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【櫻坂46】3rdシングル「流れ弾」はどんな曲になるのか〜「避雷針」と比較〜

言葉の意味をちゃんと考えて意見を述べるというブログは今まであまり書いてこなかったので今回は緊張しております。

本日、櫻坂46が3rdシングル「流れ弾」を10月13日にリリースすることが発表されました。

タイトルがインパクトありますね。どんな感じの曲になるのか楽しみで自分でも少し予想してみました。

流れ弾というのは標的から外れて跳ぶ弾のことを指します。「流れ弾に当たる」というのは自分は標的ではないのにも関わらず銃弾を受けてしまうということになり、

"自分は無関係であるのにも関わらず被害を受ける"

というふうに解釈してもよいのではないでしょうか。

本来の標的、つまり他人の代わりに自分が被害を受けるという点は「避雷針」と似ているような気がします。「流れ弾」も"犠牲"をテーマにした曲なのでは?と思いましたが「避雷針」とは異なる点があります。

「避雷針」では標的となっている人物の身代わりになるという明確な意思が示されていますが、流れ弾というのは発砲者の意図とは無関係に弾が標的から外れるのでそれか当たるのは偶然ということになります。

したがって、被弾する人には標的の身代わりになるという意思は無いことになるのでこの点は「避雷針」とは異なりますね。

予想ですが「流れ弾」では"犠牲"ではなく、前述したように「自分は関係無いのに被害を受けた」という意味合いからも

"理不尽" "不条理"

というテーマが置かれるのではないかと考えます。

もしこのテーマだとすれば理不尽、不条理という状況に置かれた上でどうなっていくのかというのが気になりますね。

そのような状況を嘆くのか、それとも立ち向かっていくのか。

それらをどうやってパフォーマンスで表現するのかも楽しみです。





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