実は4-3-1-2てウィンクスのためのフォーメーション説。

皆さんこんにちは。Nyacoysです!
初投稿はツイートで散々語ったやつをコピー&ブログように校正したものです。少し時系列が遅れていますが、読んでいただければ幸いです。
というわけでウィンクスをアンカーに起用した4-3-1-2について掘り下げていきたいと思います。

ウィンクス、良くも悪くも無難なプレー8割と攻めの仕掛けorタックル2割(何となくの感じで、異論は認める。)で展開力が武器の選手ではない。しかし、いまのスパーズで攻撃のリズムを作るのはウィンクスの役割だと最近の試合を見てて感じる。そんなウィンクスのウィークポイントはアタッキングサードでの引き出しの少なさが挙げられる。
試合は作れても、チャンスメイク能力に欠ける以上、誰か代わりにやらなきゃいけない。その代わりが今までで言うならエリクセンでありアリだった。そしてエリクセンは去就に揺れていてパフォーマンスがイマイチ。アリにはその得点能力を活かしてもらいたい。そこに取って代わるようにエンドンベレとロチェルソの加入。それに加えて今シーズンこそはというラメラの台頭。ボール引き取り手は増えたけど、それだけでは上手くいかないこともある。そこでシソコの推進力が活きる。これを鑑みて、退団が既定路線のエリがいる4-2-3-1と同じくらいの創造力を求めた結果、前述した新演出家たちが形成する4-3-1-2にたどり着いたのだと予想。だからエリクセンが入るときに4-2-3-1とかそれっぽい形にするし(してない時もあるけど) 攻め慣れてるその形の方がいい印象を残してる。
でも、同じ役割をこれからはロチェルソがやるのか?それはないのでは。
その役割を任せるにしても、エリクセンとはタイプが違う。イメージ的にはアイデアのエリクセン、精度のロチェルソ。また、未来を見ずに闇雲に4-3-1-2を続けるなんてことはないはずってところも併せて。

ここまで語ったらウィンクスの話から逸れてしまった。ただ、ここまでの試合でほぼ先発、また戦術的にはほぼ下げられてなかった(攻撃的采配でルーカス、ラメラetc...はあった)。フル稼働中なウィンクスさん。

ここから疑問フェーズ。
①4-3-1-2を使っていく上で相当負荷がかかるサイドバックを補強しなかったのか。

②セセ二ョン(来季はクラークも)はどこで起用されるのか。(サイドバックなら①は右SBの話と考える)

③3列目3枚がアンタッチャブルになってしまうのではないか?

とりあえず思いついたのはこれくらい。(まだ出てくるはず)
というわけでその3つに対して検討してみた。

①攻撃時に形が変わってシソコは右に開く→右SBはそこまで上がらず偽SBとして振る舞う。そう考えるとKWPの動きは説明がつく。
恐らくフォイスが右SBに入っても同じようになると思う。そういう意味ではオーリエは元々構想外(?)入ったとしたらここまでの試合通り高めのポジションをとってシソコはその空いたスペースがカバーできるようなポジションを取る。
左は前線がワイドに開く時はタンギに当てたり開いた選手に預けたり...。
守備時は、、、あまり思い浮かびませんでした。これまで通りなのではとだけ。

②これは本当に悩ましい、ベイルのラストシーズンみたいにトップ下にするには激戦区?サイドバックだとしたら守備不安?クラークのことも考えると将来的にウィング採用するのか。
今のところはソンの役割が近いのではと予想。ワイドに開いて突破とかが期待できる。

③サイドバック然りだけど、当然3列目も負荷が大きい。今のベンチメンバーに同じようなタスクを任せられる選手は多くない。
起用するときは守備固め、ようするに終盤起用が多い。

今シーズンは1試合ずっと同じ形にすることが少ないからそこはポチェの匙加減か。

というわけで、最後投げやりになりましたがウィンクス4-3-1-2関連を自分なりに分析してみました。随分長くなりましたが、是非読んで欲しいです🥺
何かありましたらリプお願いします。

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