夏目からネバーエンディングストーリー

今日はファイヤーTV stickをテレビに取り付けました。
早速ネトフリで夏目友人帳 陸(六)の10話「閉ざされた部屋」11話「大切なモノ」特別編「鈴鳴るの切り株」
を視聴。

繊細な作りの話。「閉ざされた部屋〜大切なもの」はアレクサンドリア図書館を思い起こされるようなクライマックス。式神としての2匹の龍。
屋敷の主人は、夜な夜な屋敷で妖とどんちゃん騒ぎ、術で桜吹雪を散らかせて妖に片付けさせるというようなキャラクターで、良かった。浮世的には孤独な老人とみられていた。

「鈴鳴るの切り株」では露神のような老人の妖が鈴をならす舞があり、とてもよかった。夏目友人帳の十八番という感じの内容で、私はこういうのが一番好きで、ただ妖がいいというストーリーがこの作品の真骨頂だと勝手に思ってる。人はいつもどこかの部分で憂いている。
このわかりやすい安定感が、安心してみれる。

その後、ネバーエンディングストーリーを視聴。ファルコン大大好きだけど、原作では龍だったり、エンディングも作者のミヒャエル=エンデの意向とズレていたという逸話がある。エンディングは大事だよなー。それまで面白く観ていたのに、エンディングひとつで全体的に嫌いになるという流れが一番気分が悪い。(私は米ドラマ「Medium」がそうだった。とはいえドラマ自体はオール大好きなんだけど。)
その後、エンデ氏とは色々あって和解したとWikiに書いてあった。

エンディングまで行く前に、電球の取り付けに入ったので、最後みてない。

ファルコンってここまでおじさんだったかな。私の中ではお爺さんだったんだけど。(昔観た吹替の人がちがったのかもしれない)