のお菓子作りに没頭。
家にはテレビはなく、本が好きなのでテレビは必要ないとのこと。
お食事デートをすると小食の為、一人分が食べきれず無理して食べるので気持ち悪くなってしまうと・・・それでも一生懸命食べていました(笑)
長めのデートなら神社仏閣巡り、美術館で美術品鑑賞。
お菓子作りに時間がだいぶとられるので電話やＬＩＮＥをする時間があまりとれないということで、初めのうちは交際相手と連絡をマメにとることができてませんでしたが、何度か注意をすると頑張ってＬＩＮＥのやり取りをするようになっていきました。
彼女は少し変わっていましたので、男性は美人だから最初は飛びつくものの、なかなか彼女に対応できる人もいなくて、すぐにご成婚とはなりませんでした。
でも、彼女は美人だけどとても謙虚でしたし、女性らしく気遣いもでき、相手にあまり多くを要求してませんでしたので、彼女のちょっと変わったところも受け入れてくれる男性さえ現れれば必ず成婚になると信じてました。
程なくしてとても素敵な男性に惚れこまれてご成婚退会となりましたが、彼女の勝因はなんだったと思いますか？
美人を鼻にかけず、絶対譲れない条件だけに絞りそれ以外のことは自分だって完璧じゃないからとちゃんと受け入れることができる女性だったことです。
もう一人の美人な女性についてもお話ししましょうね。こちらは先ほどの女性と違い、謙虚だけど婚活が上手くいかなかったパターンです。
え？！同じ謙虚なのに上手くいかないこともあるの？？？と思いましたよね？
そうなんです。謙虚な方がいいんですが、謙虚すぎるのは良くないんです(笑)
彼女はかなりのキャリア女性で、年収も高く、美人で細身でスラっと背が高く、女優さんかと思うくらいのルックスでしたが、
初めてお会いした時から、美人独特の華々しさのようなものが感じられず、美人なんだけど、あれ？なんか負のオーラを感じる・・・と思ってしまったくらい、引っ込み思案な女性でした。
彼女はとても美人だったのですが、一つ大きなコンプレックスがありました。
それは背が高いということです。
ものは考えようというか、同じ身長でもこれをプラスに生かすことができる人もいれば、マイナスにとらえてしまう人もいるんですよね。
170ｃｍくらいでしたので、マイナスにとらえるほど高いという訳でもなく、逆にモデルさんみたいで素敵だと私は思うのですが、ご本人はきっと嫌だったんでしょうね・・・
私が今回お伝えしたいのは、背が高いことが問題だったというお話しではなく、彼女の敗因はまた別にあったということです。
最初に少し触れましたが謙虚すぎるのは良くないというお話しをしましたね。
謙虚にもいろんな謙虚があって、完璧な人なんていない、みんな良いところも悪いところもあっていいんだ♪というポジティブな謙虚と、どうせ私なんて〇〇なんだ・・・自分に自信がないから、結婚相手は素敵な人と結婚して自分の価値を上げようと思うネガティブな謙虚。
後者は謙虚というよりは自己肯定感が低い女性といった方がいいかもしれませんね。
ただ、ここは紙一重で一見勘違いされがちなところなので、今回お話ししました。
彼女は自己肯定感が低く、自分に自信がないからなのか、上手に話したり、上手に笑うことができませんでした。
女性にとって「笑顔」は最大の武器です。
これが使えないとなると、はっきり言って婚活は必ずと言っていいくらい上手くいきません。
当時、私は大手結婚相談所でカウンセラーをしていた頃だったので、あまりはっきりとご本人にそのことをお伝えすることができず、
それでも気づいて欲しくて、一般論として笑顔の重要さをこんこんと話してみたり、お見合い前に「笑顔ですよ！笑顔で楽しくお話ししてきてくださいね！」とはっぱをかけたりとしてましたが、なかなか身にしみついたものは変えるのは容易ではなかったようです。
お見合いの数をこなし、慣れていけば・・・とも思いましたが、彼女は相手に対する条件がとても高く、せっかくお申し込みがきても断ってしまったりと慣れるほどお見合いも成立しませんでした。
そしてこの人はいい！と受けたお見合いでは、笑顔や楽しい会話を提供できるスキルもついてませんから、お相手からお断りされてしまうという状況に。
本当は気に入らないから会わないではなく、気に入らないけど会ってみる、そして最高の自分を演出するということを続けることで、意外なところでご縁が繋がったりするんです。
もしそこで上手くいかなくても、成長は必ずしていくのが人間ですから、ちゃんと上手に笑ったり話したりできるようになるんです。
彼女のように、自分のマイナス面を改善する努力もしないで、相手にばかり完璧を求めて活動していて、それが成婚にたどり着くことはないんです。
このように謙虚違いというのもありますので、どうか謙虚の意味を取り違わないでくださいね。
【気遣いができる】
女性は「男性」が「女性」に気を遣うべきだと思っていませんか？特に美人の女性は。。。
そうです。レディーファーストという言葉があります。
女性は男性より弱い生き物です。男性が女性に気を遣って然り・・・。
でも、どうやら、これって古い考え方みたいですよ。
時代の違いというのもありますので、今の婚活ではこの考え方は通らないようです。
私としては、やっぱり男性に気遣いをしてほしいし、大事に丁寧に扱ってほしいという気持ちがあります。
ですから、男性ももちろん女性に対して気遣いをするべきですし、女性はその気遣いに感謝しなければならないし、男性と同じようにお相手がどうしてほしいのかな？どうしたら喜ぶかな？と考えて行動するべきだと思います。
相手から受けた気遣いに対して、当たり前！！という考えでいたらダメということです。
そして、自分には何ができるか？を必ず考えてくださいね。
男性はあなたに好意があるから気遣ってくれるんです。
そのことに感謝して好意を別の形で表現してあげてください。
気遣いって相手がどうしてほしいと思ってるかな？私がどうしたら喜ぶかな？と考えて導き出した答えです。
それをあなたができる範囲でいいので、やってあげてください。
デートの時、デート代を出してもらって当然ですか？
当然ではないですよね。
感謝してください。そしてお礼を言う。
そしてあなたができることはなんですか？
優しくしてあげること、楽しませてあげることです。
ちょっとしたことに目くじら立てちゃダメですよ。
話しが盛り上がらないからといって、つまんない！ダメだこいつ！って思うんじゃなくて、あなたが楽しい時間を提供するくらいの気持ちになってください。
基本的に女性より男性の方がコミュニケーション能力は低いのです。
女性はおしゃべりが好きな生き物です。
言ってみれば得意分野のはずです。
あなたがリードして会話を盛り上げてあげたらいいんです。
男性がリードしてくれない～という女性が多いですが、それぞれ得手不得手がありますから、女性が得意なことは女性がリードしたらいいんです。
男性女性にこだわらず、あなたが苦手ではないことはどんどんリードしてあげてください。
それも気遣いの一つと言えると思います。
デートの時のお店選び、デートで行きたい場所、どんどん提案してあげたらいいんです。
実はリードしたいと思っている男性は少ないんです。
できれば女性に考えてほしいと思っているんです。
もちろんあなたがそうゆうのは苦手だからなぁ～ということならそこは無理しなくていいです。
あなたが得意なことでリードしてあげたらいいんです。
例えば、本当は男性にリードしてほしいのに・・・と思っているのなら、男性がリードできる人になれるようリードしてあげてください(笑)
ん？？？ややこしいわ！って感じですよね。
でも、そうなんです。
そもそも、最初から気遣い上手な男性なんて、とっくの昔に結婚してますよ。
もう早いうちに売り切れごめん！です。
美人の女性は、小さなころから周りからちやほやとされ、男性にも気遣いをたくさん受けてきたはずです。
ですから、ハイスペックな上に気遣いができる人を当たり前のように求めるんです。
でも、残念ながらハイスペックの気遣い上手の男性は婚活市場では皆無です。
逆に婚活市場にいるハイスペック男性は女性に気遣いができるという条件を求めているんです。
【奉仕（give）の精神】
美人=奉仕される側というイメージありますよね。
きっとご本人もそう思っているに違いありません(笑)
Give＆takeという言葉がありますが、あなたはどんな解釈をしますか？
「何かを与え代わりに何かをもらう」といった対等な互助関係を意味することらしいですが、美人は与えてもらって当然、なんで私がなにか与えなくちゃいけないの？？？みたいな。。。
美人になにか恨みでもあるんですか？と言われそうですけど、別にそーゆうことじゃなくて、そんな人が多いですってだけです(笑)
美人じゃなくてもこんな人いますしね。
私が思うGive＆takeの理想的な形は、自分が先に与えて、それによって対等、それ以上のものが意図せず返ってきちゃった♪というのだと思います！
できれば、何かしてもらったから何かを返すではなく、あなたの方から先に何かをしてあげられるといいです。
私は結婚相手を選ぶとき、この人なら私を幸せにしてくれる♪と考えるのではなく、この人を幸せにしてあげたいと思える人と結婚するのがいいんじゃないかと思っています。
私ならこの男性を幸せにできる♪と思える男性と結婚し、幸せにしようとすることで、相手あなたのことを幸せにしたい！と思うようになります。
これを好意の返報性といいます。
好意の返報性とは、人から好意、「好き」「愛している」という気持ちを与えられると、自分も同じように好意、「好き」「愛している」を返したくなる法則です。
もともと人の心には、人から何かをしてもらったりもらったら、何かを返したくなるという法則があります。
お互いに相手を幸せにしてあげたいと思って結婚したら、それって絶対に二人が幸せになれると思いません？
これってどっちか一方通行じゃダメだと思うんですよね。
ノーマルというか一般的に女性って相手の男性に幸せにしてもらうという気持ちで結婚してません？
あれが、結果、離婚につながっていると思います。
きっと、女性の方も私が幸せにしてあげる！という意気込みで結婚してる人は今も幸せな結婚生活を送っていると思います。
話しを戻しますが、だからこそ奉仕（give）の精神がない人は絶対に幸せになんてならないと思います。
自分が与えてばっかりで、同じだけ返ってこなかったら損じゃん！！という声も聞こえてきますが、与えることって損することばかりじゃないんですよ。
人間の脳って人に対して思いやりをもって接したり、親切にすることで大量のセロトニンが分泌するんです。
セロトニンってストレスとかに効果がある脳内物質なんですが、ストレスがない状態になるとあなたの色んなパワーが最大限に発揮されるので、たくさん奉仕（give）の精神をもって行動することで、あなたの幸福度は確実に上がるんです。
見返りを求めるのではなく、そうすることがあなた自身の為になると思って、奉仕（give）の精神をしっかり身につけてくださいね。
別記事「アラサー・アラフォー女性必見！結婚相談所で婚活疲れしないためには？」でも、相手に期待をしない生き方をすると幸福度が上がるというお話しをしてますので、そちらも是非、ご参考に♪
【人を許す心がある】
美人は自分に甘く他人に厳しいです(笑)
自分は美人であることで、だいたいのことは許されると思っていたりします。
そして、私は美人だからいいけど、あなたはちゃんとしててよね！と思うのです。
ほんとに一回の失敗が命取りになるんです。
たった一つ気に入らないところがあっただけでＮＧとされるんです。
デートの時、遅刻してきたんです！！！
ＬＩＮＥの絵文字が多すぎて気持ち悪いんです～！！
箸置きがあるのにテーブルにじかにお箸置いたんですよ！！
私のこと全然褒めてくれないんです。
声が大きすぎて一緒にいて恥ずかしいんです。
歩くのが早すぎてついていけません。気遣いのできない人だと思います！
あんまりお洒落じゃないから男性として好きになれません。
いろいろな理由でお断りするんですけど、これらがいくつか重なって、やっぱり無理です～ということならまだしも、たった一つの段階で、お断りするんです。
例えばそれが、自分の中でどうしても許せないベスト3に入るならまだ良しとしますが、そんな重要でもないことであっさりばっさりですよ。
これは美人に限ったことではなく、けっこうそんな女性が多いと感じています。
厳しいなぁ～ジャッジが・・・と思ってしまいます。
私は、自分がけっこう甘いので余計にそう感じてしまうのかもしれませんが・・・
私だったら、他がいいのに、そこだけでNGジャッジを下してしまうことをもったいないと思ってしまいます。
そもそも、本人に何も伝えずNGって可哀そう過ぎません？？？
もしかしたら、それを伝えたら変えてくれるかもしれないのに・・・
私の持論ですが、最初から完璧な人を見つけるより、それなりの人を自分で自分にとって完璧な男性になるよう育てた方が早いと思うんですよ。
一回でNGはないです！あなたのことが好きならきっと彼は変わります。
もちろん、そのままの彼を受け入れられるならそれが一番いいのかもしれませんが、もしそれが無理で、でもいい人なのにな・・・って思えるのなら、根気よく彼を育てていきましょう(笑)
服装やヘアスタイルに至っては、本人のセンスが悪かろうが、こちらで「これ着て」「こんな髪型にして！」と提案することで、めちゃくちゃカッコよく変身したりしますよ♪
そもそも自分も完璧じゃないからって思っていれば、たいていのことは許せると思うんですけどね。。。
完璧な人なんていません。美人だって欠点はたくさんあるはずです。そもそも、本当に完璧な女性なら、もっと広い心があるはずですし、人のマイナス面だけを見て判断を下したりしませんよね(笑)
【まとめ】
なんだか、私がアンチ美人なのかと思われそうな記事になってしまいましたけど、けっしてそうじゃありません(笑)
婚活に苦戦している、30代半ば以降の美人さんに気づいて欲しくて・・・
ほんの少し考え方を変え、婚活の仕方を変えたら、うまく美人を生かして婚活を成功させることができるということ。。。
あなたは美人であることだけでは、もうそれを武器として使うことはできない。
でも、それは、思考を変えることで、とてつもなく最強の武器にも変わるということを。
せっかく美人に生まれてきたんです。生かさないと勿体ないですよ！！
まず、ちゃんと認識してください。
30代半ばを超えた美人は恋愛市場では需要がまだ高いけど、婚活市場ではもう需要はなくなるということ。
そして、もう選ぶ立場ではなく、選ばれる立場になっているということを。
美人の女性ほど、スペックの高い男性を求めます。
私くらいの美しさがあれば、当然最高の男性じゃないとつり合いがとれないわ・・・と考えています。
これが恋人同士の関係ならそれでいいのです。
そこで釣り合っていたらいいのです。
でも、結婚は違います。
男性の方が選ぶ相手を変えるからです。
美人のあなたは多くのスペックの高い男性と恋愛してきたことでしょう。
でも、その男性にあなたは結婚相手としては選ばれなかったのです。
ということは、そのままのあなたでは、あなたが恋愛してきたレベルの男性には今後も選ばれないということなんです。
恋愛市場と婚活市場での美人の価値が変わるのは、一般的な男性の間ではもちろんですが、スペック高めの男性の間ではさらに顕著に表れてしまうんですよね。
ですから、スペックの高い男性を狙う美人は婚活が困難になるんです。
美人のあなたは、ターゲットを変えるか、あなたの中身を磨くかどちらかをしなければならないのです。
いまのまま婚活を続けたら、上手くいかないまま、ただひたすら時間だけが過ぎていき、その過ぎた時間とともにあなたの年齢もどんどん上がっていきます。
昨日より今日、今日より明日の方が、あなたの価値は下がり、あなたのターゲットはあなたの理想から離れていくのです。
今日からあなたの思考を変えてください。あなたは絶対に幸せになれますから。
まだまだ間に合うんです。
今なら・・・
記事のご提案（どんな婚活情報を知りたいか等）やご意見、ご質問があれば返信致しますので、ご連絡いただけたら嬉しいです(^_-)-☆
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