つれづれ…なるままに。107。
学校図書館のオリエンテーションは、児童生徒だけではありません。
転任の新しい先生方に学校図書館を知ってもらいましょう。
まずは、時間を作っていただきます。
司書教諭や図書担当に呼び掛け「15分でもいいです!」とお願いをして、簡単なレジメを用意します。
・「図書の時間」の流れや、利用方法。
・できることと、できないこと。
・誰にでも、どんなことにも図書資料のことには相談にのるので、声をかけてほしいと伝えます。なぜなら、こちらは授業や職員会議にでないからわからない。ということ。
など、基本的なことを伝えて、だいたい15分です。
大事なことは。
この学校図書館のウリを作っておきましょう。コレ!という感じのものです。
例えば。
「オリエンテーションができます。」
「この分野には、いろいろな本があります。」
「パンフレット資料を集めてます。」
「読書記録に工夫してます。」
「私は面白い読み聞かせやアニマシオンをします。」
などなど。
些細なことでも、自信を持って出せる魅力を作っておきましょう。
あと。
「先生も本を借りられます。ご自分のお子さんにでもいいです!」
ぐらいは言ってもいいかもしれません。
とにかく、
学校図書館に興味を持ってもらう!
ことから始めましょう。
春に向かって~な雰囲気です。
でも、今日は寒いくらいです。