NumPyで簡単なマクローリン展開をする
前回のNumPyの応用を少しだけしてみたいと思います
マクローリン展開についての解説はまたいつかしたいと思います。
⬆︎前回のNumPyの記事
import numpy as np
def factorial(n):
"""階乗を計算する関数"""
return np.math.factorial(n)
def e_x_maclaurin(x, n_terms=10):
"""e^x のマクローリン展開を計算する関数
Args:
x (float): e^x の x の値
n_terms (int): 展開に含める項の数
Returns:
float: e^x の近似値
"""
result = 0
for n in range(n_terms):
result += x**n / factorial(n)
return result
# テスト
x = 1 # e^1 を計算
approximation = e_x_maclaurin(x, 10)
print(approximation) # 10項を使った近似値を出力
2.7182815255731922と出ましたね。結構いい感じだと思います。
今日は簡単なNumPyを使った応用をしました。