【女性版】上手な仮交際の進め方≪徹底するべきこと3選≫
前回の記事、結婚後、幸せになれる婚活の方法はこれ!!【婚活女子必見!!】で、少し触れましたが、婚活に時間がかかってしまう典型的な女性の特徴として、スケジュール管理が下手な人というお話しをしました。
今日はその辺りについても、少し掘り下げてお話ししていきたいと思います。
他にも仮交際の進め方で、徹底すると婚活がスムーズにいく方法をお伝えします。
結婚相談所ではなくマッチングアプリでたくさんの男性との出会いを繰り返されている女性も必見ですよ!!
【仮交際の進め方の肝その1 スケジュール管理の徹底】
婚活に時間がかかってしまう人は、おそらく、優先順位のつけ方が間違っているのではないでしょうか。
まず、受け身な上に、相手が誰か?ということで優先順位を決めている人はうまくスケジュールが立ちません。
結婚相談所の婚活女子はお見合いとデートで予定がぎっちり埋まってしまいます。
よほど上手にやらないと、無駄のないスケジュール管理は難しいです。
以前、私が前職の大手結婚相談所で担当させていただいていた会員様のAさんを例にあげてお話ししたいと思います。
Aさんは、大変可愛らしく、男性から守ってあげたいと思わせる雰囲気をお持ちで、とてもおモテになる女性でした。
交際相手が15人以上となり、お見合いもどんどん決まっていくのでお見合い調整するのも大変でした。
その上、マッチングアプリも併用されていたので、お見合い調整をする時、いつまでたっても希望日を出さない、相手から希望日が来ても返事をしない、お見合いのギリギリでドタキャンしたり、時間変更をする、といった感じの女性でした。
Aさんに連絡しても、返信がなかったり、電話もつながらなかったりと当時の私もここまでの方も珍しいので、ずいぶんと振り回されてしまいました(笑)
婚活がうまくいかない理由の一つにもあげられることですが、結婚相談所でホウレンソウができない人は絶対にスムーズに婚活は進んでいきません。
これについても、今日の記事の別項目で詳しくお話ししたいと思います。
やっと連絡がつき、お話しができたときに「すべてのお相手にしっかり対応できないのなら、お見合いを休憩して今の交際相手と向き合って、絞っていったらどう?」と言うと、「出会いを減らすとはできません」と。
「じゃあ交際相手をもう少し減らしたらどう?」と言うと、「私からお断りすることはきません」と。
彼女のなにが問題だったと思いますか?
まず、スケジュール管理の仕方を間違えてたことです。
彼女はご自身が気に入った人との約束を優先するタイプでした。
え?!普通みんなそうだと???
まあ、確かにそうしたい気持ちはわかります。
でも、それはやめてください。
それをやってしまうと、気に入っている人に振り回されて終わります。
あなたが振り回しているその人以外の人と同じ目に合うのです。
予定は、すべて、先約優先にするべきです。
それが筋というものです。
まだ、すべての人をちゃんとよく知りもしないうちに、あなたの好みだけで順番をつけて、あなたの好みの都合だけで優先順位をつけてしまうのはよくないです。
日程を決めるときは、すべての人にあなたの空いている日程をお伝えしてください。
そして「あなたのお返事をいただくまでにほかの予定が入ってしまったらごめんなさい。先約優先なので」と伝えてください。
あとは早い者勝ちです(笑)
空いている日を、早くデートの日程を決めてくれた人から埋めていくのです。
必然的にあなたに、より思いを寄せている人からデートが決まっていくかと思います。
これも、今後の判断基準に入れるべきです。
スケジュールの埋め方。
もちろん、あなたが気に入った相手を優先したい気持ちは痛いほどわかります。
多少、ひいきするくらいはいいと思います(笑)
ただ、もう他のお相手とデートの予定が決まっていたり、お見合いが決まっているのに、気に入った人から誘われたからといって、先の予定をキャンセルして優先するのは間違っていると思います。
そうゆう不誠実なことをしていると、いずれあなたも同じようなことをされるかもしれないと肝に銘じてください。
婚活中は可能であれば、他の予定よりも婚活の予定を優先してほしいです。
婚活は短期集中して、早く終わらせることが結果としてあなたのためになります。
趣味や、お友達との約束もあるかと思います。
それらは、婚活中だけ最小限にとどめてください。
絶対しないでくださいとは言いません。最小限にして、たまに息抜き程度にしておくのです。
そして、一気に婚活を終わらせましょう♪
終わった後に、ゆっくり、趣味やお友達との時間を楽しんでください。
その方が、気持ち的にもいいと思いますよ。
とくに女子会なんてものは、婚活中のあなたにとってはいいことは一つもありません。
同じく婚活中のお友達との会話はマウントの取り合いとなり、既婚者との会話は、婚活に焦る原因を作ってしまいます。
本当に気の許しあえる、本音を言い合えるお友達だけの女子会にとどめましょうね(笑)
習い事などがある場合、婚活中休憩できればいいのですが、なかなかそうゆうわけにもいかない場合もあります。
そんな時は、お相手とのデートの約束を決める時点で、あなたの必ずある習い事の曜日と時間をお伝えしておきましょう。
そうすることで、お相手にとってはあなたの空白の時間がなくなり、無駄な不信感を与えることもなくなります。
信頼関係がまだ出来上がっていない者同士の場合、すべてをオープンにすることで、そこから信頼関係が築きやすくなります。
謎が多すぎても、ずっと不信感がつきまとうので、よくありません。
あなたがスケジュールを伝えておくことで、お相手の男性はどうすると思いますか?
あなたに好意をもっていれば、自然と自分の予定を決めていくときに、頭の中であなたのスケジュールを思い浮かべ、そこに合わせてスケジュールを組み立てていくと思います。
あなたが、もし気に入った男性との予定を優先していたらどうなると思いますか?
その人は、きっとあなたが自分の予定に合わせてくれる女性だとうすうす気付くでしょう。
そうなると、あなたとの予定を決めるのを後回しにし始めます。
ほかの予定を決めて、空いたところに合わせてもらおうと。。。
よく、前日とか前々日、ひどいときには「今日ヒマ?」と連絡をしてくるような男性っていますよね。
その時点で少しそのお相手との関係性を考えてみる必要があります。
前々日までは、たまたま空いていたのならOKしてもいいでしょうが、前日、当日のお誘いには例え予定がなくても丁寧にお断りすることをお勧めします。
この女性はいきなり誘ってもOKな女性だと認識されたら終わりです。
ちなみに、これは、すでにお二人の関係性が出来上がっていて、相思相愛の状態でしたら、前日だろうが当日だろうが飛んでいってもいいと思いますけど(笑)
ただ、そんなことはたまにしてください。
あなたは、お相手にとって、前もって約束しておかなければいけない女性として存在しなければならないのです。
そして、お相手からそんなふうに大事な存在として大切にあつかわれることで、あなたも自然とその人の気持ちにこたえたくなると思います。
気持ちにこたえたくならない人なら、そうなる前に、あなたはもうそのお相手のお誘いをお断りしているでしょう(^_-)-☆
私も、過去に婚活の経験がありますが、先約優先については徹底しておりました。
そうすることで、だんだんと私の予定は一人の人が占める割合が増えていき、週末は土日ともその人に制覇されました。
私のことをより求めてくれる人で、私が好きになれる人だけが最終的に残ったというわけです!(笑)
【仮交際の進め方の肝その2 交際相手の人数管理の徹底】
そして、Aさんの間違いはもう一つあります。
交際相手を増やしすぎたことです。
個人個人によって、さばき切れる人数は違ってきます。
スケジュール管理が上手くできる人なら、もう少し人数が増えても大丈夫でしょう。
ただ、Aさんのような、受け身な上に自分の勝手な優先順位でスケジュールを決めていくようなタイプの女性には、常時2~3人くらいが限界です。
3人交際相手がいて、新たにお見合いをしてOK返事をするなら、今いる交際相手を一人減らす・・・というような感じでやっていかなければ、増える一方です。
Aさんは、自己肯定感の低い女性でした。
婚活では自己肯定感が低い女性は成婚しづらいというのは、すでに多くの方が知っている情報ですよね?
また、自己肯定感については今後、別の記事でしっかりと書いていきたいと思います。
Aさんの話しに戻りますね。
自己肯定感の低いAさんは、よく「どうせ、私なんて~~」とか「私なんかと会ってくれる人を私からお断りすることはできません」という発言をしてました。
自己肯定感の低い女性は、ご本人の話しに一貫性がありません。
どうせ私なんてと思っている割には、理想はとても高かったりします。
「私はとろいし、あまりしっかりしてないので、職場でも怒られてばっかりですし、ずっと仕事を続けていくのは難しいと思うので、しっかりと私を支えてくれる男性じゃないとダメなんです」
「私は専業主婦になりたいので、収入はある程度ないと経済的に安心できません」
「精神的にも経済的にも安心したいので、器の大きな私のことをすべて受け止めてくれて、大事にしてくれる人がいいんです」
自分に自信がないのに、相手にはしっかりと多くを求めてますよね(笑)
本来、結婚とはギブ&テイクであるべきものです。
相手に多くを求めるのであれば、自分もそれに相当するなにかを与える気持ちがなければ成立しないのに。。。
根本的にそこからちゃんと向き合ってAさんとは話しをしたかったというのが私の本音です。
ただ、当時は自分の相談所だった訳ではなく、大手結婚相談所のいちカウンセラーとして働いていたので、腫れ物にさわるような対応しかできていませんでした。
会社の大事なお客様を怒らせてしまってはいけないとか、クレームになったら困るとか、そんな気持ちが私の行動を制限してしまっていたような気がします。
ちゃんと、その辺りをお話しする前に、Aさんは相談所を強制退会となりました。
最初の方に少しお話ししましたが、Aさんは我流のやり方をまったく変える気はなく、やりたい放題でしたので、相談所のルールもほぼ無視でした(笑)
お見合いが決まってから1週間以内には希望日の提示をしなければならないのに、希望日は出さない、お相手からの希望日も無視する。お相手の希望日が過ぎていくのをそのまま見送る。。。
普通ではありえません。
どうしても希望日が出せない事情があるのなら、こうゆう理由ですぐに希望日がだせません。いつまでに希望日を出しますのでお待ちくださいという連絡があって当たり前です。
お見合いは通常成立してから1か月以内で調整を行いますが、その調子だったので全然決まらない・・・
珍しくお見合いがスムーズに決まったかと思ったら、直前で日程や時間の変更の連絡がきます。
普段連絡しないのに、そんなときはちゃんと連絡くるんですよね~(笑)
本来、お見合いの日程が確定したら、よっぽどの理由がない限り変更はできません。
そして、びっくりすることに、お見合いにはほとんどといっていいほど、遅刻していきます。
これはわざとなのか?作戦なのか?と思うくらい、ほぼ毎回遅刻でした。
ちなみに、お相手相談所からお聞きしたお話しでは、デートの時もほぼ遅刻をしていたらしいです。。。
お見合いが終わったら終わったでお見合いのお返事を次の日のお昼ごろまでにしないといけないんですが返事がない・・・
お見合いにOK返事をして晴れて交際成立となったときも、ファーストコールにでなかったり、その後も数日連絡がとれなかったり・・・
初回デートがいつまで経っても決まらなかったり・・・
私はそんなAさんにも幸せになってほしかった。
ですから、つい一生懸命になりすぎて、クレームを恐れながらもAさんが幸せになれるよう一生懸命どうしていくといいのかを伝え続けました。
でも、私の気持ちが彼女に伝わることはありませんでした。
結果、私の対応がクレームとなり、「担当者があーしろ、こうしろとばかり言って、私の味方をしてくれません!」と本部に連絡が入り、担当変更となりました(^^;
担当変更後も、Aさんが変わることはなく、クレーム案件が相次ぎ、最終的には強制退会になってしまいました(;;)
話しがそれてしまいましたが、Aさんはとてもモテたのにも関わらず婚活が難航していたのは、ご自身のキャパを見誤り、交際人数を増やし続けたことにもあります。
自己肯定感が低いため、自分をいいと言ってくれる人すべてを受け入れてしまい、でも、結局理想は高い(経済的にも精神的にも安心させてくれる人)ので、結果その誰のことも結婚相手としてはNGと判断。
でも、かといって自分のことを好いてくれる人とのご縁を自ら切ってしまうことも怖くてできない・・・という理由で、お相手の男性がしびれを切らしてお断りしてくれるまで、ちゃんと向き合うこともしないで放置していたからです。
それが、どんなに自分にとっても相手にとってもよくないことだとお伝えしても、馬の耳に念仏。。。
この人は自分を批判する人=敵だと思ってしまうんですね。
仲人はサポートをするべきだから、常に自分の味方になってくれないといけないと思っているようですが、それはちょっと違います。
私たちは、もちろん常に気持ちは寄り添っています。
ただ、寄り添うだけではあなたを幸せな結婚に導くことはできないんです。
間違っていることは、間違っていると伝えなければ、そこで幸せへの道は絶たれてしまうんです。
自分の可愛い会員様を誰が好きこのんで攻撃すると思いますか?
私たちは、自分の会員様のことを自分の我が子のように感じたりしています。
大切に大切に育てて、幸せな結婚に巣立っていくまで、一緒に一喜一憂しながら進んでいきます。
自分の会員様が、婚活中に誰かに傷つけられたり、悲しい思いをさせられると、もうめちゃくちゃ腹が立ちますし、いろんなことが上手くいき、幸せそうにしていると、自分のことのように嬉しくなってしまいます。
そんな思いで全力でサポートしているのに、良かれと思ったことを素直に受け入れてくれなかったり、まったくホウレンソウをしてくれなかったりすると、とても悲しくなるんです。
【仮交際の進め方の肝その3 ホウレンソウの徹底】
さあ、Aさんの婚活が上手く進んでいかなかった次の原因ですが・・・
先ほどもちょっとでてきましたね。
マッチングアプリでは一人で頑張る婚活なので、これは必要ないですよね。
そもそもマッチングアプリでうまくいく女性は、サポートなしでも大丈夫な人ですから。
ただ、一人での婚活は難しいとご自身が判断された方が、結婚相談所にご入会いただいておりますので、サポートが必要なのに、ホウレンソウが必須なのはわかりますよね?
それなのに、ホウレンソウをしないとどうなるかもわかりますよね。。。
やはり、私たち仲人も会員様から何も聞けない状態でサポートはできないのです。
婚活をしているのは、会員様ご本人であり、カウンセラーが婚活してるわけじゃないので、当のご本人がすべてをご報告いただき、サポートを求めていただけないとサポートしようがないのです。
よく、結婚相談所に入ったら、仲人がなんとかしてくれるんだろうと思っている方がいらっしゃいますが、それは違います。
私たちのお仕事はもちろん会員様を幸せなご結婚に導くことですが、それはご本人の頑張りがあってこそです。
ご本人が頑張れるように正しい方法をお伝えするのが私の役目だと思っています。
婚活は簡単ではありません。
今私が書いている記事のようにこうするとうまくいきますよ~というような誰にでも適応できるようなこともあれば、人それぞれこの人はこうした方がいい、この人にはこんなやり方があっているとか、こんな場合はこうした方がいいとか、例外としてこんな方法も今回はいいかも・・・というような臨機応変にしていきたい内容のこともたくさんあります。
そうゆう意味で、会員様からは逐一、連絡&報告&相談をいただくことによって、その時その人にとって一番良い方法を考えお伝えすることができるのです。
また、仲人は会員様から最新の情報を得て、陰でけっこう動いていたりします。
お相手様相談所の仲人と連絡を密にとって、双方の気持ちの共有をして、お二人の相性がどうなのか?相性が良さそうなら、お二人が上手くいくように仲人同士でもいろいろと相談しているんです。
そこがあるかないかでお二人の未来は大きく違ってきます。
先ほどもお伝えしましたが、そもそもご自分たちの力だけでなんとでもできるという方は結婚相談所には入ってきません。
なんのための仲人なのか?を考えていただければわかると思います。
Aさんのお話しに戻りますが、Aさんとはほとんど連絡がとれませんでした。
文章でのお返事もなければ、お電話もつながりにくい状況でした。
お電話がつながったときには、こちらには言いたいことが山ほどたまっている状況で、ついつい、こうしなきゃダメですよ。こうするとうまくいくと思いますよ。今後はこうしていきましょう!とお伝えすると、Aさんは素直に「わかりました」と言って下さったので、安心して電話をきってしまう。
ところが結局なにも改善されず・・・という繰り返しでした。
【まとめ】
みなさん、お気づきでしょうか?
今回Aさんを例にあげ、仮交際の肝3選【スケジュール管理の徹底、交際人数の人数管理の徹底、ホウレンソウの徹底】をお伝えしてきましたが・・・
大きく3つを項目にあげ説明をしてある中に、細かくたくさんの婚活NGがちりばめられていたんですよ♪
例えば・・・
最低限のルールを守らない
交際相手としっかりと連絡を取り合わない
優先順位が自己都合
受け身であること
婚活中に婚活以外のことを優先すること
婚活中の女子会
謎だらけの女性は不信感をもたれる
急な呼び出しに応じる
自己肯定感低いのに理想は高い
上手くいかない理由を自分以外のせいにする
優柔不断(好きではないけど一人にはなりたくない)
仲人のアドバイスを素直に聞かない
遅刻癖は絶対ダメ
いい人を演じる(自分が悪く思われたくない精神が強すぎる)
口ばっかりで行動に移さない
仲人を頼らない、上手く使わない
他にもいろいろ気づきがあるかもしれません。
よ~く読んで、あなた自身のことと当てはめてみて、改善するべきところがあったら、必ず改善して、すぐにそれを行動に移してくださいね。
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